FACT BOOK
AIRWAVE
Airy(パッケージング)
Airy
人がゆったりとくつろげる空間と、荷物を自在に積める空間を両立したパッケージ。
「人」を最優先に考え、人がゆったり過ごせ、荷物もたっぷり積める空間を両立。
人の空間のゆとりは、そのまま心のゆとり、豊かさにつながります。 ワゴンのような荷物が積めるクルマというと、積載量が大きくクローズアップされがちです。しかしエアウェイブでは、 「人」を最優先に考え、そのうえで荷室とのバランスやフレキシビリティを追求していくべきだと考えました。 その結果、快適な居住空間と大容量473Lのラゲッジスペースを両立しました。

※ 5名乗車時、VDA方式によるHonda測定値
「人」を最優先に考え、人がゆったり過ごせ、荷物もたっぷり積める空間を両立。
 ※1 G スカイルーフ/L スカイルーフの数値 G/Lは950mm
※2 助手席最後端スライド時の数値
※3 G スカイルーフ/L スカイルーフのFF車の数値
高効率パッケージ実現のために、グローバル・スモールプラットフォームを採用。
極めて高いスペース効率と レイアウトの自由度を革新的に進化させた、Hondaのグローバル・スモールプラットフォームを採用。 センタータンクレイアウトを中核に、コンパクトなH型トーションビームサスペンションなどにより、 広い居住空間と荷室空間、そして低いフロアを実現しました。 ワゴンというスタイルの中で、センタータンクレイアウトがそのポテンシャルをさらに発揮しました。
都市でも扱いやすい、コンパクトなボディサイズ。
パッケージ開発にあたり、人と荷物のスペースを充分確保した上で、 コンパクトなサイズにまとめることも大きな狙いでした。そこで、数値を積み重ねて大きさを決めるのではなく、 サイズ感、広さ、スポーティなフォルムなどをバランスさせる目標ラインを決めて開発に取り組みました。 そして全長は取り回しのよい4,350mm、全幅は5ナンバーサイズいっぱいの1,695mm、 全高は一般的な立体駐車場に収容できる1,515mm、 ホイールベースは高い走行安定性や伸びやかなデザインを実現するために2,550mmに設定しました。

※G スカイルーフ/L スカイルーフのFF車の数値 G/LのFF車は、1,505mm
キャビンと荷室を分ける、セパレートコンセプト。
人の空間と荷物の空間を明確に分け、キャビンは快適性を追求し、荷室は使い勝手を重視。 それぞれの目的・性格に合わせ、色や素材・テクスチャーを使い分けています。 ワゴンだからできるデザインです。
特にこだわり抜いたのは、リア空間。
今回、特に注目したのがタンデムディスタンス※1の設定です。 座っている人と人の距離感、リアシートに置いた荷物との距離感などさまざまな検討を経て、最終的に985mm※2に決定。 足がゆったりと組めるほどの、ひとクラス上のゆとりを確保しました。

※1 フロントシートとリアシートのヒップポイント距離
※2 平均的日本人男性の着座位置(Honda設定)によるHonda測定値
ロングな荷室長。
荷室長は5名乗車時でも余裕の970mm。2名乗車時はリアクッションをフロントシート側に起こすこともなく、 リアシートバックをワンタッチでダイブダウンさせれば、フロントシートが最後端位置でも、1,810mmのロングな荷室になります。
■数値はすべてHonda測定値



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