2005年10月発表 2006年9月終了モデル
この情報は2006年9月現在のものです。

  CR-V  
メカニズム(パフォーマンス)
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パフォーマンス・イメージ写真 ACTIVE POWER
Photo:iL-D(4WD) ボディカラーはサハラサンド・メタリック
 
PERFORMANCE
頼もしいパワーユニットがもたらす、力強い走りと、優れた運動性能。
2.4リットル DOHC i-VTEC
Photo:iL-D(4WD) 写真は合成によるものです。
最高出力 
118kW[160PS]/6,000rpm
最大トルク 
220N・m[22.4kg・m]/3,600rpm
10・15モード走行燃料消費率 
11.6km/リットル iL(4WD)
※iL-D(4WD)は11.0km/リットル、iL-D(2WD)は12.0km/リットル。
■*はネット値。■10・15モード走行燃料消費率の数値は国土交通省審査値です。
■燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。従って走行条件等により異なります。
iVTEC DOHC = VTEC + VTC
 
2.4リットル DOHC i-VTECエンジンを搭載。
ハイパワー、低燃費、優れたクリーン性能を、高次元で達成した軽量・コンパクト設計の高性能ガソリンエンジン、2.4リットル DOHC i-VTECエンジンを搭載。Honda独創のテクノロジー「VTEC(可変バルブタイミング・リフト機構)」と「VTC(連続可変バルブタイミング・コントロール機構)」を組み合わせた、高知能なバルブ制御を行うエンジンです。全域で、最適な吸気慣性効果が得られる可変管長インテークマニホールドとあわせ、低・中回転域での力強いトルクと高回転域での伸び、低燃費、優れたクリーン性能を両立。日常の街乗りや高速走行、登坂路や雪道など、さまざまなシーンで力強く爽快な走りが楽しめます。
TRANSMISSION
5速ATによる、上質でなめらかなドライビングを実現。
高速走行時における高い静粛性・低燃費に貢献する電子制御5速オートマチックトランスミッションを全タイプに採用。変速ショックが少なく、上質でなめらかな乗り心地を実現しています。また、登・降坂路などでの走りやすさを向上させるD3モードを採用。さらにアップダウンが続く状況でもドライバーの感性に近いシフト制御を行うプロスマテックも採用しています。
CR-Vのシフト装置には ■ブレーキペダルを踏まないと、セレクトレバーの[ P ](駐車)位置からのシフト操作が行えないシフトロック機構 ■[ P ]位置にあるときのみイグニションキーを抜くことができるキー・インターロック機構 ■[ R ](後退)位置にあることをチャイムでドライバーに知らせる後退位置警報装置が装備されています。
 
D3モードスイッチ
D3モードスイッチ
スイッチを押しD3モードにすれば、1〜3速で変速。下り坂など、エンジンブレーキが必要な時に便利です。
SUSPENSION
優れた操縦安定性と、快適な乗り心地を両立。 
フロントは、スポーティでリニアなハンドリングをもたらし、高速での安定性に優れたトーコントロールリンク・ストラットサスペンション。リアには制動時の車体の安定性を高めるリアクティブリンク・ダブルウイッシュボーンサスペンションを採用。ワイドトレッド、低重心設計とあわせ、優れた操縦性と快適な乗り味を実現しています。
トーコントロールリンク・ストラットサスペンション
FRONT SUSPENSION
トーコントロールリンク・ストラットサスペンション
スペース効率に優れ、衝突安全性を高めるボディ設計にも貢献。
リアクティブリンク・ダブルウイッシュボーンサスペンション
REAR SUSPENSION
リアクティブリンク・ダブルウイッシュボーンサスペンション
コンパクト設計により、高い居住性にも寄与。
BRAKE
高い制動力を誇る、4輪ディスクブレーキ。  
大径16インチディスクブレーキを4輪すべてに採用。フロントは、放熱性に優れたベンチレーテッドタイプとし、高い制動力と同時に、安定したブレーキ性能を発揮します。
大径16インチ油圧式ベンチレーテッドディスクブレーキ
FRONT BRAKE
大径16インチ油圧式
ベンチレーテッドディスクブレーキ
大径16インチ油圧式ディスクブレーキ
REAR BRAKE
大径16インチ油圧式ディスクブレーキ
RIGID BODY
優れた剛性と、高い静粛性を追求したボディ。 
大断面の骨格、C・Dピラーの強化設計、ストラットタワーバーなどの採用により、きわめて高いボディ剛性を獲得。操縦安定性に優れたサスペンションと相まって、操る醍醐味を満喫できるハンドリング性能、快適さを支える低振動を実現しています。
また、ボディの適所に吸音・遮音材を配置。エンジンルームの吸音をはじめ、フロアには制振層・遮音層・吸音層の3層からなる高遮断性能カーペットを採用。さらにリアクロスビームマスダンパーなどにより、ロードノイズの低減を図りました。高速走行時でも会話や音楽を妨げない、格段に優れたキャビンの静粛性を誇っています。


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CR-V基本情報取扱説明書