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CIVIC FACT BOOK
  環境
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排出ガス中の有害物質を大幅に低減する、
クリーン性能。

低燃費と力のある走りを両立しながら、排出ガスのクリーン性能にも優れています。排出ガスに含まれる有害物質を大幅に低減。しかもHC、NOxは平成12年排出ガス規制値の50%以下にまで低減し、シビック、シビックフェリオとも全タイプが運輸省の「優ー低排出ガス」認定を取得しています。
 
●低ヒートマス・プレスエキゾーストマニホールド
キャタライザーは高温の状態でより浄化性能を発揮します。そこで、エンジン始動直後から浄化性能をフルに発揮させるため、排出ガスの温度低下を抑える低ヒートマス・プレスエキゾーストマニホールドを採用。排気効率を低下させることなく、排出ガスを高温に保ったまま素早くキャタライザーへ送り出します。さらに、キャタライザーには900セルタイプを採用(シビック:G、X、G4、X4/シビック フェリオ:RS、L4)。排出ガスの触媒への接触面積を拡大し、よりクリーンな浄化性能を実現しています。
◎低ヒートマス・
プレスエキゾーストマニホールド
低ヒートマス・プレスエキゾーストマニホールド

◎リーンバーン対応NOx
吸着型キャタライザー
キャタライザー
●リーンバーン対応NOx吸着型キャタライザー
(1.5L VTECリーンバーンエンジンに採用)
リ−ンバーンではとくに難しいとされてきたNOxのクリーン化を可能にする、リーンバーン対応NOx吸着型キャタライザー。まずリ−ンバーン時の排出ガス中からNOxの大部分をキャタライザーに吸着させて分離。このNOxは理論空燃比で燃焼されると酸素濃度が低くなるため、CO、HCの還元作用によって浄化されます。こうして再び効果的な吸着が可能な状態となることで、あらゆる走行状況でのクリーン化を高いレベルで達成しています。

●小型マルチホールインジェクター
2方向噴霧機構によって吸気ポート壁面への燃料付着を軽減するとともに、噴霧の微粒化を促して混合気形成を促進。より高効率な燃焼を可能にし、HCを14%低減しています。
◎小型マルチホール
インジェクター
小型マルチホールインジェクター
 
●シビックに採用したホンダの排出ガスクリーン技術
シビック B G G4 iE X X4
シビック フェリオ B4 B L4 iE RS
エンジン 1.5L SOHC 1.5L VTEC 1.5L VTEC
リーンバーン
1.7L VTEC
大流量EGR    
床下キャタライザー    
直下キャタライザー          
リーンバーン対応NOx吸着型 キャタライザー            
小型マルチホールインジェクター
新スワールポート
低ヒートマス・プレスエキゾースト
マニホールド

◎国内自動車排出ガス平均規制値との比較(シビックiE/10・15モード)
平均規制値との比較

認定車表示マーク
◎「優−低排出ガス」認定車表示マーク
平成12年排出ガス規制のHC、NOxについて、規制値を50%以上
下回る優秀な環境性能を達成した車両に与えられます。
 
エンジンをはじめ、さまざまな技術の結集によって実現した、低燃費性能。
シビックのエンジンは、すべてが優れた燃費特性を獲得しています。ホンダの高効率な燃焼技術を核に、VTEC機構やリ−ンバーン技術といった手法によって低燃費を実現。そして、このエンジン技術に加え、ホンダマルチマチックSをはじめとするトランスミッションの伝達効率の向上、EPS(電動パワーステアリング)やデュアルポンプ式4WDシステムなど、システムのシンプル化、さらには坂道後退抑制機構や低ころがり抵抗タイヤといった、細部にわたる低燃費寄与技術によって20km/L(シビック フェリオiE)、19.4km/L(シビックiE)の超低燃費を達成しています。エンジンはもとより、トランスミッション、シャシー、さらにクルマ全体にいたるまで、低燃費化を見据えての技術開発。ホンダはクルマのトータルで、できる限りの燃費向上をめざしています。

●主な低燃費寄与技術
[エンジン]◇VTEC機構◇リーンバーン◇新スワールポート◇フリクション低減
[トランスミッション]◇ホンダマルチマチックSの油圧制御の高精度化、適正化◇電子制御4速オートマチックにアクティブロックアップ機構を採用◇坂道後退抑制機構◇軽量化
[シャシー]◇EPS(電動パワーステアリング)◇低ころがり抵抗タイヤ◇デュアルポンプ式4WDシステム

20km/L達成

ECO エコランプ(シビック:iE/シビック フェリオ:iE)
主にリーンバーン領域で走行しているときに点灯。
効率的なエネルギー利用をお知らせします。
 
生産段階からリサイクルまで考慮した、環境への取り組み。
インテリアのインジェクション成形部品の
ほとんどにリサイクル可能材を使用。クルマ全体で
90%以上のリサイクルを可能にしました。

インテリアのインジェクション成形部品のほとんどに、リサイクル性に優れたオレフィン系樹脂材を使用。また、クルマ全体で使用部材の90%以上がリサイクル可能となっています。しかも、樹脂パーツには素材識別記号を表示するなど、リサイクル性をさらに高めています。
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Photo上下:シビックiE メーカーオプション装着車
カットボディによる撮影 リアシェルフは取り外して撮影しています
 
  生産段階でのクリーン化に取り組んでいます。
「グリーンファクトリー」

ホンダでは、これからめざすべき工場の姿を「グリーンファクトリー」と呼び、その実現に向けた取り組みを行なっています。各生産工程で省エネルギー化や二酸化炭素排出量の削減を進めるとともに、大気汚染物質を生産設備から排出しないように、より良質な燃料の使用や製造方法の変更などを推進しています。また、廃棄物をいっそう少なくするために端材の少ない加工法を採用したり、再生・再利用のための適切な処理を行い、資源を有効活用することで、生産現場から排出され埋め立てられる廃棄物量を削減、シビックが生産される鈴鹿製作所で、1999年に廃棄物の埋め立て処分量「ゼロ」を達成したのをはじめ、2000年7月までに国内全工場での埋め立て処分量「ゼロ」を達成しています。

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