●横風などに強い、ニュートラルステア・ジオメトリー。
クルマの高速直進性のよさは、タイヤがいかに高精度に取りつけられているかによっても決まります。ホンダは、トレーリングリンク式ビーム・リアサスペンションで応えます。
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前後方向の位置決めはトレーリングリンクで。横方向の位
置決めはパナールロッドで。 |
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パナールロッドの位置は、アクスルセンター上に。横風やコーナリング時にもトー変化が少なく、サイドフォーステアも極小。 |
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ビームアクスルのため、コンプライアンスステアも極小。 |
●ニュートラステアジオメトリー

●快適な乗り心地の、プログレッシブ・コイルスプリング。
このコイルスプリングの線径は、上部が細く、下部になるにつれて太くなっています。非線形のばね特性を有しているわけです。
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1人から5人乗車時までの車重の変化にも幅広く対応。 |
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あらゆる路面で快適な乗り心地を提供。 |
このスプリングは、ロアシートはダンパーに、アッパーシートはボディにマウントされています。
●安定したショック吸収性能をもつ、低圧ガス封入ダンパー。
キャビテーション(泡)の発生しない低圧ガス封入ダンパーを採用しました。
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ロール応答性にすぐれ、素早く姿勢を安定させます。 |
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ダンパーにサイドフォースが発生しないトレーリングリンク式ビーム・リアサスとの相乗効果
で、快適な乗り心地を確保。 |
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ダンパーの位置を低くしてシステムのアンダーフロア化を実現し、広いキャビンに寄与。
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