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日本編 vol.7 chapter-1
土屋圭市。日本のトップレーシングドライバーの一人である。現在は、NSXのGTマシンを駆り、全日本GTで豊富な経験に裏打ちされた、確かなテクニックで見ごたえのあるレースを披露している。
憧れたのは、高橋国光。富士で見た彼の走りに衝撃を受け、ドライビングに夢中になった。カウンターを当て、クルマを横に向けながらコーナーから出てくる高橋の走りが、土屋のドリフトの原点なのだ。峠からサーキットに舞台を移し、地道な努力を続けて土屋は腕を磨いていく。
NSX-Rと土屋氏
 
テクニックを磨きながら、彼はレースで勝利を重ね、全日本ツーリングカー選手権から世界のル・マンへ、そして現在の全日本GT選手権のトップドライバーの地位を獲得する。
彼が経験豊富なのは、レース歴を重ねながらさまざまなメーカーのレーシングカーに乗っているからでもある。さらには、モータージャーナリストとしての仕事のなかで、世界のあらゆるスポーツカーを乗り尽くしている。

その土屋が、プライベートカーとして選択しているスポーツカーが、歴代のNSXなのである。
デビュー当初、彼は美しいスタイリングに惚れ込み、初代のNSXのオーナーとなる。その後、初代のNSX-Rにさまざまなカタチで乗る機会を得て、NSXのリアルスポーツが本物であることを知る。
そして、1997年にデビューしたNSXタイプSのオーナーに。プロドライバーでも存分に走りを楽しめて安心感も高い、ワインディングベストのNSXに惚れ込んだのだ。
そして今。彼は、カーボンの空力パーツを身に纏い、前後マイナスリフトを武器とする生粋のリアルスポーツカーのオーナーとなった。2代目のNSX-Rである。彼は、Hondaが情熱を注いで開発したこのクルマを、「21世紀のミッドシップスポーツ」と評した。それこそ世界のありとあらゆるスポーツカーの乗り味を知る男が、「NSX-Rに乗ったら、他のスポーツカーには乗れない」と絶賛した。以下は、自らのプライベートカーであるNSX-Rに乗って、あるサーキットにやってきた土屋に聞いたコメントである。
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