

突然の雨や梅雨時にも役立つ 「雨対策」をしておきましょう!

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フロントガラスのケア
フロントガラスの外面が汚れていたり油膜等が付着していると、ワイパーの拭き取りが悪くなったり、対向車のヘッドライトがぎらついたりして視界が悪くなってしまいます。
油膜とり等でしっかり落としておきましょう。内面は湿度や汚れで曇りやすくなります。フロントガラスはガラスクリーナー等でキレイにしておき、さらにエアコンのデフロスター(曇り除去装置)を使って曇りを取り除きましょう。
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ガラス撥水処理
雨の日の視界を良くする為にはガラス撥水剤も効果的!
使用する際はガラス面が油膜等で汚れていると正常な効果が得られないので、ガラス面をしっかりキレイにしてから撥水剤を塗布しましょう。
またその際に撥水対応のワイパーラバーを使用すると効果が長持ちし、ビビリの予防にもなるのでおすすめです。


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雨対策のエトセトラ
雨天走行等が続くとサイドミラー下のドアパネルやリアトランクフード、ハッチゲート下などに水の流れに沿って黒いしみが付いてしまいます。 事前にワックスやコーティング等をかけておくとしみが付きにくく、また取りやすくなり効果的です。
また雨天時のクルマの乗り降りの際には、傘のしずく等で室内を濡らしてしまいがちです。
タオルや傘を入れる袋などあらかじめ用意しておくと良いでしょう。

雨天時は水たまりにタイヤがとられたりして、ふらついてしまう場合があります。
きちんとした舗装路でも雨の降り始めはゴミが浮いて滑りやすく、マンホールのフタや工事用鉄板の上は特に滑りやすい状態です。
そういった危険な現象を防ぐためにもタイヤの摩耗や空気圧はしっかりチェックしておきましょう。
また歩行者の方も傘をさして視野が狭くなっています。
歩行者のそばを通る際には間隔を大きくとり、昼間でもヘッドライトを点灯し歩行者に視認してもらうなど、安全を心がけて運転しましょう。
水たまりがある時は水はねなど迷惑をかけないような配慮も大切です。