

誰でも運転でニガテな部分はあるもの。克服のポイントをご紹介します。

隣りのクルマに自分のクルマを並べる
まずは、駐車しているクルマの隣りに1m程度の間隔を空けて自分のクルマを横付けします。
隣りのクルマが同じくらいの大きさであれば、運転席が同じ位置になったときが停止のタイミングです。ハンドルを左いっぱいに切る
次にハンドルを左いっぱいに切りましょう。
ゆっくりバックし、ボディの右側が駐車スペースの奥側の延長線上にきたら止まります。ハンドルを戻してさらにバック
止まったまま、タイヤがまっすぐになるようにハンドルを戻します。
その後ゆっくりとバックし、駐車スペースの白線に右の後輪がきたあたりで止まります。今度はハンドルを右いっぱいに
ハンドルを右いっぱいに切って、ゆっくりとバック。
クルマが白線と並行になったら完了です。
このとき、左前のバンパーが前のクルマに接触しないよう注意しましょう。


慣れないうちは、ハンドル操作とバックを別々にするのがポイント。
ハンドルを切る、止まるのタイミングを慌てず丁寧に行うことで、無理なく縦列駐車ができるようになります。

視界をクリアに
前方視界の確保は安全運転の基本。
ワイパー状態やガラスの傷の有無、ウインドウウォッシャー液の量など、日頃からしっかりと確認しておきましょう。夜の雨には細心の注意
夜は濡れた路面に光が反射して車線や停止線が見えにくくなります。
スピードを控え、車間距離も十分にとりましょう。
対向車が来ないときはヘッドライトをハイビームに切り替えてしっかりと視界の確保を。霧の走行
標高の高い山間部では、霧が発生しやすいので、あらかじめ注意が必要。
ヘッドライトやフォグライトを点灯させて周囲のクルマに存在をしっかりアピールしましょう。

雨や霧の日にはスピードを控えるのはもちろん、安全な視界の確保がなによりも大切です。
また、湿度の高い状況ではこまめにエアコンを入れましょう。
ウインドウの曇りを効果的に除去してくれます。