おでかけ情報
暑い季節でも、雨が降っていても気にすることなく、わんこを思い切り遊ばせてあげられる！
それが室内ドッグランのメリットです。室内ドッグランの利用を検討しているけれど、事前にどのような施設なのか、何に気をつければよいのか知りたいという方も多いのではないでしょうか？
雨の日でも楽しく遊べる室内ドッグランの利用のポイントや関東のおすすめ施設をご紹介します。
ドッグランは、敷地内で愛犬を自由に遊ばせることができる施設です。施設内ではリードを外して思い切り走らせることができるので、飼い主さんにとっても、非常に楽しい遊び場のひとつではないでしょうか。近年は天候を気にせず遊べる室内ドッグランも増えてきています。
室内ドッグランは、雨の日でも泥や砂などの汚れを気にせず遊ばせることができるので、悪天候時の運動不足解消やストレス発散にとても便利です。また、冷暖房が完備されている施設が多く、暑さや寒さの厳しい時期も快適に過ごすことができます。
室内ドッグランには、水飲み場やトイレなどが設置してある施設もあります。さらに、アジリティーの道具や遊具などを備えている施設もあるので、希望する設備がある場合は、事前に施設に確認してから行くとよいでしょう。
カフェやペットホテル、ペットサロンなどが併設されていることが多く、ペットサロンを利用したあと、室内ドッグランで遊ばせたり、遊んだあとに、わんことカフェで休憩することもできます。
室内ドッグランが、どんな施設なのかは分かったけれど、実際にどこへ行けばいいのか、とお悩みの方のために、関東でおすすめの室内ドッグラン10選をご紹介します。
※このページで紹介している施設の情報は、2020年5月のものです。最新の情報とは異なる場合がございますのでご了承ください。
わんこの脚への負担を考えた、全面クッションフロアの室内ドッグランと、人工芝を敷き詰めた屋上の天空ドッグランの2種類のドッグランが利用でき、飼い主さんには屋上で足湯とフリードリンクのサービスがあります。
床材は、膝に優しい適度なクッション性と滑り止めをもたせるなど、わんこに配慮。清潔感のある空間で、汚れや害虫を気にせず安心して遊べます。トリミング、1日預かりやホテル、獣医師によるシニアケアまで、わんこの暮らしをサポートする施設です。
お台場ヴィーナスフォート1階にある「ペットと人が共に遊び、楽しむ！」をコンセプトにしたペット複合型の施設です。当日でも店頭にて申込みができる室内ドッグランは、嬉しい無料開放。週末は様々なイベントの開催があるので、訪れるたびに楽しめます。
※2022年3月27日をもって閉園いたしました。
室内ドッグランの休憩スペースに飲食の持ち込みが可能。時間制限がないので1日ゆっくり過ごせます。コーヒーや緑茶、紅茶が飲める無料ティーサーバーがあり、ドッグラン利用時に希望があれば、わんこ用おやつもサービスしてくれます。
広さ約600平方メートルの国内最大級屋内ドッグランです。床には防滑性床材を使用。水で洗える素材なので衛生面も安心です。会員制で、わんこ同士の事故やトラブルを防ぐためのトレーナーが常駐しているので、安心して思い切り楽しめます。小型犬専用エリアもあります。
広さ約40平方メートルの店内は、可愛らしい雰囲気のドッグカフェがあり、わんこ用の手作り料理やおやつも購入できます。会員登録制で、ドッグラン・ドッグカフェを利用するのは初めて、という方も安心して楽しめる環境が整っています。
エアコン完備の室内ドッグランにはカフェがあり、屋外にはわんこ専用の大型プールも併設されているので、暑い季節は特に大人気。プールは大型犬もたっぷり泳げるサイズです。広い敷地でお好みの遊びが思い切り楽しめる施設です。
会員登録制の330平方メートルの広い室内ドッグランは、手作り料理が楽しめるカフェを併設。わんこ用のメニューも充実しています。160平方メートルの屋外ドッグランもあり、セルフシャワーも別途料金で使用することができます。
2019年6月にオープンした室内ドッグラン「一休」のほかにも、ホテル・カフェを併設した複合施設。すべてのエリアにわんこと同伴できます。さらに屋外ドッグランは約13,000平方メートルと関東最大級の広さです。
※2021年7月31日をもって閉園いたしました。
会員制の室内ドッグランは、滑りづらいゴム製の床になっており、飼い主さんも靴を履き替えて入場してもらうため、清潔でとても安全です。ドッグランにはカフェが併設されており、わんこの遊ぶ姿を見ながらゆっくりとした時間を過ごせます。
すべての利用者が気持ちよく施設を使えるように、室内ドッグランの多くでは利用方法や、注意事項が定められています。施設ごとに異なるので、施設情報と合わせて、事前に注意事項も調べておくとよいでしょう。
室内ドッグランはたくさんのわんこが利用するため、狂犬病・混合ワクチンの摂取が条件となっている施設がほとんどです。また、施設の利用登録時に、摂取したワクチンの証明書の提示が必要となる場合があります。利用の前に、忘れずに予防接種を済ませておきましょう。
室内ドッグランでは、楽しい時間を過ごすために、特に次のようなマナーに気をつけます。
初めての室内ドッグランデビューはドッグトレーナーさんや、飼い主さんの目が届く範囲の広さがよいかもしれませんね。大型犬のわんこや運動量の必要な犬種などは、広いドッグランで思い切り走らせてあげるとわんこも嬉しいでしょう。しかし、いくら室内で室温管理がされていても適度な休憩や水分補給は忘れないようにしましょう。
雨が多い時期は、わんこと外出できない日も多くなりますが、室内ドッグランなら天気を気にせず、いつでも遊ぶことができます。広い敷地内で、ほかのわんこ達とのびのび遊ばせたり、アジリティーなどの遊具を利用するなど、家ではできない体験をさせてあげるのも、よいのではないでしょうか。便利で魅力的な室内ドッグランで、天気を気にせずわんこと楽しい時間を過ごしましょう。
室内ドッグランのほかにも暑い季節はわんこと水遊びもよいですね。しかし、水遊びは危険なことも潜んでいるので、注意が必要です。正しい遊び方を学び、わんこと楽しい思い出を作りましょう。