ASCOT, ACCORD, ACCORD INSPIRE, VIGOR
- 1989.09
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数値だけでは判断できない居住空間。
先進パッケージングの「グラッシー前進キャビン」。
前席、後席に新しい空間思想。
「グラッシー前進キャビン」。 |
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| FFセダンの究極のくつろぎのカタチ、グラッシー前進キャビン。人のハートまでリラックスさせる爽快な開放感。そして、乗る人を穏やかに包み込む豊かな包容力。そのすべてが90年代へ目を向けたホンダの新しいキャビンテーマです。グラッシー前進キャビンは、従来モデルと比べると、フロントウインドウ底辺部を150mmも前進させました。さらに、その全周囲に大きなガラスを張り巡らせると同時に、三次曲面ガラスによるワイド・スクリーンを実現。外観上は、限りないくつろぎと爽快感を予感させるグラッシーなたたずまいを。内観的には、広々とした上半身とともに、フルソフト・ラップラウンド・インテリアが醸し出す、ウエストライン下のやわらかな安心感をもたらしました。 |
| グラッシー前進キャビンが生む、超広角視界=スーパー・ビジビリティ。 |
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クルマの性能を十分に愉しむためには、広い視界が欠かせません。NEWアコード/アスコットは、徹底して広角視界を追求。細形のピラーや、大型フロントウインドウがつくりだすワイドなグラスエリア、さらに、なだらかにスラントした低いノーズなどによって、四方を広々と見渡せる超広角視界を獲得。フロントからサイド、リアビューに至るまで、安心できる確かな視界とともに、ドライビングに必要な適度な緊張感をもたらしています。
また、同時に後席にも爽快な視界を求めた設計がなされ、NEWアコード/アスコットならではのラウンジ感覚でゆったりとくつろぐことができます。 |
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■視界図 アコード
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| 高質感と機能美に満ちた、新製法によるフルパッド・ワンピースインパネ。 |
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| 大型一体成型のフルパッド・ワンピースインパネを新採用。インパネを構成する各パーツを最初から組み込んでウレタン発泡させ、一体成型する方式を新たに導入しました。メーターバイザーからセンターコンソール部に至るまですべてを一体化。継ぎ目のないすっきりとしたシャープなデザインが可能となりました。しかも、インパネ全体の軽量化・高剛性化を果たすと同時に、キシミ音なども消し去り、高質感あふれるインストルメントパネルに仕上がっています。さらに、グラッシー前進キャビンならではの、懐の深いダッシュボードをはじめ、インパネ全体の表皮の高品位感にもこだわりました。表皮マスターとなる原皮を選び抜いて、忠実に再現する製法を採用。本皮に迫る色・艶・絞を実現し、深い質感をもたらしています。また、各スイッチ類は、運転操作系を手元に、ベンチレーションなどその他の操作系はコンソール内にと、それぞれ最適位置にレイアウト。操作性・視認性を大切にしながら、インテリアと調和するやわらかなデザインと感触を持たせています。 |
| ケーブルレス電気式大型3眼メーター。 |
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| 音・振動の遮断を図った信頼性の高いケーブルレス電気式メーターを採用しました。薄くコンパクトに設計されたメーターバイザー内には、従来モデルより直径が8mm大きくなったアナログ表示式の大型3眼メーターと、各種インジケーターランプを配置。ステアリングに妨げられない確かな視認性を確保するとともに、見る頻度の高い大径スピードメーターを中央に配置し、視線移動の少ない機能的なレイアウトに徹しています。 |
充電機能付キーレスエントリー(キー一体型)
(アコードEXL以上/アスコット2.0FBX-i以上) |
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| 車外にいながら、キーを差し込むことなしに全ドアの施錠・解錠が可能です。受信センサーは運転席側のドアに設置。キーに充電式の超小型バッテリーを内蔵させ、走行中にイグニション・キーシリンダーから自動充電するメカニズムを採用しました。 |
Photo:すべてアコード2.0Si 4WS装備車(フルオート・エアコン、サンルーフ装着車)
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