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さまざまな性能を高次元で支える、軽量・高剛性ボディ。 |
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クルマのさまざまな性能を支えるボディは、曲げ剛性やねじり剛性といった静剛性に加え、動剛性も徹底して高めました。ルーフクロスメンバーとピラーの連続閉断面構造や、フロントフロアのインナーフレーム構造を採用するなど、極めて強固な骨格構造を形成。また、軽量で強度の高いハイテン材(高張力鋼板)はより高強度な材料の適用を拡大したほか、結合効率の向上や、大断面化による部材の薄肉化などによって効率よく強度を確保しました。軽快で安心感のある走りはもちろん、燃費性能や静粛性、衝突安全性能などのすべてを高次元で実現する、精度の高いボディを完成しています。 |
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フロントまわりの高剛性化。 |
ロアメンバーを追加し、メインフレームとの結合を強化するとともに、左右のダンパー取り付け部を結合するストラットタワーバーを追加。さらに、フロントバルクヘッドに「ハ」の字状に補強部材を配置するなど、フロント左右剛性を約35%向上。応答性に優れたハンドリングを実現しています。 数値は従来モデル比 Honda測定値 |
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■ボディ高剛性化説明図 |
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リアまわりの高剛性化。 | |||||||
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ルーフまわりの高剛性化。 |
ルーフクロスメンバーを、従来モデルではルーフ側に取り付けていたのに対し、Newモデルではボディ側に配置。片側スポット溶接により、通常のスポット溶接の際に必要な作業穴を廃止するとともに、従来モデルではボルト結合だった部分においても溶接での結合を可能にしました。これにより、ルーフクロスメンバーとピラーとの結合効率を大幅に向上。強固な連続閉断面構造を実現しています。 |
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[ルーフとピラーの連続閉断面構造を実現した、片側スポット溶接。] | |||||||||||||||||||||||
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フロアまわりの高剛性化。 | ||||||||
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視界の向上と外観の力強い印象を両立した、フロントピラー構造。 | |||
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ボディ下面の整流効果にも優れたハイレベルな空力性能。 | |||||
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低慣性化も追求した、車両全体にわたる軽量化。 |
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走行性能や燃費性能の向上に寄与する軽量化を車両全体にわたって追求。ボディ骨格では、より高強度なハイテン材(高張力鋼板)の適用を拡大したうえで、各部の構造を合理化して効率よく強度を確保しました。さらに、シャシー部品やエンジン部品などに積極的にアルミ材や樹脂を使用したほか、防音アンダーコートや室内の吸音材に軽量で高性能な材料を採用するなど、骨格や部材レベルで大幅な軽量化を実現しています。また、車体の重心から遠い部分を積極的に軽量化するとともにフューエルタンクなどの重量物を車体重心に近づけることで、さらなる運動性能向上に貢献しています。 |
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ドライバーズカーとしての心地よさを追求した、ハイレベルな静粛性。 |
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振動・騒音を発生源で低減したうえで、ボディやシャシー各部の剛性を徹底して高めるなど、エンジンノイズやロードノイズの原因となる振動の室内への伝達を効果的に抑制。さらに、室内に侵入するノイズの遮音・吸音処理を適所に施しました。その結果、静かさに加え、クルマの加速にリニアな心地よいエンジン音を楽しめる、ドライバーズカーにふさわしい静粛性を実現しています。 |
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エンジンまわりの静粛性。 | ||||||
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シャシーまわりの静粛性。 | ||||||
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キャビンまわりの静粛性。 | ||||||||||||||||
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風切り音の低減。 | ||||||
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