2017年7月発表 2019年12月終了モデル
この情報は2019年12月現在のものです。
2017年7月発表 2019年12月終了モデル
この情報は2019年12月現在のものです。
走りと環境性能の高次元での両立を追求し、ターボでパワーを補う分、排気量を小さくしたダウンサイジングターボエンジン。燃焼効率の高い直噴システムに加え、高効率な過給を実現する吸排気デュアルVTCや電動ウェイストゲート付ターボチャージャーを採用。低回転から幅広い領域で2.4L自然吸気エンジンを凌ぐ※高トルクと、高回転まで伸びやかなパワーフィールを獲得しました。
最高出力
127kW[173PS]/5,500rpm
最大トルク
220N・m[22.4kgf・m]/1,700-5,500rpm
アクセル操作に対してリニアな加速Gを生むHonda独自の変速制御「G-Design Shift」によって、ターボラグを感じさせないパワフルな加速フィールを実現し、優れた静粛性も実現。マニュアル感覚のシフトチェンジが愉しめるパドルシフトも備えています。
アウトバーンでの高速走行でも高い安心感が得られ、速度域を問わず愉しめるハンドリングを目指したシャシー性能。
高い接地点横剛性により、ジオメトリー変化の少ないリニアなハンドリングを生むフロントサスペンションや、操縦安定性に優れるマルチリンク式リアサスペンション、スポーティーで安心感のあるステアフィールを生むデュアルピニオンアシストEPSなどを採用。ハンドリングと安定性を高次元で両立しました。さらに、液封コンプライアンスブッシュの採用などにより、上質な乗り心地も実現。また、エンジンをより低く、より後方に搭載し、低重心・低慣性も追求しています。
Cセグメントトップレベルの運動性能、走りを予感させるプロポーション、快適な空間や安全性。すべてを高次元で実現するために開発した骨格。TYPE Rにまで対応できる剛性を求め、CAE解析を駆使し、ハイテン材の効果的な配置や結合構造の最適化などを徹底し、高剛性化と軽量化、低重心化・低慣性化を追求。デザイン部門とも協調することで、先進・洗練のフォルムと優れた空力性能も両立。高い剛性は振動を効果的に抑制し、重い制振材を必要とせずに優れた静粛性も実現しました。
リムの周囲に中空構造のレゾネーター(消音装置)を持ち、道路の継ぎ目や粗い路面を走行する際などにタイヤの内部で発生する不快な共鳴音を抑制。高剛性の骨格などとあわせ、高い静粛性を実現します。
コーナリング時、ブレーキを緻密に制御し、ステアリングを切り始めた際の回頭性や旋回中のライントレース性を向上させる旋回支援システムです。
※ Hondaの2.4L自然吸気エンジンとの比較。
■掲載のイラストには、機能説明のための作動イメージが含まれます。
■各装備・仕様の詳しい設定につきましては、「主要装備表」「主要諸元表」をご覧ください。