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低回転域から高回転域まで小気味よく吹き上がる、高回転・高出力エンジン。 2.0L 自然吸気エンジンでありながら、220PSの高出力を8,000回転で発生。 6速マニュアルトランスミッションとの組み合わせにより全域で力強い加速フィールを実現しました。 しかも、高回転エンジンでありながら二次バランサーを採用しフリクションの低減にもこだわるなど、圧倒的なパフォーマンスとともに静粛性・快適性といった上質さも備えています。 |
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ハイパワーだけでは、新世代Euro-Rのバッジは付けられない。 | ||
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よどみなく吹けあがるパワフル感はもちろんですが、Type-Rと違い、Euro-Rの名にふさわしいエンジンに仕上げるためには、上質なフィーリングも注ぎ込まれていなければなりません。そのひとつが、8,000rpmを超える高回転エンジンに、あえて二次バランサーをつけるという課題でした。 エンジンの2倍速で回転するバランサーと、同軸駆動の低フリクション小型オイルポンプを含め、16,000rpmを超える回転数でバランサーシステムを成立させる必要がありました。オイルポンプ回転数は乗用車のエンジンでは世界最高レベルです。 開発はトライ&エラーの連続でしたが、最終的には、動力性能・心地よいフィーリング・環境性能をも高次元でまとめ上げることができました。 最も注ぎ込まれたのは、開発者ひとりひとりの情熱かもしれません。ぜひ、ひと味ちがったアコードのハイパワーを体感していただきたいと思います。 |
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162kW[220PS]/8,000rpmのハイポテンシャルを余すところなく引き出すために、専用のクロスレシオ設定を施し、軽量フライホイールを採用。 さらにトルク感応型ヘリカルLSDを搭載するなど、ハイレスポンスな走りを実現しています。そのうえでシフトフィーリングに徹底的にこだわり、全段にマルチコーンシンクロを採用するなど、シャープで力強い走りと操る歓びを体感できる6速トランスミッションを完成しました。 |
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6速マニュアルのシフトフィールを、思う存分楽しんでください。 | ||
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220PSのハイパワーをフルに活かしきる。しかし、目標はそれだけではありませんでした。操る楽しさを実感していただくためには、軽快なシフトフィールがとても重要です。 そのために、全段マルチコーンシンクロを採用し、クラッチディスクの慣性マスを低減させることで、シフト操作荷重を低減させました。 しかも、クラッチの開発では、軽量化を行いつつ、8,000rpm以上という高回転での強度と信頼性を確保しながら、ミッションのNVH性能も高める、といった力強さと上質感の高次元での両立に徹底的にこだわりました。また操作系については、従来モデルEuro-Rの5速から6速に進化させるにあたって、特にシフトノブ位置とストロークの関係を充分に考慮し、シフトおよびセレクトのストローク量、シフトノブの位置や軌跡などを操作性の観点や人間工学的な観点から議論・検証を繰り返し決定しました。その結果、Euro-Rにふさわしい節度感のある、かつ軽快なシフトフィールが実現できたと思います。 |
操作性と操作感にこだわったシフト、クラッチ設定。 |
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1〜2速をトリプルコーン、3〜6速をダブルコーンの全段マルチコーンシンクロを採用し、シフト荷重を30%低減。ストロークも50mmに短縮するとともにシフトノブの配置をドライバーに近づけるなど、軽快なシフト操作と心地よい操作フィールを実現しました。また、クラッチペダルストロークを最適化し、機敏なクラッチ操作も可能にしています。 |
5速MTよりも軽量・コンパクトな6速MTを実現。 |
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軽快な吹き上がり特性を得るために、約20%の重量減を実現した軽量フライホイールの採用をはじめ、ギア、シンクロメッシュ機構、ベアリング、クラッチディスクなどの薄型設計などにより、従来モデルEuro-R用の5速MTよりも軽量・コンパクトな6速MTを実現。また回転パーツの軽量化により慣性マスを低減し、軽快なレスポンスも獲得しています。 |
162kW[220PS]/8,000rpmを存分に楽しめるレシオ設定。 |
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VTECの切り替え回転数に合わせ、高出力・高回転を楽しめる専用クロスレシオとしました。トルクバンドを有効に活かしたシフトアップが可能となり、伸びのあるリニアな加速を楽しめます。 | ![]() |
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