■進化を遂げた吸排気系 |
 |
吸気システムは、6気筒を3気筒づつに分けて共鳴効果を高める共鳴バルブによって、低中回転域のトルク向上を実現。軽量化が図れるアルミダイカスト2ピース・インテークマニホールドは、表面がなめらかで抵抗が少ないので、高出力エンジンにとっては吸気効率の向上にも効果があります。一方、排気システムは、排出直後から2本に分かれるフルデュアルエキゾーストシステムを採用。フルデュアルにすることで、ハイパワーを可能にするとともに、排気音量の低減を実現します。さらに、可変流量サイレンサーは、低回転域では流量を少なくすることによって消音を優先し、高回転域では流量を多くすることによって出力を向上。ハイパワーと静粛性を両立しています。 |
 |
 |
最高出力(ネット値) |
 |
 |
 |
221kW[300PS]/6,200rpm |
 |
最大トルク(ネット値) |
 |
 |
 |
353N・m[36.0kg・m]/5,000rpm |
 |
10・15モード走行燃料消費率
(国土交通省審査値) |
 |
 |
 |
8.6km/リットル
(メーカーオプション非装着車) |
 |
|
 |
●国土交通省「平成17年排出ガス基準75%低減レベル」認定取得
■燃料消費率は、定められた試験条件のもとでの値です。実際の走行時には、この条件(気象、道路、車両、運転、整備などの状況)が異なってきますので、それに応じて燃料消費率が異なります。 |
|
 |
|
|