スピードメーターなど確認頻度の高いものを厳選し、インストルメントパネルの上方・遠方で、かつドライバーの正面に配置したマルチプレックスメーターを新開発。走行視界からの見下ろし角を小さくし、視線移動距離を最小化するとともに、走行視界に近づけることで焦点差を少なくしています。上段は、スピードメーターのほかに燃料計、水温計※1、ターンシグナルインジケーターを設置。計器の数を絞ったうえでスピードメーターを大きく表示できるデジタル式とすることで、走行視界を妨げないコンパクトサイズとしながら視認性をいっそう向上しています。下段には、自発光式※2のタコメーターやオド/トリップメーターなどを、シビック ハイブリッドはさらに、IMAのアシスト/チャージ状態を表示するメーターを設置しています。
※1 |
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シビック ハイブリッドは、水温計と瞬間燃費計を切り換え表示 |
※2 |
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シビック 1.8Bを除く |
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Photo:シビック 1.8GL
Photo:シビック ハイブリッド MX
メータ類は撮影のため点灯。またステアリングホイールを取り外しています。
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