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◎ショートノーズ&低床・フラットフロア・パッケージング説明図(シビックFF車) |
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1.ビッグキャビンを可能にした
フロントショートノ−ズ
●エンジンモジュール化●シンプル構造のストラット式サスペンション採用●ハイマウント・ステアリングギアボックス採用●井桁形状サブフレーム採用
2.世界最高水準の衝突安全性能
●フロント・リア/エネルギー吸収構造●高強度キャビン構造●頭部衝撃保護インテリア●歩行者傷害軽減ボディ
3.運転しやすいコンパクトボディ
4.スポ−ティで未来感のある
ソリッド&ダイナミック・フォルム
5.高めの室内高とともに優れた
乗降性を実現した低い床 |
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6.開放感あふれるビッグキャビン
●静粛性対策●上質のインテリア●充実の快適装備●リアシートアレンジによってさらに広がるラゲッジスペース
7.車内を移動できるウォークスルー
8.ウォークスルーとスッキリ空間の
フラットフロア
●プリチャンバーを燃料タンク横に配置●小型・高効率サイレンサーをトランク下に配置●樹脂製燃料タンク採用
9.後席の居住性とラゲッジスペースの
使い勝手を高めたコンパクト設計の
ダブルウイッシュボーンサスペンション |
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メカニズムのスペースを極力小さくして
キャビンを拡大した、ショートノーズ・パッケージング。 |
ショートノ−ズにするために、エンジンをモジュール化するとともに、シンプル構造でありながら高性能を発揮するストラット式のフロントサスペンションやハイマウント・ステアリングギアボックスなどを採用し、メカニズムのスペースをより短縮。走行性能や安全性能を損なうことなくショートノ−ズを実現しました。これによりコンパクトボディでのビッグキャビンを可能にするとともに、運転のしやすさも獲得しています。 |
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◎フロントノーズ比較図(シビック) |
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●ショートノーズを実現しながら、優れた衝突安全性能を確保
エンジンのモジュール化とともにエンジン自体のシステム配置を見直し、サイドビューでのエンジン幅をできるだけ縮小。ショートノ−ズ化に貢献するとともに、衝突時のエネルギー吸収に必要なスペースを充分に確保しました。さらに、衝撃吸収構造の井桁形状のサブフレームによって、優れた衝突安全性能を発揮します。
●エンジンのモジュール化
エンジン周辺のシステムをよりコンパクトに一体化するために、エアクリーナーをインテークマニホールドの上部に配置し、レゾネーターチャンバーをトランスミッションの上部に配置しました。さらに、樹脂製のインテークマニホールドを採用するなど、材質の変換や構造の変更などによってモジュール化を可能にし、従来比−10%のエンジン軽量化も達成しています。
◎エンジンモジュール化

乗り降りしやすく使いやすい、
低床・フラットフロア・パッケージング。
床下のシャシー部品のレイアウトに工夫を施し、床を高くすることなくフラットフロアを実現。日常の使いやすさとスタイリングとのバランスから生まれた高めの室内高によって、スムーズな乗降性が得られます。またシビックは、ウォークスルー機能も備えました。さらにリアサスペンションには、コンパクト設計で優れた乗り心地と安定性を発揮するダブルウイッシュボ−ンを採用。リアのタイヤハウスへの干渉を抑えることでリアシートを後方へ設置でき、より伸びやかな後席の居住性を実現。ラゲッジスペ−スも広くてフラットな空間を確保しています。
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●フラットフロアを実現した床下設計(FF車)
通常は車体中央のフロアトンネルに設置されるエキゾーストシステム。シビックでは、エキゾーストパイプを車体の床下右側に設置しプリチャンバーを燃料タンク横に配置することで、フロアトンネルがないフラットフロアを実現しました。また、容量を減らしながらも高効率な小型サイレンサーをバンパー下レベルの高さに設置し、後方からの見え方をすっきりさせています。燃料タンクは成形自由度の高い樹脂製を採用し、容量50Lを確保。キャニスターをタンク後方に配置するなど、床下スペースを有効に活用しています。 |
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◎床下配置図 |
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◎ウォークスルー説明図
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●車内を移動できるウォークスルー(シビック)
広々とした開放感のある空間とフラットフロアを活かし、シビックはインパネシフトやフット式パ−キングブレ−キの採用により、左右および前後席のウォークスルーを実現。またシビックフェリオも後席の左右移動がスムーズなうえ、5人乗車でも後席中央に座る人の足元もすっきり。快適なドライブが楽しめます。 |
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コンパクトカーのイメージを一新する、広さと心地よさのビッグキャビン。
革新のパッケージング技術が生んだ、シビックならではの広々空間。前席はもちろん、後席でもゆったり足が組めるほどの広さを実現。しかもフロアトンネルがないフラットフロア(FF車)なので足元はよりゆったりとしています。またヘッドクリアランスにも大きなゆとりがあり、開放感と包まれ感を両立した乗用車としての心地よい室内高を確保しています。 |
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◎居住性イメージ図(シビックFF車) |
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