実感インタビュー「天体撮影」を
もっと楽しむ

島野 和博さん

天体写真の撮影に本格的な冷却CCD カメラを使われる島野さん。これまで、撮影に最適な電源を求めて発電機や鉛バッテリーも使ってきましたが、今はリベイドE500 で新たな天体写真の撮影に挑まれています。

ノイズが少ないから
鮮明な写真が得られる

ノイズが少ないクリアな天体写真を撮影するために冷却CCD カメラというものを使用しています。天体撮影では15分から30 分もの長時間露光が必要となり、ノイズの発生が避けられません。その中でも一番やっかいなのが電源から発生するノイズです。インバーター発電機でも有名なHonda の蓄電機なら、ノイズが少ない満足いく天体撮影ができるのではないかと思いました。

リベイドE500 から電源を取って撮影した画像を見ると明らかにノイズの少なさを実感します。冷却CCD カメラは16 ビットと呼ばれる通常のデジカメの4 倍の性能で、淡い星の光も記録できるのが魅力です。しかし、ノイズも拾いやすい。今までは画像に写ってしまったノイズを処理するために相当の時間を要していました。淡い光を何枚も重ね合わせて記録する天体撮影ではノイズが少ないことが何よりもありがたい。現地での作業はスムーズ、自宅に帰ってからの画像処理の時間が減り 、圧倒的なクリアな画像が得られる。もうリベイドE500 を離せません。冷却CCD カメラを動かす電源として、リベイドE500 は最高の電源ですね。

電気は出すけど、
排気ガスは出さない

同じ電気を出す機械でも発電機と違った魅力があります。写真を撮影する時に一番に考えるのは、透明度の高い星空のもとで写真を撮りたいということです。以前は発電機を使用していましたが、発電機はどうしても排気ガスが出るので、使う場所を選びます。天体観測は標高の高い場所で行うので、撮影を楽しむ者として環境への気配りが欠かせません。リチウムイオン電池のリベイドE500 なら場所を選ばず、環境に優しい。騒音もないので静かな夜に落ち着いた気持ちで写真撮影に集中できます。

撮影の時は
必ず連れ出す相棒です

以前は鉛のディープサイクルバッテリーも使っていましたが重たくて持ち運びが大変でした。この歳になると、重い物を持つのは一苦労です。リベイドE500 はコンパクト、片手で持ち運べるので扱いやすい。発電機や鉛電池と比較して圧倒的に軽いという利点を感じています。他にもいいところがたくさんあります。ひと目で電源装置と感じられるデザインで、稼動時の騒音もなく快適。充電の方法が自宅と車の移動中と2通りから選べる。撮影の最中に、USB 出力口からも同時に電気が取れる。天体撮影に行くときは必ず使っています。なくてはならないものになりました。

島野さんが撮影した写真