2013年5月発表 2014年3月終了モデル
この情報は2014年3月現在のものです。

INSIGHT

燃費・環境性能

低燃費によって排出ガスを減らすだけでなく、使用材料のクリーン化とリサイクル化も推進。
さまざまな角度から地球環境への配慮を実践している。

Hondaハイブリッドカーの原点としてできることのすべてを。

ハイブリッドシステムによるエンジン負荷低減をはじめ、空力性能の向上、すみずみまで徹底した軽量化など。低燃費への飽くなき追求により、インサイト G/Lは、JC08モード走行では27.2km/Lと、優れた燃費性能を実現。インサイト エクスクルーシブも含め、全タイプ「平成27年度燃費基準+20%達成車」を達成しています。さらに、ドライバー自身のエコドライブを支援する独自のシステム「エコアシスト」を採用することにより、実際に運転した時の燃費向上をサポートしています。 ■燃料消費率は定められた試験条件での値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて燃料消費率は異なります。
燃費一覧表 ※インサイト エクスクルーシブ XL・インターナビセレクトのJC08モード走行燃料消費率は22.2km/Lになります。

「平成27年度燃費基準+20%達成車」
表示マーク(インサイト、インサイト エクスクルーシブの全タイプ) 平成27年度燃費基準を20%以上上回る優れた燃費性能を達成した車両に与えられます。 「平成27年度燃費基準+20%達成車」表示マーク

排出ガスの有害物質を大幅に低減しています。

排出ガス中の有害物質、NMHC(非メタン炭化水素)、NOx(窒素酸化物)、CO(一酸化炭素)をそれぞれ低減し、高いレベルの排出ガス浄化性能を実現。インサイト、インサイト エクスクルーシブの全タイプで国土交通省「平成17年排出ガス基準75%低減レベル」認定を取得しています。

「平成17年排出ガス基準75%低減レベル」認定車表示マーク(インサイト、インサイト エクスクルーシブの全タイプ) 平成17年排出ガス規制のNMHC、NOxについて基準値を75%以上下回る優秀な環境性能を達成した車両に与えられます。 「平成17年度排出ガス基準75%低減レベル」認定車表示マーク

環境仕様




車両型式 DAA-ZE2 DAA-ZE3
エンジン 型式 LDA-MF6 LEA-MF6
総排気量(L) 1.339 1.496
駆動装置 駆動方式 FF
変速機 CVT





燃料消費率 JC08モード 燃費(km/L)*1 27.2 23.2 22.2
CO2排出量(ℊ/km)
〈燃費からの換算値〉
85.4 100.1 104.6
参考 平成27年度燃費基準+20%達成車
排出ガス 適合規制・認定レベル 平成17年排出ガス基準75%低減
JC08H+JC08Cモード
規制値・認定値等
(単位:ℊ/km)
CO 1.15
NMHC 0.013
NOx 0.013
PM
参考 九都県市指定低公害車の基準に適合
適合騒音規制レベル 平成10年騒音規制
規制値:加速走行76dB(A)
エアコン冷媒使用量 種類:代替フロン134a 使用量:500ℊ
車室内VOC 自工会目標達成(厚生労働省室内濃度指針値以下)
環境負荷物質削減 *2 自工会2006年目標達成(1996年使用量*3の1/10)
水銀*4 自工会目標達成(2005年1月以降使用禁止*5
六価クロム 自工会目標達成(2008年1月以降使用禁止)
カドミウム 自工会目標達成(2007年1月以降使用禁止)
自工会目標適用除外部品 *2:鉛バッテリー(リサイクル回収ルートが確立されているため除外)
*4:ナビゲーション等の液晶ディスプレイ、コンビネーションメーター、ディスチャージヘッドランプ、室内蛍光灯(交通安全上必須な部品の極微量使用を除外)







リサイクル 樹脂、ゴム部品への材料表示 樹脂、ゴム部品に可能な限り全て

リサイクルし易い材料*6
使用した部品

アンダーコート、インナーウェザーストリップ、ウインドウモール、エアフローチューブ、エンジンハーネス、オープニングトリム、カウルトップガーニッシュ、グローブボックス、サンバイザー、シート表皮、センターコンソール、ドアモール、ドアライニング、バンパーフェース、ピラーガーニッシュ、マスチックシーラー、ルーフモールなどの内外装部品
再生材を使用している部品 バッテリーボックス、吸音材
リサイクル可能率 車全体で95%以上*7
環境負荷物質使用状況等 使用部品:電子基盤、電気部品のはんだ、圧電素子等(PZTセンサー)
水銀 水銀廃止済部品*8:コンビネーションメーター、室内蛍光灯
六価クロム 全廃済み
カドミウム 全廃済み
その他 グリーン購入法適合状況 グリーン購入法適合車
  • *1 燃料消費率は定められた試験条件での値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて燃料消費率は異なります。
  • *3 1996年乗用車の業界平均使用量は1850ℊ(バッテリーを除く)。
  • *5 交通安全上必須な部品の極微量使用を除外。
  • *6 ポリプロピレン、ポリエチレンなどの熱可塑性プラスチック。
  • *7 「新型車のリサイクル可能率の定義と算出方法のガイドライン(1998年 自工会)」に基づき算出。
  • *8 自工会目標では適用除外部品だが、INSIGHT/INSIGHT EXCLUSIVEでは自主的に廃止した部品。
  • ※この環境仕様書は2013年5月現在のものです。

■各装備・仕様の詳しい設定につきましては、「装備一覧」「主要諸元」をご覧ください。

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