2009年10月発表 2012年3月終了モデル
この情報は2012年3月現在のものです。
「走る」「曲がる」「止まる」性能はもちろん、見晴らしの良さや操作のしやすさなどもハイレベルを追求。さらに、EBD(電子制御制動力配分システム)付ABSなど数々の装備も採用し、安全性を磨き上げています。
フロント、リア、左右ドアミラー下に配した4個の魚眼CCDカメラから得た情報を車速や操舵角などの車両情報とともにコンピューターが解析し、クルマをまるで上空から見下ろしたように路面を映し出す「グラウンドビュー」をはじめ、状況に応じた“視界”をドライバーに提供します。
夜間や雨天時の安心感を高める明るい光。乗車人数などでクルマの姿勢が変わっても、照射軸の上下方向を最適な向きに自動調節するオートレベリング機構や、周囲の明るさに応じて自動点灯/消灯するオートライトコントロール機構付です。
制動時の車輪ロックを防ぐABS、加速時などの車輪空転を抑えるTCS、旋回時の横すべり抑制を組み合わせ、クルマの急激な挙動変化を抑え、安定した走りを実現。運転にゆとりをもたらします。
VSA=Vehicle Stability Assist(車両挙動安定化制御システム)
TCS=トラクションコントロールシステム
車両の挙動を安定化させるVSAに、坂道発進をサポートするヒルスタートアシスト機能をあわせて搭載。発進の際にペダルを踏み替える瞬間のクルマの後退を防ぎ(約1秒間)、不安のないスムーズなスタートを可能にします。雪の坂道などアウトドアシーンはもちろん、駐車場のスロープや坂道での渋滞など、日常のドライブシーンでもうれしい機能です。
ご使用の前に、必ず取扱説明書をお読みください。
■ABSは滑りやすい状況での急制動時に車輪ロックを防止。EBDはブレーキング時の前輪と後輪の制動力配分をコンピューターがコントロールし、制動ポテンシャルをフルに引き出します。EBD付ABSは、あくまでもドライバーのブレーキ操作を補助するシステムです。したがって、EBD付ABSがない車両と同様に、コーナー等の手前では十分な減速が必要であり、ムリな運転までは制御できません。安全運転をお願いします。■マルチビューカメラシステムの「グラウンドビュー」は、車両に配置されている4個の魚眼CCDカメラの映像をあたかも自分の車両の真上から見た映像として路面を表示するものです。■マルチビューカメラシステムの「グラウンドビュー」では立体物が歪んだり、上部が画面に映らないなど、画面に映し出されている映像と実際の状況が異なることがあります。また、カメラの映し出す範囲は限られていますので、画面だけを見て走行すると接触事故等、思わぬ事故を引き起こすおそれがあります。必ず目視やミラーなどを用いて車両の周辺の安全を直接確認してください。■マルチビューカメラシステムでは、路面が滑りやすくなっているなどの場合は、タイヤのスリップにより、「グラウンドビュー」の予測ガイド線と車両の実際の動きにずれが生じることがあります。■マルチビューカメラシステムの映し出す範囲には限界があり、バンパーの両コーナー付近、バンパーの下や黒線上にあるものは映りません。■マルチビューカメラシステムの映し出す映像は雨の日、夜間など天候や周囲の状況によって見えにくくなることがあります。■VSAはあくまでドライバーのブレーキ操作やアクセル操作等を補助するシステムです。したがって、VSAがない車両と同様に、コーナー等の手前では十分な減速が必要であり、ムリな運転までは制御できません。安全運転をお願いします。■追突軽減ブレーキ〈CMBS〉は追突を自動で回避したり、自動で停車するシステムではありません。追突軽減ブレーキ〈CMBS〉の機能には限界があります。追突軽減ブレーキ〈CMBS〉を過信せず、つねに前走車や周囲の状況に気をつけ、安全運転をお願いします。■E-プリテンショナーは、シートベルトを正しく着用し、正しい運転姿勢をとらないと効果を十分に発揮しません。
■各装備・仕様の詳しい設定につきましては「装備一覧」をご覧ください。