室内空間
人を中心に考えた、広さと使いやすさ。
Honda独自の発想で軽最大級※1の広さを実現したN-BOX。その上でこだわったのが“この広さをどう活かすか”でした。
目指したのは、あらゆる生活に応える使いやすさ。生活スタイルにあわせて、自分にぴったりなN-BOXを選べることです。
ベンチシート仕様




前席にフロントベンチシート、後席にチップアップ&ダイブダウン機構付スライドリアシートを装備。N-BOXの広さを活かした多彩なシートアレンジが可能です。
スーパースライドシート仕様




様々なシーンで役立つ助手席スーパースライドシートを装備。チップアップ&ダイブダウン機構付スライドリアシートとの組み合わせで空間を自在に変化できます。
スロープ仕様




普段は荷室の床として、引き出せばスロープとして使えるスーパーフレックススロープを装備。趣味で使う重たい荷物の積載から介護まで、幅広く生活をサポートします。
室内長

前席も後席も、乗る人すべてがくつろげる空間。
プラットフォームから新開発することで、N-BOXの室内空間がさらに拡大。大人4人が乗ってもしっかりとくつろげる、ゆとりの空間を実現しています。
写真はN-BOX EX。 ※カットボディーによる合成写真

大柄な方でも、足を組んでゆったりと。
実に2.0Lミニバン並みの前後のシート間隔を実現。後席にも足元・ヒザまわりに余裕のある開放的な空間が広がります。
写真はN-BOX EX。 ※写真は駐車した状態です。
室内高

お子さまのお着替えも、立ったままラクラク。
ゆとりのスペースは頭上にも。お子さまのお着替えがノビノビできるのはもちろん、背の高い荷物もラクに積み込めます。
写真はN-BOX EX。
N-BOX SPECIAL FACT

Hondaの独自技術「センタータンクレイアウト」
通常は後席や荷室の下にあり、そのぶん床を高くしている燃料タンクを前席下へ。N-BOXは、Hondaの独自技術「センタータンクレイアウト」により、使える空間が劇的に拡大。Honda独自の「M・M思想*」の視点から、広がった空間を有効に活用し、そのすみずみに使いやすさを高める工夫をこらしています。
*マン・マキシマム/メカ・ミニマム。「人が中心」の発想で取り組むHondaのクルマづくりの基本思想。
シート

厚さ、肌触り、柔らかさまで、徹底して追求したシート。
街中から高速道路まで。さまざまなシーンでカラダをやさしく包み込み、運転に集中できるシートを追求。素材の質感や触り心地にもこだわりました。シートフレームにはセダンと同等サイズのしっかりしたものを採用しています。
写真はN-BOX EX。
高い静粛性

静かな環境で、運転中にもリラックス。
街中での加速や高速道路でのクルージングで実感できる静かな走り。ボディーの振動抑制や適所に配置した吸音材により、高い静粛性を追求しています。
写真はN-BOX EX。
快適装備
360° スーパーUV・IRカット パッケージ

日焼けを気にせず、楽しくお出かけ。
・IRカット〈遮熱〉/UVカット機能付フロントウインドウガラス
・IRカット〈遮熱〉/スーパーUVカットガラス(フロントコーナー/フロントドア)
・IRカット〈遮熱〉/スーパーUVカットプライバシーガラス(リアドア/リアクォーター/テールゲート)

お肌の大敵、紫外線(UV)とジリジリした暑さを生む赤外線(IR)をカット※3するガラスを、すべての窓に。日差し対策を忘れたときも、安心してドライブできます。

紫外線の大幅カットにより、お肌のシミやシワなど、太陽光線の目に見えないリスクを軽減します。さらに赤外線(IR)カットにより、室内の不快な暑さを軽減。冷房効果を高めます。
その他の快適装備
荷室・収納
荷室

広い空間につめた、生活をよくするための知恵や工夫。
みんなの生活をしっかりと見つめ、そこにある小さな悩みをクルマで解決する。
そんな想いでつくられているN-BOXには、生活をよくする知恵や工夫がたくさんつまっています。
ベンチシート仕様・
スーパースライドシート仕様
チップアップ&ダイブダウン機構付スライドリアシート
タイプ別設定
ずらして、倒して、はね上げて。変化するシートで使いやすさをアレンジ。

ずらして、荷室の大きさを調整できる。
スライドリアシートを前にずらした分だけ、荷物を置ける空間が拡大。お買い物の荷物もたっぷり載せられます。(スライド幅19cm)

倒せば、空間を最大限に活用できる。
ヘッドレストはそのままに、背もたれを前に倒すワンアクションでシートが足元に収納(ダイブダウン)。車内に広々した空間が出現します。

肩口にある操作レバーを引くだけのワンアクションで後席を足元に収納。背もたれを起こしてから操作レバーを引けば、元の状態に戻ります。
はね上げれば、高さのある荷物も積める。
狭い駐車場などでテールゲートが開けられない時は、後席の座面をはね上げて荷物を積める空間に。はね上げ(チップアップ)操作はワンアクションです。
シートアレンジ
積載
自転車も、重い荷物も、一緒に乗り込めばラクラク積めます。

27インチ自転車もラクに積載。
後席下に燃料タンクがない独自設計ならではの低い床、高い天井。自転車を積む時も高く持ち上げる必要はありません。
全長182cm 全幅56cm 全高103cmの27インチ自転車

低い床、高い天井。ウォークインできる荷室。
収納
ベンチシート仕様
スーパースライドシート仕様
スロープ仕様
スロープで、“できること”もっと広がる。

スーパーフレックススロープ
タイプ別設定
普段はもちろん、趣味から介護まで幅広く使える。
普段はフラットな荷室の床として、引き出せばそのままスロープとして使える画期的な「スーパーフレックススロープ」が、生活に新しい可能性を生み出します。
シートアレンジ
収納
スロープ仕様
使いやすさ
生活スタイルに合わせて選べる3つのN-BOX。
チップアップ&ダイブダウン機構付スライドリアシート
タイプ別設定
人や物に合わせて後席をスライド。
前席との距離や荷室長を、左右席で別々に調節できるスライドリアシート。操作は荷室側からも簡単に行えます。(スライド幅19cm)
スーパースライドシート仕様
助手席をスライドさせて、車内空間を自在に変化。
助手席スーパースライドシート
タイプ別設定
生活シーンに応じて車内空間を自在に。
スライド量57cmの大きく前後に動かせる助手席シートを開発。スライドリアシートと組み合わせれば、車内の過ごし方や乗り降りの自由度がさらに広がります。
どの席からも簡単操作。
助手席スーパースライドシートをスライドさせるためのレバーは助手席の前後に配置。運転席に座ったままでも、後席側からでも、ラクに操作が行えます。
スロープ仕様
普段はもちろん、趣味から介護まで幅広く使える。
4つのモード
シンプルな操作で「4人乗車モード」から「車いす乗車モード」へ、すばやくチェンジ。
車いす専用装備
タイプ別設定その他の快適装備
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それぞれに個性が際立つ「N-BOX」と「N-BOX Custom」をはじめ、こだわりの専用装備を採用したタイプまで。乗る人の感性に響く多彩なバリエーションをご用意しています。
- 2021年12月現在。室内三寸法(室内長、室内幅、室内高)に基づく、Honda調べ。
- ベンチシート仕様・スーパースライドシート仕様。スロープ仕様は206cm。数値はHonda測定値。
- すべての窓ガラスで紫外線約99%カット(ISO9050基準)と赤外線約70~80%カット(波長域780~2,500nm)を実現。Honda調べ。
- SPF/PAは、皮膚に塗布するサンスクリーン評価方法であり、通常、窓ガラスの評価方法には使用されませんが、ガラスを皮膚に密着させた状態で日本化粧品工業連合会の定める測定方法に従い実験を実施し計測。
- N-BOX(2016年モデル)の後席にチャイルドシートを装着し、初夏の強い西日を模した人工太陽灯を5分間照射した際の、従来プライバシーガラスとの比較。
- 0.3μm~2.5μmサイズ粒子を70%以上キャッチ。数値は、フィルターの性能試験に基づく性能であり、実車の性能とは異なります。このフィルターでは0.3μm未満の微小粒子状物質については、除去の確認ができておりません。また、空気中の有害物質のすべてを除去できるものではありません。PM2.5とは2.5μm以下の微小粒子状物質の総称です。
- ダニアレルゲン94.3%、スギ花粉アレルゲン82.0%を不活性化。Honda社内実車測定値。
- 病気の治療や予防を目的とするものや、ウイルスの働きを抑制するものではありません。試験方法:ISO18184(ウイルス株 ATCC VR-1679〈エンベローブ有〉を使用)
- ベンチシート仕様・スーパースライドシート仕様。
- 後席スライド最後端時~後席スライド最前端時。
- 走行中は必ずコンビニフック付シートバックテーブルを格納してください。
- スーパースライドシート仕様は運転席のみ装備。スロープ仕様は非装備となります。
- Hondaスマートキーシステムは、施錠・解錠のときなどに電波を発信します。その際、植込み型心臓ペースメーカー等の医療用電子機器に影響を与える可能性があります。詳しくは販売会社にお問い合わせください。
- 降車時オートドアロック機能をご使用いただくには事前に設定が必要となります。詳しくは販売会社にお問い合わせください。
- *高濃度プラズマクラスターの効果について【美肌効果について】 ツヤ・ハリ・キメ:●試験機関…(株)総合医科学研究所 ●イオン濃度…約25,000個/cm³/ ハリ・キメ:●被験者…24名(30~65歳女性) / ツヤ: ●試験空間…6畳相当 ●被験者…13名(20~60歳女性) ●温度…約28℃、湿度…約40% ●試験方法…被験者にはイオンを発生させた部屋と発生させない部屋に入っていただき、安静状態でこめかみの肌水分変化率を測定。 ■試験結果…イオンありの場合、運転60分以後に肌にツヤを与える効果が確認された。 ※車内を加湿するわけではありません。 / ハリ: ●試験方法…6~8畳相当の実空間でプラズマクラスターイオン発生装置を設置し、28日間、毎日8時間イオン発生装置を使用。イオンを発生させた場合と発生させない場合において、頬の肌の弾力性を測定。 ■試験結果…イオンありの場合、使用28日後に肌にハリを与える効果が確認された。 / キメ: ●試験方法…6~8畳相当の実空間でプラズマクラスターイオン発生装置を設置し、28日間、毎日8時間イオン発生装置を使用。目尻下の肌を倍率30倍のマイクロスコープで観察。 ■試験結果…使用しない場合と比較し、28日間使用した方が肌のキメが整っていることが確認された。
- インテリアの写真には、カットボディーによる合成写真が含まれます。
- 掲載の写真には、機能説明のための作動イメージが含まれます。
- 数値はすべてHonda測定値。
- 小物類は撮影のために用意したものです。
- 写真のチャイルドシートはディーラーオプション。
- プラズマクラスターロゴ(図形)およびプラズマクラスター、Plasmaclusterはシャープ株式会社の登録商標です。
- プラズマクラスターはエアコンもしくは送風に連動して作動します。
- 画面はハメコミ合成。
- シートアレンジ、スロープの各操作は、異物をはさんでいないか確認の上、無理な力をかけず確実に行ってください。
- 車いす、自転車、ミニバイク、耕うん機等のサイズ・形状によっては積めない場合があります。
- 安全のため、ミニバイク、耕うん機の積載は、燃料を抜いてから行ってください。
- 安全のため走行の際は荷物をしっかり固定してください。
- 車いすは撮影のために用意したものです。
- 動画の車両は試作車のため、一部仕様が異なることがあります。
- 各装備・仕様の詳しい設定につきましては、「主要装備表」「主要諸元表」をご覧ください。
必ずこちらをお読みください
- 衝突軽減ブレーキ(CMBS)は、約5km/h以上で走行中に自車との速度差が約5km/h以上ある車両や歩行者、人が乗車して移動する自転車に対して衝突するおそれがあるとシステムが判断したときに作動し、停止または減速することにより衝突回避や衝突被害の軽減を支援します。
- 先行車発進お知らせ機能は、先行車との車間距離が約10m以内で、先行車の発進を検知しても自車が停止し続けたときに作動します。
- 歩行者事故低減ステアリングは、約10km/h~約40km/hで走行中、システムが歩行者側への車線逸脱と歩行者との衝突を予測したときに、ステアリング操作による回避を支援します。運転者のステアリング操作に代わるものではありません。運転者が加速やブレーキ操作、急なステアリング操作を行っているとシステムが判断したとき、また、ウインカーを作動させている場合には作動しません。
- 路外逸脱抑制機能は、約30km/h以上で走行中、システムが路外への逸脱を予測したときに作動します。運転者のステアリング操作に代わるものではありません。運転者が加速やブレーキ操作、急なステアリング操作を行っているとシステムが判断したとき、また、ウインカーを作動させている場合には作動しません。
- 標識認識機能は、最高速度、はみ出し通行禁止、一時停止、車両進入禁止の道路標識を認識し、マルチインフォメーション・ディスプレーに表示します。一時停止、車両進入禁止は約60km/h以下で走行中に作動します。
- 渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール(ACC)は、先行車がいる場合、停車中から作動し、先行車がいない場合は、約30km/h以上で走行中に作動します。先行車に接近しすぎる場合には、ブレーキペダルを踏むなどして適切な車間距離を保ってください。高速道路や自動車専用道路を運転するときに使用してください。
- 車線維持支援システム(LKAS)は、約65km/h以上で走行中に作動します。運転者のステアリング操作に代わるものではありません。運転者がステアリングから手を放した状態や、運転者が意図的に車線を越えるようなステアリング操作をしているとき、また、ウインカーを作動させている場合には作動しません。高速道路や自動車専用道路を運転するときに使用してください。
- トラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能)は、0km/h~約65km/hで作動します。高速道路や自動車専用道路を運転するときに使用してください。また、運転者のステアリング操作に代わるものではありません。運転者がステアリングから手を放した状態や、運転者が意図的に車線を越えるようなステアリング操作をしているとき、また、ウインカーを作動させている場合は作動しません。
- ブラインドスポットインフォメーションは隣接する車線後方の検知エリア(見えにくい位置)に他の車両がいることを知らせるシステムです。二輪車等が検知範囲に入ったときなど、条件によっては正しく作動しない場合があります。車線変更や合流時には必ず目視やミラーなどで周囲の安全を直接確認して運転してください。
- オートハイビームは、約30km/h以上で走行中に作動します。ハイビームとロービームの自動切り替え制御には状況により限界があります。必要に応じて手動で切り替え操作を行ってください。
- 誤発進抑制機能は、停車時や約10km/h以下で走行中、自車のほぼ真正面の近距離に壁などの障害物があるにもかかわらず、アクセルペダルを踏み込んだことにより、衝突するおそれがあるとシステムが判断したときに、エンジンやモーターなどのパワーシステム出力を抑制し、急な発進を防止します。
- 後方誤発進抑制機能は、停車時や約10km/h以下で後退中、自車のほぼ真後ろの近距離に壁などの障害物があるにもかかわらず、アクセルペダルを踏み込んだことにより、衝突するおそれがあるとシステムが判断したときエンジンやモーターなどのパワーシステム出力を抑制し、急な後退を防止します。
- 近距離衝突軽減ブレーキは、約2km/h~約10km/hで走行中、壁などの障害物に衝突するおそれがあるとシステムが判断したときに、ブレーキを制御し停止または減速することにより衝突回避や衝突被害の軽減を支援します。
- 急アクセル抑制機能は、停止中や約30km/h以下で走行中に、踏み間違いと思われる急なアクセルペダル操作であるとシステムが判断したときエンジンやモーターなどのパワーシステム出力を抑制し、急な加速を抑制します。交差点や本線への合流など、加速が必要な状況を想定した、ウインカー操作中と解除後約2秒間、アクセルペダルを大きく踏み込むことが想定される登坂路、加速のためのブレーキペダルからアクセルペダルへ踏み換え直後約2秒間は作動しません。
- パーキングセンサーシステムは、車両や周囲の状況によりシステムが正しく作動しない場合があります。システム使用時も直接目視で周辺の安全確認を行いながら運転してください。
- 後退出庫サポートは出庫時の安全確認をサポートするためのものであり、衝突を防止するためのシステムではありません。後退時は、必ず目視やミラーなどで後方および周囲の安全を直接確認して運転してください。天候、積載荷重などの影響を受け、システムが正しく作動しない場合があります。