2017年11月発表 2020年10月終了モデル
この情報は2020年10月現在のものです。

2017年11月発表 2020年10月終了モデル
この情報は2020年10月現在のものです。

  • 性能・安全

予防安全性能

Safety for Everyone.
「事故に遭わない社会」の実現をめざして。

ミリ波レーダーと単眼カメラで、クルマの前方の状況を認識。ブレーキやステアリングの制御技術と協調し、安心・快適な運転や事故回避を支援する先進のシステムです。

Honda SENSING

Honda SENSING

さまざまな視点で運転を支援する、Honda SENSINGの機能。

衝突軽減ブレーキ〈CMBS〉

前走車、対向車、歩行者との衝突回避を支援。

衝突軽減ブレーキ〈CMBS〉

誤発進抑制機能

不注意による急発進を防止し注意を喚起。

誤発進抑制機能

歩行者事故低減ステアリング

歩行者との衝突回避を支援。

歩行者事故低減ステアリング

路外逸脱抑制機能

車線を検知し、はみ出さないように支援。

路外逸脱抑制機能

渋滞追従機能付ACC〈アダプティブ・クルーズ・コントロール〉

適切な車間距離を保ち、運転負荷を軽減。

渋滞追従機能付ACC〈アダプティブ・クルーズ・コントロール〉

*ハイブリッド車のみ。

LKAS〈車線維持支援システム〉

車線内を走行できるようにステアリング操作を支援。

LKAS〈車線維持支援システム〉

先行車発進お知らせ機能

停車時に、先行車が発進したことをお知らせ。

先行車発進お知らせ機能

標識認識機能

標識の見落とし防止を図り、安全運転を支援。

標識認識機能

■Honda SENSINGは、ドライバーの運転支援機能のため、各機能の能力(認識能力・制御能力)には限界があります。各機能の能力を過信せず、つねに周囲の状況に気をつけ、安全運転をお願いします。

車両をご使用になる前に必ず取扱説明書をお読みください。各システムは、いずれも道路状況、天候状況によっては、作動しない場合や十分に性能を発揮できない場合があります。

■衝突軽減ブレーキ〈CMBS〉は、約5km/h以上で走行中に自車との速度差が約5km/h以上ある前走車や歩行者、または対向車に対して衝突する可能性があるとシステムが判断した場合に作動し、自動的に停止または減速することにより衝突回避や衝突被害の軽減を図ります。対向車と歩行者に対しては、自車が約80km/h以下で走行中の場合に作動します。

■誤発進抑制機能は、停車時や約10km/h以下で走行しているとき、自車のほぼ真正面の近距離に車両などの障害物があるにもかかわらず、アクセルペダルを踏み込んだ場合に、エンジンやモーターなどのパワーシステム出力を抑制し、急な発進を防止するとともに、音と表示で接近を知らせます。

■歩行者事故低減ステアリングは、約10km/h~約40km/hで走行中に、システムが歩行者側への車線逸脱と歩行者との衝突を予測した場合に、ステアリング操作による回避を支援します。運転者のステアリング操作に代わるものではありません。運転者が加速やブレーキ操作、急なステアリング操作を行っているとシステムが判断した場合、ウインカーを作動させている場合は作動しません。

■路外逸脱抑制機能は約60km/h~約100km/hで走行中に、路外への逸脱またはシステムが路外への逸脱を予測したとき、作動します。運転者のステアリング操作に代わるものではありません。運転者が加速やブレーキ操作、急なステアリング操作を行っているとシステムが判断した場合、ウインカーを作動させている場合は作動しません。

■渋滞追従機能付ACCは、0km/h以上で作動します。前方車両に接近しすぎる場合には、ブレーキペダルを踏むなどして適切な車間距離を保ってください。ACCは、約30km/h以上で作動します。急なカーブや加速・減速の繰り返しが少ない、高速道路や自動車専用道路などを運転するときに使用してください。

■LKAS〈車線維持支援システム〉は、約65km/h以上で作動します。運転者のステアリング操作に代わるものではありません。運転者がステアリングから手を放した状態や、運転者が意図的に車線を越えるようなステアリング操作をしているとシステムが判断した場合、ウインカーを作動させている場合は作動しません。急なカーブや加速・減速の繰り返しが少ない、高速道路や自動車専用道路などを運転するときに使用してください。

■先行車発進お知らせ機能は、先行車との車間距離が約10m以内で、先行車の発進を検知しても自車が停止し続けたときに作動します。

■標識認識機能は最高速度、はみ出し通行禁止、一時停止、車両進入禁止の標識を認識し、マルチインフォメーション・ディスプレーに表示します。一時停止、車両進入禁止は約60km/h以下で作動します。自車の単眼カメラから見て、車両等の陰になった道路標識は認識することができません。

セーフティ・サポートカーS
〈ワイド/ベーシック+〉に該当。

セーフティ・サポートカー(略称:サポカー)は、政府が交通事故防止対策の一環として普及啓発しているものです。自動(衝突軽減)ブレーキなどの安全運転を支援する装置などを搭載し、ドライバーの安全運転を支援します。

■セーフティ・サポートカー S〈ワイド〉

HYBRID ABSOLUTE・EX Honda SENSING / ABSOLUTE・EX Honda SENSING



■セーフティ・サポートカー S〈ベーシック+〉

HYBRID・Honda SENSING / HYBRID ABSOLUTE・Honda SENSING /
G・AERO Honda SENSING / ABSOLUTE・Honda SENSING

■安全運転を支援する装置は、あくまで運転を支援する機能です。各機能の能力を過信せず、つねに周囲の状況に気をつけ、安全運転をお願いします。

■タイプによって安全装備の設定がことなる場合があります。

■タイプや安全装備の設定によって同じ車種でも安全運転サポート車の区分がことなる場合があります。

セーフティ・サポートカーS〈ワイド/ベーシック+〉セーフティ・サポートカーS〈ワイド/ベーシック+〉

サポカー補助金〈10万円〉対象車。

サポカー補助金は、安全運転サポート車の普及促進を目的に導入されました。満65歳以上の運転者が、衝突軽減ブレーキ(CMBS)や誤発進抑制機能が搭載された安全運転サポート車を購入する際に交付されます。

該当タイプ:全タイプ

満65歳以上対象 サポカー補助金10万円

運転支援

車線変更時などに、

見えにくい位置にいる
クルマを検知。

走行中、斜め後ろに車両が存在すると、その方向のドアミラー上のマークが点灯。さらにその方向にウインカーを操作すると、マークの点滅と警報音で注意を促します。

ブラインドスポットインフォメーションタイプ別設定

ブラインドスポットインフォメーション

上空から
見下ろしたような映像で
運転を支援。

クルマの周囲を映像で確認できます。駐車場や見通しの悪い交差点など、状況に応じた映像をナビ画面に映し出します。

マルチビューカメラシステムタイプ別設定 ※1

マルチビューカメラシステム

バック駐車や縦列駐車の
ハンドル操作を自動で
アシスト。

駐車枠も検知します。

ハンドルが自動で回り、駐車時の運転操作をアシスト。カメラで駐車枠を自動認識する機能により、スムーズな操作を実現しています。

Hondaスマートパーキングアシストシステムタイプ別設定 ※1

Hondaスマートパーキングアシストシステム

駐車・出庫時などに、
障害物の接近を
知らせます。

8つの超音波センサーで周囲の障害物を検知し、対象までの距離により、音とナビ画面上の表示などで注意を促します。

パーキングセンサーシステムタイプ別設定 ※2

パーキングセンサーシステム

車庫からバックで
出る時、左右から近づく
クルマをお知らせ。

バックで出る際、側方の見えにくい位置から近づいてくる車両を検知。警報音とナビ画面上の矢印表示で、注意を促します。

後退出庫サポートタイプ別設定 ※1

後退出庫サポート

その他の予防安全

クルマの横すべりなどを

効果的に抑制。

ブレーキ時の車輪ロックを防ぐABS、加速時などでの車輪空転を抑えるTCS、旋回時の横すべり抑制。3つの機能をトータルに制御し、クルマの急激な挙動変化を抑えます。

VSA=Vehicle Stability Assist(車両挙動安定化制御システム)
ABS:4輪アンチロックブレーキシステム
TCS:トラクションコントロールシステム

VSA (ABS + TCS + 横すべり抑制)

VSA(ABS + TCS + 横すべり抑制)

追突事故を減らす
ために、急ブレーキを
後続車にお知らせ。

走行中に急ブレーキと判断すると、ブレーキランプの点灯に加えて、ハザードランプが自動で高速点滅し後続車に注意を促します。

エマージェンシーストップシグナル

エマージェンシーストップシグナル

坂道での渋滞時などで

安心感を高めます。

坂道発進時、ペダルを踏み替える瞬間のクルマの後退を約1秒間抑制し、安心感のある発進をサポート。

ヒルスタートアシスト機能

ヒルスタートアシスト機能

クルマの姿勢が
乱れはじめた際、
的確なハンドル操作を
アシスト。

姿勢を立て直すために、切るべき方向にはステアリングを軽くし、逆方向には重くすることで的確なステアリング操作を補助。VSAと協調し、いっそうの安心をもたらします。

Motion Adaptive EPS

Motion Adaptive EPS

※1 システムを使用するには、対応するナビゲーションが必要となります。

※2 ナビ画面上に表示するには、対応するナビゲーションが必要となります。

■各技術の能力には限界があります。つねに周囲の状況に気をつけ、安全運転をお願いします。ご使用の前に、必ず取扱説明書をお読みください。

■ブラインドスポットインフォメーションは隣接する車線後方の検知エリア(見えにくい位置)に他の車両がいることを知らせるシステムです。二輪車等が検知範囲に入ったときなど、条件によっては正しく作動しない場合があります。

■マルチビューカメラシステムでは立体物が歪んだり、上部が画面に映らないなど、画面の映像と実際の状況が異なることがあります。また、カメラの映し出す範囲は限られていますので、画面だけを見て走行すると接触事故等、思わぬ事故を引き起こすおそれがあります。必ず目視やミラーなどで後方および周囲の安全を直接確認して運転してください。路面が滑りやすくなっているなどの場合は、タイヤのスリップにより、マルチビューカメラシステムの予測ガイド線と車両の実際の動きにずれが生じることがあります。バンパーの両コーナー付近、バンパーの下や黒線上にあるものは映りません。映し出す映像は雨の日、夜間など天候や周囲の状況によって見えにくくなることがあります。

■Hondaスマートパーキングアシストシステムは自動駐車システムではありません。バック駐車、縦列駐車時に運転者のハンドル操作の負担を軽減するための運転支援システムです。車両の前進、後退、ブレーキ操作は、運転者が行ってください。通常の駐車時と同様に、必ず目視で周囲の安全を直接確認してください。

■パーキングセンサーシステムは、車両や周囲の状況によりシステムが正しく作動しない場合があります。システム使用時も直接目視で周辺の安全確認を行いながら運転してください。

■後退出庫サポートは出庫時の安全をサポートするためのものであり、衝突を防止するためのシステムではありません。 後退時は、必ず目視やミラーなどで後方および周囲の安全を直接確認して運転してください。天候、照明(ヘッドライト、太陽光を含む)、カメラ状態および積載荷重などの影響を受け、システムが正しく作動しない場合があります。

■走行・車線変更・後退の際は必ず目視やミラーなどで車両の周辺の安全を直接確認してください。

■ABSは滑りやすい状況での制動時に車輪ロックを防止。EBDはブレーキング時の前輪と後輪の制動力配分をコンピューターがコントロールし、制動ポテンシャルをフルに引き出します。EBD付ABSは、あくまでもドライバーのブレーキ操作を補助するシステムです。VSAはあくまでもドライバーのブレーキ操作やアクセル操作等を補助するシステムです。したがって、EBD付ABSやVSAがない車両と同様に、コーナー等の手前では十分な減速が必要であり、ムリな運転までは制御できません。安全運転をお願いします。

■エマージェンシーストップシグナルは追突されるおそれを低減するためのシステムです。運転する時は不必要な急ブレーキを避け、安全運転をお願いします。

■掲載のイラストと写真には、機能説明のための作動イメージが含まれます。

■画面はハメコミ合成。

■各装備・仕様の詳しい設定につきましては、「主要装備表」「主要諸元表」をご覧ください。