ACCORD/ACCORD Euro-R/ACCORD WAGON FACT BOOK
ACCORD/ACCORD WAGON 2002.10.10


大画面7インチワイドモニターとDVD-ROMを採用。ルート探索や地図スクロールの速度アップに加え、3Dマップ表示をはじめ各種表示機能を充実させるなど、ナビゲーションとしての基本機能を高性能化。さらに、直感的に操作ができるタッチパネルや音声認識機能も備え、操作性と使いやすさが格段に進化しました。
また、「インターナビ・プレミアムクラブ」のサービスに対応できるなど、カーライフをより快適にサポートする高機能システムに仕上がっています。

高精度の音声認識機能。
ステアリングホイールの音声認識スイッチを押して、声に出して指示すれば、ナビゲーション機能はもとより、ハンズフリー通話機能、オーディオ、エアコンの音声操作が可能。また、インターナビ・プレミアムクラブとの連携でさまざまな情報提供を受けることができます。



通信モデムを標準装備し、情報端末機能も充実。
渋滞などの情報をリアルタイムに表示するVICS(道路交通情報通信システム)FM多重レシーバーを標準装備し、インターナビ情報のアクセスに必要なモデム機能も内蔵。また、ハンズフリーテレホン機能も装備するほか、TV放送の受信も可能です。

走行アシスト機能を向上。
自車位置と進行方向の情報に車速センサーからの情報を加えることで、オーバースピードになることが予測されるカーブ接近の予告が可能。ふらつき運転検知機能とあわせて予防安全の向上に貢献します。また、内蔵のトリップコンピュータにより、燃費などを表示することもできます。

音声認識
ナビゲーション機能とともに、オーディオ、エアコンの音声操作が可能。(操作ガイド付)
  行程ガイド
高速道路ではサービスエリアやインターチェンジまでの距離、一般道では目印となる場所や交差点までの距離を表示。
  立体ビル表示機能
3D市街地図画面では、ビルを立体的に表示。視点角度は5段階の調節が可能。

VICS(FM多重型)
VICS FM多重レシーバーを標準装備。渋滞や通行規制など現在地周辺の道路交通情報が受信可能。
  ハンズフリー通話
ハンズフリー通話機能を標準装備。ステアリングから手を離すことなく、データ通信や通話が可能。

その他の主な機能
表現力豊かな地図表示/市街地図収録都市は1405都市/交差点手前での車線変更を適切に誘導する一般レーン表示/複雑な交差点を立体図で分かりやすく表示する3D立体交差点拡大/ガソリンスタンドなどルート沿いの主な施設を表示するルート沿い施設検索/デパートなどの提携駐車場を検索できる提携駐車場検索/スケジュール機能や占い機能などエンターテイメント機能も充実
 


音声認識ホンダ・DVDナビゲーションシステムを装着することでサービスを利用できる、Honda独自の双方向型情報ネットワークサービス〈インターナビ・プレミアムクラブ〉。利用者に最も価値のあるサービスの提供を目指し、全国の最新道路交通情報やドライブのプランニングに役立つコンテンツなど充実した5つのサービスをインターナビ情報センターに集約。利用者はカーナビゲーションから携帯電話を介して情報センターにアクセスすることで、利用者個人のリクエストに応じた全国レベルの常に更新される最新の道路交通情報を入手できるほか、さまざまな情報をカーナビゲーションやパソコン、携帯電話に呼び出すことが可能。
しかも、音声認識のナビゲーションシステムなので、運転中でも安心して利用できます。なお、Hondaはこのサービスの提供を、アコード/アコードワゴンからスタートし、利用者のより充実したカーライフを幅広くサポートしていきます。
(3年間無償、年会費も月々の利用料も不要)


いつでもどこからでも、随時更新する最新の交通情報を入手し、
目的地へ最も早く到着できるように案内する
「新・道路交通情報」。

全国の道路交通情報をカバーするオンデマンド型VICSによる、
高精度なダイナミックルートガイダンスを実現。
   
インターナビ情報センターではVICSセンターおよび日本道路交通情報センターと常時接続しており、全国の道路交通情報をカバー。さらに、利用者個人が任意に情報を入手できるオンデマンド型VICSを実現しました。通常、VICS FM多重は都道府県単位、ビーコンでは一般道においては約10〜30km前方までの情報しか入手できず、目的地が都道府県をまたぐ場合にはトータルな交通情報が得られません。これに対し「新・道路交通情報」では、利用者が目的地を設定するとカーナビゲーションが携帯電話を経由してインターナビ情報センターにアクセスし、都道府県をまたぐ場合でも目的地周辺までの最新の道路交通情報を入手。カーナビゲーションはその情報に基づき、最も早く到着可能と判断したルートや到着予想時刻などを表示するので、目的地までの交通状況を出発前に把握することが可能です。そのうえ更新情報を自動的に受信するポイントやタイミングを設定しておくことで、走行中でもカーナビゲーションが情報センターから送られる最新情報をその都度入手。刻々と変化する渋滞や交通規制などの情報から適切なルートを再検索し、どのインターチェンジから高速道路に乗るべきか降りるべきかといった詳細なルートを表示するなど、より高精度なダイナミックルートガイダンスを実現しています。
●都道府県をまたいだ目的地方面の道路交通情報を入手可能。
たとえば、横浜から成田空港に向かうといった場合でも出発前にあらかじめルート全体の渋滞情報、到着予想時刻が確認できるため、どのルートを選ぶか、どこで高速に乗り、どこで降りれば最も短時間で目的地に到着できるか、的確に判断することができます。

●規制などの手前で更新情報を自動受信し、適切なルートを案内。
乗り降りするインターチェンジのそれぞれ手前約5分の地点、また通行止めやチェーン規制、事故などがある場合にはその手前に、情報更新ポイントが自動的に設定されます。クルマがそこに近付くと情報を入手。高速に乗るか、次のインターチェンジまで一般道を進んだ方が早いかなど、適切に案内します。

●ドライバーが情報入手したいポイントを5カ所まで任意設定可能。
通勤ルート上などの渋滞しがちな地点を設定しておけば、そこに近づいた時に自動的に情報を入手。より空いているルートが分かります。また同一地点でも進行方向ごとに設定できるので、行きは情報を入手する、帰りは入手しないなどの指定が可能です。

●情報の更新タイミングを任意に指定可能。
情報の更新タイミングは5分・15分・30分・60分おきに指定でき、交通状況の変化に的確に対応できます。

メンテナンス時期などをお知らせする
「愛車メンテナンス情報」。
オドメーターからの総走行距離をベースに、メンテナンス記録や愛車メモにより、インターナビ情報センターからオイル交換などのメンテナンス時期をメールやパーソナル・ホームページでお知らせするなど、愛車をベストコンディションに保つための情報を提供します。

ドライブ情報やメールを車内に提供する
「カーナビ向け情報」。
音声認識操作によりエリアや施設の呼び出し、目的地の設定だけでなく、各種ニュース、メール、目的地の天気など各種コンテンツの読み上げが可能。画像や位置情報、電話番号の含まれた情報を受信した場合には、画面の壁紙にしたり、目的地設定、ハンズフリーで電話をかけることもできます。また、ドライブヘルプではロードサービスなどが登録でき、ハンズフリーで速やかに電話連絡をすることも可能です。

パソコンや携帯電話に個人のホームページを提供する
「パーソナル・ホームページ」。
パソコンや携帯電話に、カスタマイズされたお客様ごとの個人専用ホームページを開設することができます。愛車の写真、総走行距離表示のほか、ドライブを充実させるための情報、メンテナンス情報提供などにより、カーライフを幅広くサポート。インターネット上で利用できるため、パソコンや携帯電話などとの連動によって、ご家庭だけでなく外出先でも利用することがが可能です。

初回車検時まで、毎年最新版に交換
「地図DVD交換」。
初回車検時までの3年間、1年ごとに販売店にて最新地図DVD-ROMに交換します。


※VICSは財団法人道路交通情報通信システムセンターの登録商標です。

このサービスは、音声認識ホンダ・DVDナビゲーションシステム装着車を対象としたものです。
サービスを受けるには、販売店での会員登録が必要です。
4年目以降、サービスの延長をご希望の方には有償にて承ります。
情報を取得するには、携帯電話が必要です。
「パーソナル・ホームページ」を利用するには、インターネットに接続できる環境が必要です。
通信費、プロバイダ利用料は、お客様ご負担となります。



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