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タイプR完結
タイプRに触れる機会があったら、必ずコクピットに身を沈めて欲しい。おそらく、普通のスポーツカーのようには乗り込めないだろう。それはオリジナルのNSXに比べ車高が10mm低く、シートにレーシングタイプのレカロ製フルバケットが採用されているからだ。しかし、いったんポジションをとると、それはこのうえないフィット感をもたらしてくれる。このシートは、タイプRのめにレカロ社と共同開発した専用のもので、レーシングマシンに採用されているカーボン・アラミド・コンポジットによる超軽量設計である。もちろんフルバケットであるためリクライニング機構はない。が最適のポジションを確保するために運転席側にのみ電動による無段階スライド機構を採用。助手席側は無駄な重量増を防ぐために固定してある。
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NSX Press vol.16は1995年8月発行です。