愛犬とキャンプ!関東のおすすめキャンプ場をご紹介

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愛犬とキャンプ!

関東のおすすめキャンプ場をご紹介

自然の中でキャンプをするのは、とても気持ちがよく楽しいものですが、大切な家族である愛犬も一緒なら、さらに楽しく過ごせるでしょう。この記事では、関東近郊で愛犬とのキャンプを予定している飼い主さんに向けて、おすすめのキャンプ場と愛犬の必要な持ち物やキャンプ場での注意点などをご紹介します。

わんこと開放感を楽しめる!

関東のおすすめキャンプ場8選

※このページで紹介している施設の情報は、2020年6月のものです。最新の情報とは異なる場合がございますのでご了承ください。

わんダフルネイチャーヴィレッジ(東京都あきる野市)

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ドッグラン付きのオートキャンプフィールドが魅力的な、わんこと一緒にアウトドアを満喫できる複合施設。ドッグランにはアジリティーも用意されており、日帰りでも楽しむことができます。キャンプ場は各サイトが柵で区切られているので、リードを外してあげることができ、わんこも快適に過ごせます。

キャンプ場DATA

住所
東京都あきる野市上代継白岩600
電話番号
042-558-5861
休業日
木曜日 ※シーズンにより変動
料金(税込)
●入園料=大人1名850円、小人1名450円、犬1頭850円 ※2頭目から1頭450円

●宿泊料金=1泊8,000円~(クルマ1台+4名+犬1頭分まで) ※シーズンにより変動
併設施設
都内最大級6つのドッグランやドッグプール、愛犬と入れるカフェレストラン、ハイキングコースなど
駐車場
あり
アクセス
●クルマの場合=中央自動車道「八王子IC」より国道16号経由・新滝山街道利用で約10km、

首都圏中央連絡自動車道「あきる野IC」より滝山街道(国道411号)利用で約3km

●電車・バスの場合=JR「八王子駅」・京王線「京王八王子駅」またはJR「秋川駅」から路線バスで東京サマーランドへ、東京サマーランドから無料送迎バスあり(※時刻表はHP参照)
URL
https://www.wnv.tokyo/

ウェルキャンプ西丹沢(神奈川県足柄上郡)

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総サイト数600以上を誇る、雄大な自然の中にあるキャンプ場です。キャンプサイトはもちろん、コテージやログハウスもわんこと一緒に宿泊が可能。約1,400平方メートルの広大なドッグランがあり、デイキャンプも楽しめるので、日帰りでも自然を満喫できます。

キャンプ場DATA

住所
神奈川県足柄上郡山北町中川868
電話番号
0465-20-3191
休業日
年中無休
料金(税込)
●デイキャンプ=3,500円~(クルマ1台+4名まで)、犬1頭1,100円 ※シーズンにより変動

●宿泊料金=1泊4,500円~(クルマ1台+4名まで)、犬1頭1,100円 ※シーズンにより変動
併設施設
ドッグラン、釣り堀、BBQ広場、お風呂など
駐車場
あり
アクセス
●クルマの場合=「大井松田IC」より約45分

●電車・バスの場合=JR御殿場線「谷峨駅」または小田急線「新松田駅」より富士急バスで「西丹沢ビジターセンター」下車、徒歩約1分
URL
https://well-camp.com/

PICAさがみ湖(神奈川県相模原市)

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コテージやキャビン、トレーラー、オートキャンプサイト、常設テントサイトなど様々な宿泊施設があるキャンプ場。わんこにも嬉しい6×3.5mのプライベートドッグラン付きキャビンが人気です。

キャンプ場DATA

住所
神奈川県相模原市緑区若柳1634
電話番号
042-685-0917(キャンプ場)
休業日
水・木曜日 ※変動あり HP参照
料金(税込)
●オートキャンプサイト=1泊1区画8,000円~ ※シーズンにより変動

●ログキャビンSドッグ=1泊大人1名6,800円~、小人1名6,200円~、犬1頭1,600円~ ※シーズンにより変動
併設施設
遊園地、相模湖温泉うるり、ワイルドクッキングガーデン
駐車場
あり
アクセス
●クルマの場合=中央自動車道「相模湖東IC」から約7分

●電車・バスの場合=JR中央線「相模湖駅」よりバスで約8分、JR・京王線「橋本駅」よりバス(三ヶ木乗りかえ)で約35分、最寄りのバス停は「プレジャーフォレスト前」
URL
https://www.pica-resort.jp/sagamiko/

スプラッシュガーデン秩父(埼玉県秩父市)

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わんこ連れでも快適に遊べる、デイキャンプも可能なキャンプ場です。わんこ専用温泉施設やドッグランが併設されており、たくさん走り回った後は、わんこもシャワーで体を綺麗にして、ヒノキ風呂でのんびり。芝生のキャンプサイトのほか、わんこOKのバンガローもあります。

キャンプ場DATA

住所
埼玉県秩父市小柱326-2
電話番号
0494-62-3399
休業日
年中無休
料金(税込)
●デイキャンプ=3,740円~(クルマ1台+5名まで)

●宿泊料金=1泊5,800円~(クルマ1台+5名まで)
併設施設
スパ・ドッグラン、わんこ専用温泉施設
駐車場
あり
アクセス
●クルマの場合=関越道「花園IC」より約35分

●電車・バスの場合=西武秩父線「秩父駅」よりタクシー利用で約20分、秩父鉄道秩父本線「皆野駅」よりタクシー利用で約10分
URL
https://www.sg-chichibu.co.jp/

森のまきばオートキャンプ場(千葉県袖ケ浦市)

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都心からクルマでわずか60分。緑に囲まれた大自然で本格的なキャンプが味わえます。周囲に高い建物がないため空が広く開放感があり、広大なドッグランでわんこも思いっきり駆け回れます。ドッグランは、宿泊者は無料で、日帰りでも大人1名150円・犬1頭250円(税込)とリーズナブルに利用できます。

キャンプ場DATA

住所
千葉県袖ケ浦市林562-1-3
電話番号
0438-75-2966
休業日
月曜日、第1火曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
料金(税込)
●デイキャンプ=大人1名800円~、小人1名600円~、犬1頭300円 ※シーズンにより変動

●宿泊料金=1泊4,600円~(クルマ1台+2名まで)、犬1頭500円 ※シーズンにより変動
併設施設
ドッグラン、シャワー、マウンテンバイクなど
駐車場
あり
アクセス
●クルマの場合=館山自動車道「姉崎袖ヶ浦IC」を鴨川方面へ右折6km→三高交差点を左折して1km、

圏央道「木更津東IC」を千葉方面へ左折3km→三高交差点を右折して1km

●電車・バスの場合=JR内房線「姉ヶ崎駅」よりタクシー利用で約20分
URL
https://www.morimaki-camp.com/

SWEET GRASS(群馬県吾妻郡)

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北軽井沢にある雄大な浅間山を望むキャンプ場。お好きなスタイルで選べる豊富なコテージがあり、「ノースランドコテージ with ドッグ」は周囲に柵が設けられているため、リードを外して、わんこを自由に遊ばせることができます。フリードッグサイトやガーデン広々サイトもわんこ連れにおすすめです。

キャンプ場DATA

住所
群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1990-579
電話番号
0279-84-2512
休業日
なし ※メンテナンス休業あり
料金(税込)
●デイキャンプ=1,000円~ ※シーズンにより変動

●宿泊料金=浅間ビューサイト:1泊2,500円~/フリードッグサイト:1泊4,500円~、小型犬1頭600円~、中・大型犬1頭800円~ ※シーズンにより変動
併設施設
カフェ、貸切風呂、トランポリン広場、多目的広場、ドッグランなど
駐車場
あり
アクセス
●クルマの場合=上信越自動車道「碓氷軽井沢IC」より約50分

●電車・バスの場合=JR上越新幹線「軽井沢駅」より草軽交通バスで「北軽井沢」下車、徒歩約20分
URL
https://sweetgrass.jp/

小田急山中湖フォレストコテージ(山梨県南都留郡)

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山中湖と富士山が望める湖畔エリア、森林浴が満喫できる森林エリアがある高原リゾートです。わんこと泊まれるわんわんキャビンやドッグラン付きのキャンプサイトが人気。大型犬も自由に走り回れるスペースがあり、優雅なアウトドアを楽しめます。

キャンプ場DATA

住所
山梨県南都留郡山中湖村平野491
電話番号
0555-62-2171
休業日
年中無休
料金(税込)
●デイキャンプ=2,000円 ※9名以上ご利用の場合:1名につき500円、クルマ1台1,000円

●宿泊料金=森林オートキャンプ:1泊3,500円~(クルマ1台可)/ドッグランキャンプサイト:1泊7,500円~(クルマ1台可)、犬1頭1,000円~ ※シーズンにより変動
併設施設
クラブハウス、浴場施設、売店、中央広場など
駐車場
あり
アクセス
●クルマの場合=東富士五湖道路「山中湖IC」より約15分

●電車・バスの場合=山中湖旭日丘バスターミナルより周遊バス(ふじっ湖号)にて「小田急フォレストコテージ前」下車
URL
http://www.odakyu-forest.com/

サンタクロースの森「サンタヒルズ」(栃木県那須郡)

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スタッフの手作りという個性あふれるコテージは全20棟。ドッグラン付きのコテージなど、わんこと泊まれるタイプが人気です。宿泊者が無料で利用できるドッグランもあり、カフェにはわんこメニューも用意されています。

キャンプ場DATA

住所
栃木県那須郡那珂川町三輪967
電話番号
0287-96-4622
休業日
年中無休
料金(税込)
●デイキャンプ=大人1名800円、小人1名400円

●宿泊料金=施設利用料:大人1名800円、小人1名400円(クルマ1台可)/オートキャンプ:1泊3,000円~/ドッグラン付きコテージ「ベル」:1泊22,000円~(大人4名+クルマ1台まで)、犬1頭800円 ※シーズンにより変動
併設施設
わんこOKのカフェ、雑貨ショップ、お風呂、ドッグランなど
駐車場
あり
アクセス
●クルマの場合=東北自動車道「矢板IC」より約30分

●電車・バスの場合=東北本線「氏家駅」からタクシー利用で約30分
URL
https://santahills.co.jp/

わんことのキャンプに大切な準備

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自宅を離れ、自然の中で食事をしたり、寝泊まりするキャンプを楽しむためには、しっかりとした準備が大切です。飼い主さんとわんこの双方が快適に過ごせるよう、ここでは便利な持ち物をご紹介します。

衛生用品

ティッシュやタオルなど、わんこが粗相をしてしまったときに、何枚かあるとさっと拭いて掃除ができます。

タオルは足を洗ったあとや川などで水遊びをした時に体を拭くためにも、数枚用意しましょう。うんち袋やペットシーツも余分に持っていくことをおすすめします。

わんこ用のケージ

テントを組み立てる時や炊事をしている時、慣れない場所でわんこが怖がってしまうことがあるので、わんこ用のケージがあると便利です。ケージに入れてあげれば、わんこの安全を確保できますし、専用スペースをつくってあげることで、わんこも落ち着きやすくなります。

わんこ用のフードとフードボウル

普段食べているフードやフードボウルも必要です。いつもと違う環境はわんこにとって不安が多く、食欲を落としてしまったり、体調を崩してしまう場合があります。おでかけ先で特別だからと人間の食べ物を与えたりすることはとても危険です。わんこが違う環境でも落ち着いて食事ができるように準備をしましょう。

リード・首輪・ハーネス

キャンプ場は多くの人やわんこが利用する共有スペースがほとんどです。自然の中で開放的になってリードを外してしまったり、ドッグラン以外の共有スペースでわんこが自由に動き回ったりして、周囲の方に迷惑をかけないようにしましょう。

ワクチン接種証明書・監札

キャンプ場施設内を利用する際に、ワクチン接種証明書(狂犬病予防注射済票、混合ワクチン接種証明書)の提示や、監札着用が義務付けられていることがあります。また、おでかけ先でわんこが体調を崩してしまった場合、かかりつけではない動物病院で診察・治療を行う必要があります。ワクチン接種をしていないわんこは診察や治療を断られてしまうこともありますので、忘れずに持参しましょう。

わんことのキャンプにおける
注意点や心構え

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キャンプを楽しむうえでは、周囲の方に迷惑をかけないようにすることがとても大切です。ここでは、キャンプにおける注意点や心構えを事前に学びましょう。

周囲の方に迷惑をかけない

リードやハーネスを装着する、ケージに入れるなどして、わんこが自由に歩き回れないように注意をしても、無駄吠えは多くの方への迷惑となります。普段は無駄吠えをしないわんこでも、慣れない場所に興奮や不安な気持ちになり、吠えてしまうことがあります。そんな時は、わんこをケージに入れ、ケージの中が暗くなるように布などをかけて落ち着かせましょう。

利用可能なエリアを事前に確認する

わんこを連れて行けるキャンプ場であっても、ペット入場禁止エリアが指定されていることがあります。利用前にしっかり確認して、禁止エリアにわんこを連れて入ることがないようにしましょう。

抜け毛に注意

見落としがちな点ですが、わんこの抜け毛にも注意しましょう。犬種や季節によっては抜け毛が大量に発生することもあります。キャンプ場へ入る前にきれいにブラッシングし、抜け毛が出たら集めて拾っておくとよいでしょう。

水遊びはマナーや遊んだあとのケアが大切

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キャンプ場の敷地内に川が流れていることがあります。暑い季節は川遊びをしたくなることがありますよね。その川は禁止エリアではないかを事前に確認したうえで、リードやハーネスを必ず装着し、わんこを遊ばせましょう。わんこ用の救命胴衣も用意しておくとよいでしょう。

遊んで体が濡れたわんこをそのままにしておくのは危険です。体が冷え、低体温症になってしまったり、皮膚が水にぬれた状態が長く続くと、皮膚炎を引き起こす原因にもなります。タオルでしっかりと体を拭いてあげましょう。

徐々に慣れさせることも大切

夜の焚火やテントの外でのおしゃべりなど、人にとって楽しいことが、わんこにとっては怖い場合も。初めてのキャンプは、フリーサイトやオートサイトでの宿泊ではなく、デイキャンプから慣れさせてみたり、柵のあるサイトに宿泊するなど、慣れるための工夫をしてあげましょう。

粗相をしていないかよく気を配ることも忘れずに!

気をつけていても、嬉しさのあまり犬が不意におしっこをしてしまうこともあります。キャンプ場は自分たちだけでなく他の方も使用していることを忘れず、みんなが気持ちよく過ごせるようにしましょう。

しっかり準備をして

愛犬とアウトドアを楽しみましょう!

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わんこにとっても、飼い主さんにとっても、一緒に過ごすキャンプ体験はとても楽しいものです。アウトドアに出かける際にはしっかり準備をして、マナーを守って愛犬と楽しい時間を過ごしましょう!

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