MENU

HONDA

検索
CONCERTO


CONCERTO
 
INTRAC & 4AT

■INTRAC
高い走破性を支える、信頼の制動性能。


4WDとA.L.B.の絶妙のコンビネーションを実現した
A.L.B.連動ドグクラッチ。
A.L.B.の高度な機能を、より効果的に引き出すため、イントラックはA.L.B.連動のドグ(噛合い)クラッチを内蔵しました。通常制動時は4駆状態で安定感あるブレーキングと、効率のよいエンジンブレーキを。 しかし、A.L.B.が作動開始と同時にドグクラッチが後輪の駆動系をカットし、路面状況、走行状態をより正確に検知してA.L.B.の能力を最大限に発揮。作動終了後は再びドグクラッチをつなぎ、4駆状態に復帰させます。この連動制御により、4WDとA.L.B.の絶妙のコンビネーションが実現しました。 ドグクラッチ

路面状況に、きめ細かく対応。
3チャンネル・デジタル制御A.L.B.。
駆動、制動性能の高次元のバランスをめざし、イントラックは、ホンダがその独創テクノロジーで磨き上げた、3チャンネル・デジタル制御A.L.B.を搭載しました。滑りやすい路面での急ブレーキ時にも、いわゆるポンピングブレーキを、コンピュータ制御によって素早く精密に行い、車輪のロックを積極的に制御し、ハンドリング性能を確保する高度なブレーキングシステム。前輪を独立制御とした3チャンネル制御により、左右で異なる路面状況でも良好な操舵フィーリングが得られます。しかも、フェールセーフ機構も、十分に配慮し、A.L.B.コントロールの油圧系を主ブレーキ系統から独立させた設計。高い信頼性も実現しています。

※A.L.B.は制動距離を短くすることを目的としたものではなく、ムリな運転までは制御できません。安全運転をお願いします。

3チャンネル・デジタル制御A.L.B.(4輪アンチロックブレーキ)
イラスト:モジュレータユニット
イラスト:モジュレータユニット
イラスト:A.L.B.システム図
イラスト:A.L.B.システム図

走破性の向上に貢献する
一体構造、軽量・コンパクト設計。
左・右トルクスプリット型V.C.とA.L.B.連動ドグクラッチを一体構造化し、きわめてコンパクトなシステムを完成。スペース効率の徹底追求により実現した4輪ダブルウイッシュボーン・サスとの組み合わせにより、このサスの優れた接地性を生かした、駆動力の高い伝達効率を得ています。また、このシステムを収めたデフキャリアケースをアルミダイキャストとするなど、軽量化も極力はかり、高い走破性をもたらしています。

静かさをさらに向上。N.V.対策。
イントラックは、その働きがスムーズで、静かであることも大きな特長です。駆動系自体からの発生音が低いことに加え、ドグクラッチの直後にノイズ・バイブレーション吸収ダンパーを採用し、4WD時の静粛性をさらに向上させています。

スプリットμ路でのREALTIME 4WD×A.L.D. INTRACの機能と効果


左・右トルクスプリット型V.C.
一般のデファレンシャルギヤでは、左/右輪間の駆動力配分は、50:50に固定されているため、片側車輪が低μ、もう一方の車輪が高μ路面にある場合、駆動力は低μ側車輪により制限されてしまい、高μ側車輪も低μ側と同等の駆動力しか伝達することができません。しかし、INTRACでは、左・右トルクスプリット型V.C.により、後左/右輪へ独立して駆動力を配分するので、それぞれの路面に応じた駆動力伝達が可能となります。
以下に示す上段、中段の図は、スプリットμ路(右側:低μ、左側:高μ)における急発進時の、駆動力、車輪回転数の比較です。

3チャンネル・デジタル制御A.L.B.
A.L.B.は急制動時等の車両安定性、操向性確保を目的とし、車輪がロックしそうになると、各車輪の制動油圧を自動的に調整し、適正なスリップ率を保つように機能するブレーキシステムです。このA.L.B.と4WDを組み合わせると、前・後輪の機構的な結合により、制動時に前・後輪の干渉が生じて振動を発生させることがあります。そこで、INTRACでは、振動を防ぎ、制動時の停止距離を最小にするため、A.L.B.作動時にのみ、前・後輪の結合をカットする機構としました。
下段の図は、スプリットμ路における制動時のA.L.B.制御、車輪回転数のデータです。

〈スプリットμ路(右側:低μ、左側:高μ)における、急発進時の駆動力、車輪回転数〉

■INTRAC
INTRAC

■一般のデファレンシャルギヤ
一般のデファレンシャルギヤ

〈スプリットμ路(右側:低μ、左側:高μ)におけるA.L.B.制御〉
スプリットμ路(右側:低μ、左側:高μ)におけるA.L.B.制御
Photo:4ドアイントラックJX-i



← 前のページへ --- 目次へ --- 次のページへ →