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MotoGP現場レポート

Vol.221 - Round 04 ルーキーで3戦目となるアレックス・マルケスがタイヤマネジメントに苦しんで15位

第4戦チェコGPは、ルーキーで3戦目となるアレックス・マルケス(Repsol Honda Team)がタイヤマネジメントに苦しんで15位。前戦アンダルシアGPのベストリザルトの8位を更新することはできませでした。21番グリッドから序盤の混戦を抜け出せなかったことも結果に影響し、苦しいレースとなりましたが、これでデビューから3戦連続でのポイント獲得を果たしました。

右腕上腕のケガのために欠場したマルク・マルケスの代役として出場したステファン・ブラドルは、今季初のレースとなりましたが、セッションをこなすごとにタイムを更新し、実戦の感覚を取り戻しました。決勝はアレックス・マルケス同様、なかなか混戦を抜け出せず、さらにコースアウトを喫して大きく遅れました。その後、コースに復帰して18位でフィニッシュ。ポイント獲得はなりませんでした。

今大会は、路面のコンディションが悪く、すべての選手がタイヤパフォーマンスを引き出すのに苦労しました。Honda勢にとって厳しい結果となったチェコGPをアルベルト・プーチ監督が振り返ります。

ブルノの戦略について聞かせてください。

「2人のライダーの戦略はまったく違いました。アレックスはまだ勉強の過程なので、できる限り安定した走りができるように努力することでした。彼はグリッド最後列からスタートすることになり、簡単ではないことを分かっていました。アレックスはレースで完走しようと努力し、ポイントを獲得しました。今後のレースではペースを改善できるように取り組みます。
ステファンはレースウイークを通していろいろなことにトライし、忙しくしていました。レースに向けて完ぺきなセットアップを理解するのがとても難しかったようです。彼はベストを尽くしました。もっといい結果に向けてバトルできたと思いますが、残念ながらコースを外れてしまい、これでタイムをかなりロスしてしまいました」

今大会のネガティブポイントとポジティブポイントを教えてください

「ポジティブなことがたくさんあったと言えばうそになるでしょう。今回の結果は喜べません。とにかくこの結果を受け入れ、もっといい結果が出せるときを待たなければなりません」

ピットウォールから見ていた感想はどういうものでしたか?

「今日はあまりよくなかったです。ライダーが上位争いをしているときと、そうでないときとでは、状況は全く違います。私たちのライダーのポジションがどこであろうとも、私たちはチームであり、プロフェッショナルです。そしてライダーたちをサポートします。彼らにとって完ぺきなポジションではなくても、彼らが前進できるようにすべての瞬間、そしてすべてのエリアの走行を見ています。思ったようにいかないときもありますが、これもすべてモーターサイクルレースの一部なのです」

インサイドストーリーがあれば、教えてください。

「オーストリアでもステファンと一緒です。レッドブル・リンクはまた特徴の違うサーキットです。アレックスが引き続きライダーとして成長し、前進していくことを期待しています。彼はもっとマシンと、そしてなによりもタイヤを理解しなければなりません。彼はまだ新品タイヤの理解に少し苦しんでいます。新品タイヤは消耗すると難しくなってくるからです。ステファンに関しては、新しいパーツをテストするか、テクニカルな面からどのようなタイプの週末を準備するか、考えます」

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