2016年8月発表 2021年7月終了モデル
この情報は2021年7月現在のものです。

2016年8月発表 2021年7月終了モデル
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  • 性能・安全

衝突安全性能

優れた衝突安全性を実現する
スペースフレーム構造。

前面衝突時には、前方のスペースフレーム部が連続的につぶれるように変形して衝突の際のエネルギーを吸収し、キャビンへのエネルギー伝達を最小化。その背後のアブレーション鋳造接合部が破断することなく衝撃を受け止め、キャビンの変形を防ぎます。



後面衝突の際には、リアのスペースフレームが衝撃を吸収しながら、2点の強固なアブレーション鋳造接合部が衝撃を受け止め、衝突エネルギーをリアのスペースフレームに伝達。後面衝突の衝撃を受け止めるとともに、リアのパワーユニットが前方に移動しないようにしています。

優れた衝突安全性を実現するスペースフレーム構造。

乗る人をつつむように備えた7つのエアバッグ。

万一の衝突時、乗員に及ぶ衝撃を効果的に緩和する運転席用&助手席用i-SRSエアバッグシステム、運転席用ニーエアバッグシステムなど、7つのエアバッグを装備しています。

運転席用&助手席用i-SRSエアバッグシステム

運転席用&助手席用i-サイドエアバッグシステム+サイドカーテンエアバッグシステム

運転席用ニーエアバッグシステム

歩行者の頭部衝撃を低減する。

歩行者との衝突を感知すると、アクチュエーターがフロントフードの後ろ側を瞬時に約10cm持ち上げ、ボンネット内の空間を確保することで、歩行者の頭部衝撃を低減します。

ポップアップフードシステム

■掲載の写真には、機能説明のためのイメージが含まれます。

■各技術の能力には限界があります。つねに周囲の状況に気をつけ、安全運転をお願いします。ご使用の前に、必ず取扱説明書をお読みください。

■運転席用&助手席用i-SRSエアバッグシステム、運転席用ニーエアバッグシステムは、横方向や後方向からの衝突には作動しません。前方向からの、設定値以上の衝撃を感知したときのみ作動します。

■エアバッグシステムは、あくまでもシートベルトを着用することを前提として開発されたシステムです。くれぐれもシートベルトの正しい着用をお願いします。
運転席用&助手席用i-サイドエアバッグシステムおよびサイドカーテンエアバッグシステムは、実際の衝突時には衝突側のみ展開します。i-サイドエアバッグシステムおよびサイドカーテンエアバッグシステム装備車は、システムを正しく機能させるための注意事項があります。

■ポップアップフードシステムは速度などの衝突条件により、作動しない場合があります。

■各装備・仕様の詳しい設定につきましては、「主要装備表」「主要諸元表」をご覧ください。