1.5iサンルーフ仕様車
バラードスポーツCR-Xの、コンパクトなボディからは想像もできない広い空間を生んだひとつの要因に、ホンダ独創のボディ一体ダクト構造があります。 これは、ダクトをボディの中に埋め込んだもの。これによって、インストルメントパネルを、これまでよりエンジン側にぐんと寄せることが可能になり、その分、居住空間が広がったわけです。インストルメントパネルもデザインを損なうことなく、小型化を実現することが出来、良好な視界を確保しました。そして、フレッシュエアもラップラウンドの流れの中に組み込むことになったため、これまでより一段と快適さを増しています。 これもMM思想のみごとな具体化です。