[ エマージェンシーストップシグナル ]
走行中に急ブレーキと判断すると、ブレーキランプの点灯に加えて、ハザードランプが自動で高速点滅し、後ろのクルマに注意を促す「エマージェンシーストップシグナル」。この小さな一台から、追突事故を少しでも減らしたい。そんな想いで、軽自動車に初めて※標準装備しました。
※2012年10月現在。Honda調べ。
走行中に急ブレーキと判断すると、ブレーキランプの点灯に加えて、ハザードランプが自動で高速点滅し、後ろのクルマに注意を促す「エマージェンシーストップシグナル」。この小さな一台から、追突事故を少しでも減らしたい。そんな想いで、軽自動車に初めて※標準装備しました。
※2012年10月現在。Honda調べ。
急なハンドル操作や、すべりやすい路面でクルマの横すべりが発生したとき、クルマの姿勢の安定化を図るシステムです。急ブレーキ時の車輪ロックを防ぐABS、加速時などの車輪空転を抑えるTCS、旋回時の横すべり抑制。これら3つの機能をトータルに制御。4輪別々にブレーキをかけたり、パワーを制御するなどして、クルマの姿勢の安定化を図ります。
VSA=Vehicle Stability Assist(車両挙動安定化制御システム)
ABS:4輪アンチロックブレーキシステム
TCS:トラクションコントロールシステム
坂道発進時、ペダルを踏み替える瞬間のクルマの後退を約1秒間抑制するヒルスタートアシスト機能を標準装備。坂道での渋滞などに効果を発揮します。
より広く均一に路面を照らすことができる「プロジェクタータイプ」とすることで、夜間の安全性を高めたヘッドライト。上方向への光の漏れを抑え、対向車への眩しさにも配慮しています。
衝突時の衝撃(G)をコントロールする、Honda独自の衝突安全技術「G-CON」により、乗員のみならず、歩行者や相手車両に与えるダメージも軽減するボディ構造を実現しています。高効率継ぎ手骨格により、軽量化と衝突安全性を両立させました。
万一の歩行者事故の際に、歩行者の傷害をできるだけ軽減するために、バンパーやボンネットなどに衝撃をやわらげる構造を採用。Hondaでは、実際の事故で効果的な歩行者保護を行うために独自に歩行者ダミー人形をつくるところから研究を行っています。
国産車初のエアバッグの実用化に取り組んだHondaだからこそ実現する、高いレベルの信頼性。さらにN-ONEでは、さまざまな事故状況で、より理想的なエアバッグ性能を提供できるようにと開発した「連続容量変化タイプ」の運転席用i-SRSエアバッグを、助手席用SRSエアバッグとあわせて採用しています。
さまざまな体格の方や衝突状況に対応するHonda独自のエアバッグ。乗員保護性能の向上と、エアバッグによる衝撃力の低減を両立しています。
ステアリングの近くに座るドライバーを守るために、より早く膨み、体を受けとめます。
ステアリングから離れて座っているドライバーを守るために、膨みをより長く保ちます。
飛び出しを抑え優しく膨むので、ドライバーへの衝撃力を減らします。
正面衝突時用エアバッグはもちろん、側面衝突時用として、後席まで対応するサイドカーテンエアバッグと前席用のサイドエアバッグをタイプ別設定。安全性の追求をさらに進めています。
後方から低速で追突された際に、首への負担を軽減する頚部衝撃緩和シートを運転席/助手席に採用しています。
万一の衝突時、チャイルドシートの前方への移動を効果的に抑制するために。汎用型ISOFIXチャイルドシートを確実・容易に装着できる固定金具(アンカレッジ)を標準装備しています。
「人間尊重」の基本理念のもと、規制を基準とすることに満足せず、独自の安全基準を設けるHonda。現実に近い衝突状況をさまざまに再現できる実験施設を中心に、安全の追求を重ねています。