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極限にまで迫った110馬力の高出力を支え、縦横無尽に息の合った走りを見せるためには、サスペンションもまたその潜在能力を極限にまで高めることが必要でした。
シティターボIIでは、まず、走りに焦点を定めた超ワイドトレッドを設定。そしてサスペンションシステムは、定評あるマクファーソン・ストラット式四輪独立懸架としました。しかも、前後サスペンションのスプリングには、専用のハードタイプでありながら、あらゆるショックをなめらかに吸収するプログレッシブコイルスプリングを採用。高度にバランスされたフロント&リアハードスタビライザーも装備しました。
また、ジオメトリー、タイヤ性能、ホイールアライメント、ばねダンパーの組み合わせなど、あらゆるエレメントをベストのポイントに設定。
その走りは、まさに“しなやか”の4文字に尽きるほど。
接地感に優れ、ロングツーリングでも疲れない、きわめて総合性能の高いシステムに仕上がっています。
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