CITY TURBO II - 1983.10


CITY

CITY
 

TURBOII ENGINE-1



数字が語る、ターボIIのポテンシャル。
 

ターボIIのポテンシャル 

ターボIIエンジン
 

シティ本来の設計思想、「機構最小・機能最大」の考え方が最も凝縮されているのが、このパワーユニットです。
ミニマムなメカニズムから、極限とも言うべきマキシマムなパワーを可能にする。つまり、1.2Lにして最大のパワーを得るためには、どうすれば良いか。全ては、ここからスタートしました。
ホンダはこの困難なテーマを、インタークーラー付ターボエンジンとPGM-FIで可能にしました。まず、ターボII専用に燃焼室形状をいちだんと進化させ、アンチノック性能をさらに向上させたニューコンバックスエンジンを採用。同時に、無鉛ガソリン車で世界最高の高過給圧を実現した小型・高回転ターボチャージャーと、シリンダーへの充填効率を高めるインタークーラーを設定。しかも、つねに最適空燃比をもたらす独自の電子燃料噴射装置ホンダオリジナルPGM-FIを装備。エンジン本体も、マッスル構造とするなど、全ての領域を高度に完成させました。



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