●	ラック&ピニオン式ステアリング スポーツ走行を得意とするバラードスポーツCR-Xにふさわしく、ステアリングはラック&ピニオン式。剛性が高く、シャープで確かな手応えです。 小気味よいハンドリングが楽しめます。

●	クラス最小の最小回転半径4.3m。 バラードスポーツCR-Xは、1.3L、1.5Lクラス最小の回転半径、4.3m(軽は除く)を実現しました。 ショートホイールベース、ホンダオリジナルのトリポート型等速ジョイント、革新のフロントサスなどをもつ、バラードスポーツCR-Xならではの成果です。 市街地の細い道への進入もらくに出来る、機敏さを誇ります。

●

スポーツ性の高いタイヤ バラードスポーツCR-Xのタイヤの標準装備は、1.5iが175/70SR13スチールラジアル(5速マニュアル) 165/70SR13スチールラジアル(3速フルオート) 1.3は165/70SR13スチールラジアル＊ ＊この165/70SR13スチールタイヤは、低ヒステリシスロス・ゴム材の採用と、高内圧設計による新開発タイヤで、転がり抵抗が少なく、低燃費に大きく寄与しています。 このほか、グリップ力とコーナリング限界が高く、ブレーキの効きもよいロープロファイル60シリーズタイヤを、1.5iにオプションとして用意しました。185/60R14です。卓越した足回りをもつ、バラードスポーツCR-Xとぴったりマッチします。

●	スペアタイヤ テンポラリースペアタイヤを採用し、スペース効率を高めています。

175/70SR13(1.5i)

165/70SR13(1.5i)

165/70SR13(1.3)

185/60R14+14インチ
アルミホイール

175/70SR13+13インチ
アルミホイール

テンポラリースペアタイヤ

スパルタンな走りには、それに見合った堅牢なボディが要求されます。バラードスポーツCR-Xは、ホンダ独創の軽量で剛性の高い、一体構造モノコックボディです。
フロント部は、フロントホイールハウスの端面に、フロントダンパー・ハウジングスチフナを設け、さらに、フロントサイドフレームは、新サスペンションの採用によって初めて可能になった、ストレート形状としてビルトインしました。
エンジンルームは最も衝撃吸収効率のよい柔構造、居住スペースはダイヤゴナルで補強したフレームによる剛構造としました。リア部は、剛性の高いハシゴ型フレーム構造です。乗員の安全を最大限に確保する積極安全思想に貫かれています。
そのうえ、フロアフレーム、フロントのクロスメンバー、サイドフレームには、高強度の高張力鋼板を使用。ボディの全周にH.P.ALLOYなどを採用し、新しい軽量化の道を拓くとともに、万一の場合のタフネスさにも、十分配慮しています。
　

　
フレーム形状