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Round08イタリアエミリア=ロマーニャ(イタリア)

2020年9月13日(日)・決勝

2020 第8戦 イタリア(エミリア=ロマーニャ)

ガイザーが今季6勝目を挙げる

モトクロス世界選手権第8戦エミリア=ロマーニャGPが、イタリアのファエンツァで行われました。モンテコラーリ・サーキットにおける3戦目(日曜/水曜/日曜)を迎えましたが、このようなトリプルヘッダーではワンデーフォーマットが採用され、通常であれば前日に行われる予選レースが省かれています。決勝のゲートピック順は、当日のタイムドプラクティスのみで争われます。

その計時予選、果敢にアタックしたミッチェル・エバンス(Team HRC)は、1分51秒518で3位、ティム・ガイザー(Team HRC)は、1分51秒737で5位につけました。

決勝レース1のグリッドは、ほぼ中央に2台のCRF450RWが並びました。ガイザーは1コーナーを6~7番手で通過し、オープニングラップ4番手まで浮上したところで転倒。10番手までポジションを落としました。エバンスはやや出遅れたものの、1周目7番手、2周目5番手とジャンプアップ。5周目には4番手に躍進しました。その頃ガイザーは6番手までばん回。レース中盤は2人とも前をゆくライダーが遠く、順位に変動がない展開となりました。終盤になって、アレッサンドロ・ルピーノ(ヤマハ)をかわしたガイザーが5位に入賞。エバンスはジェレミー・シーワー(ヤマハ)に1.5秒差と迫りましたが、4位でフィニッシュしました。

レース2では、エバンスとガイザーが2~3番手と好スタートをそろえました。オープニングラップに僚友をパスしたガイザーは、5周目にホルヘ・プラド(KTM)を攻略し、トップに躍り出ました。エバンスは序盤の激しい競り合いにマッチできず、徐々にポジションダウン。レース中盤には8番手まで後退しました。その後ガイザーはセーフティリードを保っていましたが、終盤になってアントニオ・カイローリ(KTM)の接近を受け、ラスト3周にベストラップを記録するスパートで逃げきり、今シーズン6勝目を挙げました。エバンスは8位でフィニッシュ。この結果ガイザーはランキング2位に浮上しました。首位カイローリとの差は7ポイントとなっています。

コメント

ティム・ガイザー(5位/優勝 総合2位)ティム・ガイザー
「両レースとも最高のスタートが切れたわけではありません。手堅く飛び出し、早めのパッシングで前に出ようと努めたんですが、もう少しトップに近かったらよかったと思います。レース1では1周目にカイローリと接触して転倒し、集団の中から最終的に5位まで追い上げました。少々がっかりしましたが、結果は結果として受け入れ、次のレースに向けて集中し直すことにしました。レース2では好スタートが決まり、しかも早めに前を抜いてトップに立ちました。そこから先はリードを広げてレースを支配し、また優勝することができました。苛酷なレースウイークで、思い通りにならないこともありましたが、チャンピオン争いは接近戦になっています。可能な限りベストリザルトを得るため、Team HRCの全員ががんばっています。ここから1週間オフになるので、家に戻って再来週のマントバでのレースに向けた準備をします」

ミッチ・エバンス(4位/8位 総合11位)ミッチェル・エバンス
「今日もまたすばらしい日になりました。レースのたびに向上してきているので、とてもうれしいです。レース1ではスタートがそれほどうまく決まらなかったのですが、思いきり攻めて4位をゲットしました。いいレースでしたが、スタミナを使い果たしてしまいました。レース2ではもう少しでホールショットが取れそうなほど絶好のスタートでした。ただ、体力が残っていなかったので、そこから先はひたすらサバイバルモードになりましたが、自分なりにベストを尽くしました。今もこうして向上しながらケガすることもなく、2週間後のGPに臨めることをうれしく思います。次回のマントバは好きなコースなんです」

リザルト

レース1

順位 No. ライダー マシン 周回数 タイム/差
161J.プラドKTM1735'06.974
2222A.カイローリKTM17+01.756
391J.シーワーヤマハ17+12.467
443ミッチェル・エバンスHonda17+15.553
5243ティム・ガイザーHonda17+19.255
627A.ヤシコニスハスクバーナ17+19.504
1289ジェレミー・ファン・フォルベークHonda17+56.088
1753ディラン・ウォルシュHonda17+1'20.684
22201ザッカリー・ピションHonda16+1Lap
24555アルテム・グリエフHonda16+1Lap
25 302 コーネリアス・テンデル Honda 15 +2Laps

レース2

順位 No. ライダー マシン 周回数 タイム/差
1243ティム・ガイザーHonda1735'15.947
2222A.カイローリKTM17+04.959
33R.フェーヴル カワサキ17+10.499
491J.シーワーヤマハ17+25.451
5259G.コルデンホフガスガス17+34.581
661J.プラドKTM17+47.762
843ミッチェル・エバンスHonda17+49.897
1189ジェレミー・ファン・フォルベークHonda17+1'14.153
19201ザッカリー・ピションHonda17+1'55.288
25555アルテム・グリエフHonda16+1Lap
26 302 コーネリアス・テンデル Honda 15 +2Laps
2853ディラン・ウォルシュHonda4+13Laps

ポイントランキング

ライダー

順位 No. ライダー マシン 総合ポイント
1222A.カイローリKTM285
2243ティム・ガイザーHonda278
384J.ハーリングスKTM263
491J.シーワーヤマハ255
561J.プラドKTM237
627A.ヤシコニスハスクバーナ233
1143ミッチェル・エバンスHonda153
1289ジェレミー・ファン・フォルベークHonda141
216ブノワ・パトゥレル Honda45
2653ディラン・ウォルシュHonda17
31151ハリー・クラスHonda11
3492バレンティン・ギロドHonda9
37201ザッカリー・ピションHonda2
40297アントン・ゴールHonda2

マニュファクチャラー

順位 マニュファクチャラー 総合ポイント
1KTM361
2Honda315
3ヤマハ294
4カワサキ269
5ガスガス247
6ハスクバーナ236

ランキング詳細

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