燃料消費率は定められた試験条件での値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて燃料消費率は異なります。
排出ガス中の有害物質、NMHC(非メタン炭化水素)、NOx(窒素酸化物)、CO(一酸化炭素)を低減。とくに NMHCとNOxは基準値の1/4以下にまで減らし、全タイプで国土交通省「平成17年排出ガス基準75%低減レベル」認定を取得しています。さらに、内外装部品からPVC(ポリ塩化ビニル)を大幅削減し、全部品から六価クロム、カドミウムの使用を廃止しています。
「平成17年排出ガス基準75%低減レベル」認定車
基礎情報 |
車両型式 |
DBA-RN6 | DBA-RN7 | DBA-RN8 | DBA-RN9 | |||
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エンジン |
型式 |
R18A | R20A | |||||
総排気量(L) |
1.799 | 1.997 | ||||||
駆動装置 |
駆動方式 |
FF | 4WD | FF | 4WD | |||
変速機 |
5AT | CVT | 5AT | |||||
環境性能情報 |
燃料消費率 |
![]() |
燃費(km/L)*1 |
13.2 | 12.2 | 14.2 | 12.2 | |
CO2排出量(g/km) |
175.9 | 190.3 | 163.5 | 190.3 | ||||
排出ガス |
適合規制・認定レベル |
平成17年排出ガス基準75%低減 |
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JC08H+JC08Cモード |
CO |
1.15 |
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NMHC |
0.013 |
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NOX |
0.013 |
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PM |
― |
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適合騒音規制レベル |
平成10年騒音規制 |
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エアコン冷媒使用量 |
種類:代替フロン134a 使用量:500g |
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車室内VOC |
自工会目標達成(厚生労働省室内濃度指針値以下) |
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環境負荷 |
鉛*2 |
自工会2006年目標達成(1996年使用量*3の1/10) |
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水銀*4 |
自工会目標達成(2005年1月以降使用禁止*5) |
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六価クロム |
自工会目標達成(2008年1月以降使用禁止) |
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カドミウム |
自工会目標達成(2007年1月以降使用禁止) |
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自工会目標適用除外部品 |
*2:鉛バッテリー(リサイクル回収ルートが確立されているため除外) |
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環境への取り組み |
リサイクル |
樹脂、ゴム部品への材料表示 |
樹脂、ゴム部品に可能な限り全て |
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リサイクルし易い材料*6を |
アンダーコート、インナーウェザーストリップ、ウインドウモール、 |
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再生材を使用している部品 |
アンダーカバー、スプラッシュガード、バッテリーカバー、 |
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リサイクル可能率 |
車全体で90%以上*7 |
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ポリ塩化ビニル廃止部品 |
ボディアンダーコート、外装モールなどでの廃止により |
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環境負荷物質使用状況等 |
鉛 |
使用部品:電球と点火プラグ、電子基盤、電気部品のはんだ、圧電素子等(PZTセンサー) |
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水銀 |
水銀廃止済部品*9:コンビネーションメーター |
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六価クロム |
全廃済み |
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カドミウム |
全廃済み |
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その他 |
グリーン購入法適合状況 |
― |
*1 燃料消費率は定められた試験条件での値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて燃料消費率は異なります。
*3 1996年乗用車の業界平均使用量は1850g(バッテリーを除く)。
*5 交通安全上必須な部品の極微量使用を除外。
*6 ポリプロピレン、ポリエチレンなどの熱可塑性プラスチック。
*7「新型車のリサイクル可能率の定義と算出方法のガイドライン(1998年 自工会)」に基づき算出。
*8 Automobile Shredder Residue
*9 自工会目標では適用除外部品だが、STREAMでは自主的に廃止した部品。
※この環境仕様書は2013年3月現在のものです。
■各装備・仕様の詳しい設定につきましては、「装備一覧」「主要諸元」をご覧ください。