2006年10月発表 2008年11月終了モデル
この情報は2008年11月現在のものです。

ACCORD
メカニズム(Intelligent Tune)
アコード トップメカニズム(Intelligent Tune)

アコード トップへ|メカニズム(Intelligent Tune)|Super Stability高速道路運転支援システム
走りの質を高めようとしたとき、 空力への着手は必然になった。 CD:0.26

エアロダイナミクス
Photo:Type S ボディカラーはアラバスターシルバー・メタリック

より高質な走りと快適性を得るために。アコードはエアロダイナミクスを徹底追求した。
前後にラウンドした3次元キャビン、ボディ各部のフラッシュサーフェス化、車体下面のアンダーカバーなど最高度の空力処理を集積し、CD値(空気抗力係数)0.26という世界に誇れる空力性能を実現。そのうえで前後リフトバランスの最適化を図り、低燃費の達成や高速走行時のウインドノイズ低減と同時に、群を抜く高速安定性も達成。走りの質を高めることで、気持ちよさの質も高めていく。空力への徹底した取り組みが、アコードにかけがえのない価値をもたらしました。 ※Honda測定値

身体で感じる高性能。サイレントクオリティーの追求。
優れた整流効果を発揮する立体構成フロントピラーやドアミラー形状、フラットブレードワイパーの採用により、高速時の風切り音を大幅に低減。DOHC i-VTECエンジンの静粛性に加え、ボディ要所の遮音/吸音対策を施し、さらに脚まわりにもロードノイズ対策を徹底。きわめて快適な移動空間を実現しました。


Intelligent Tune
その磨き抜かれた走りの源から、歓びは生まれる。

Intelligent Tune イメージ
Photo:Type S ボディカラーはアラバスターシルバー・メタリック

2.4L DOHC i-VTECエンジン諸元

[ 24TL、Type Sに設定 ]


知能化されたハイパフォーマンス。
2.4L DOHC i-VTEC。

DOHC i-VTECは、「VTEC(可変バルブタイミング・リフト機構)」と「VTC(連続可変バルブタイミング・コントロール機構)」を融合した、いわば進化型VTECと呼べる知能化ユニット。2.4Lエンジンでは、高出力・低燃費・優れたクリーン性を達成する機構を基本に、吸気側のみならず排気側にもVTECを採用することによって、全域での鋭い伸びと、力強いトルクフィーリングを実現。圧倒的な加速感が味わえる全域トルクフルなエンジンに仕上がっています。
  2.0L DOHC i-VTECエンジン諸元

[ 20EL、20Aに設定 ]


燃費と走り、クリーン性を高次元でバランス。
2.0L DOHC i-VTEC。

走りのよさと高い環境性能を両立させたDOHC i-VTEC。2.0Lエンジンでは、外部EGR(排出ガス再環流機構)の採用などにより、その優れた環境性能を先鋭化。結果、2.0L自然吸気レギュラーガソリンエンジンとしてトップレベルの最高出力114kW[155PS※1を実現しながら、10・15モード走行燃料消費率(国土交通省審査値)で13.8km/L※1という低燃費を達成。同時に、国土交通省「平成17年排出ガス基準75%低減レベル」をクリア※1する環境性能も実現しています。
*はネット値。
※1:20EL、20AのFF車。
2.4L DOHC i-VTECエンジン   2.0L DOHC i-VTECエンジン
■燃料消費率は定められた試験条件での値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて燃料消費率は異なります。


2.4LエンジンにはDBW(ドライブ・バイ・ワイヤ )を採用。
DBWは、アクセルペダルの踏み込み量をコンピューターが検知し、スロットル制御を理想的に行うシステム。より自然なアクセルフィールの達成や加速時のトルク感向上に貢献するなど、アコードのドライビングクオリティーを大幅に高めます。

高品位で高レスポンスな走りへ。5速AT Sマチック。
俊敏な加速性能の獲得と高速走行時の低燃費化にも貢献する5速AT。高品位な変速フィールを生みだすダイレクト制御システムの採用に加え、2.4LエンジンではDBWとの協調制御によって、よりスポーティな変速を実現。また、マニュアル感覚のスポーティなシフトチェンジが楽しめるSマチックも全タイプに標準装備。
  5速AT Sマチック
5速AT Sマチック Photo:Type S

スポーティフィールを追求。シフトホールド制御。
アコードの5速ATには、走行状態に応じて知能的なシフト制御を行うプロスマテックをさらに進化させ、コーナリング時の不要なシフトアップを抑制し安定感と安心感を高めるシフトホールド制御も採用。平坦路のコーナリングでも鋭い立ち上がり加速が得られ、ワインディングでのスポーティなドライビングも爽快に楽しむことができます。

アコードのシフト装置には ■ブレーキペダルを踏まないと、セレクトレバーの[ P ](駐車)位置からのシフト操作が行えないシフトロック機構 ■[ P ]位置にあるときのみイグニションキーを抜くことができるキー・インターロック機構※ ■[ R ](後退)位置にあることをチャイムでドライバーに知らせる後退位置警報装置が装備されています。
※Hondaスマートキーシステム搭載車については取扱説明書をご覧ください。
  シフトホールド制御イメージ

爽快な走りに余裕をプラス。クルーズコントロール※2[ タイプ別設定 ]
手元のスイッチによって、アクセルを踏むことなく一定速度を保った走りができるクルーズコントロール。高速道路などでの走りを快適にサポートします。
※2:メーカーオプションのMOMO社製本革巻ステアリングホイール装着車(Type S)には装備されません。
  クルーズコントロール セットスイッチ
クルーズコントロール セットスイッチ

■各装備・仕様の詳しい設定につきましては、「主要装備」「主要諸元」をご覧ください。

|メカニズム(Intelligent Tune)|Super Stability高速道路運転支援システム

アコード トップ取扱説明書