■地球環境との調和をめざす

先進のクリーン性能。 |
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VTECエンジンを核とした燃焼効率の追求に加え、高度なローエミッション技術の投入により、世界に誇れるすぐれたクリーン性能を実現しました。195kW[265PS]/348N・m[35.5kg・m]というハイパワー&ハイトルクを実現しながらも、排出ガス中に含まれている有害物質、NMHC(非メタン炭化水素)、NOx(窒素酸化物)、CO(一酸化炭素)をそれぞれ低減。新たに施行された平成17年排出ガス規制にも適合しただけでなく、NMHCとNOxは規制値の1/2以下にまで低減し、国土交通省「平成17年排出ガス基準50%低減レベル」をクリアしています。 |
■クラストップレベル※の低燃費、

「平成22年度燃費基準」にも適合。 |
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VTECエンジンの高効率な燃焼は、力強い走りとともに、すぐれた低燃費も導きます。トランスミッションの伝達効率を追求した5速ATの採用や、空力性能、走行性能の向上にも貢献する各部の軽量化などとあいまって、「平成22年度燃費基準」に適合。地球温暖化の原因とされるCO2の排出量を低減しています。 |
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車両重量2,020kgを超えるSUVクラス。
10・15モード走行燃料消費率(国土交通省審査値)での比較。Honda調べ。 |
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■環境対応の一環として。

使用部材の多くをリサイクル可能に。 |
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リサイクル性にすぐれ、環境にもやさしい樹脂素材の使用拡大はいうまでもなく、さまざまな部品への材料識別記号の表示などにより、リサイクル可能率の向上に取り組んでいます。また、鉛の使用量も大きく低減。環境への高い意識はボディのすみずみにまで息づいています。 |
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すべての製品の生産から廃棄まで、さらにHondaがかかわる全活動に高い環境意識と独自の視点が生みだす技術、それがHondaのエコロジー・コンシャス・テクノロジー、e-TECH(イーテック)です。 |
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「平成17年排出ガス基準50%低減レベル」
認定車表示マーク |
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平成17年排出ガス規制のNMHC、NOxについて、規制値を50%以上下回る優秀な環境性能を達成した車両に与えられます。 |
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「平成22年度燃費基準」認定車表示マーク |
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平成22年度燃費基準を上回る優れた燃費性能を達成した車両に与えられます。 |
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3.5L V6 VTECエンジン
主なローエミッション達成技術 |
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高効率900セルキャタライザーを、V型エンジンの前後シリンダーヘッドの直下に各1基ずつ配置。 |
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低排圧キャタライザーを床下に1基配置。 |
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高精度の空燃比制御を実現するLAFセンサーとO2センサーも前後キャタライザー毎に配置。 |
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キャタライザーの早期活性化を促すエキゾーストマニホールド一体型ヘッド採用。 |
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燃料の霧化特性を向上させるオリフィスタイプインジェクター採用。 |
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