初代誕生以来、国内におけるシビックは、コンパクトハッチバックを中心に
多彩なモデルを展開し、新しい価値を提供し続けてきました。
近年では、これまでシビックが担ってきたベーシックカーとしての役割は、
革新パッケージング技術を採用した「フィット」を中心としたコンパクトモデルが受け継ぎ、
同時に、ファミリーユースとしての役割はミニバンへと移行したと言えます。
さらに、クルマのパーソナル化という大きな流れはこれらのカテゴリーにも波及し、
セダンライクな資質を求める方々が増えてきていると思われます。
Hondaは、このような技術進化や市場変化のなかで、
次の時代に向けたセダン価値をいち早く提案することは重要なことと考え、
8代目となるシビックを、セダン市場へ投入。
新風を吹き込むべく新しい資質を備え、ミッドセグメントからスタートします。
Hondaではセダンを、走りの資質や運転のしやすさ、日常の使い勝手などを最もバランスよく備えた
クルマの基本と考え、その技術をさまざまな車種開発に活かしています。
シビックはHondaのクルマづくりの中心として、
これからも、走りや機能の新しい方向性を構築するとともに、
Honda車のさらなる楽しさ、可能性を広げていきます。

常に新しいクルマの価値基準であるために。
シビックはいま、シビックを超えます。
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