コメント

ホルヘ・マルティン(Moto3 1番手)
「大きく一歩前進できました。昨日は少し低迷しましたが、今日のセッションでは特にユーズドタイヤで速い走りができました。レースに向けて素晴らしいことです。今年8度目のポールポジションを獲得できてとても嬉しいです。レースではいいスタートが切れるように頑張ります。頑張って引き離す考えですが、長いレースになるので落ち着いて集中しなければなりません」

ホアン・ミル(Moto3 3番手)
「オーストラリアでポールポジションを獲得したかったです。予選は週末のカギです。1列目を獲得できてよかったです。自分のリズムにも満足しています。このサーキットは走っていて楽しいです。これは重要なことです。明日は総合順位やポイントのことは考えず、レースに勝てるように頑張ります」

鈴木竜生(Moto3 10番手)
「最初のタイヤのアタックでは、セクター1から3までベストで走れていました。しかし、スローライダーにひっかかってしまいタイムを更新できず、それが残念でした。クリアラップで走り切れていれば最低でも6番手にはいけたと思います。悔しい結果でしたが、ウイークを通してアベレージはいいし、アンダーステア気味だったハンドリングも改善することができました。しかし、風が強いときのフロントの安定性が足りないので、その部分をしっかりセットアップして決勝に挑みたいです。天候が不安定ですが、明日はドライでもウエットでもいいです」

佐々木歩夢(Moto3 17番手)
「初めてのサーキットで心配だったのですが、初日から順調でした。コースにもすぐに慣れることができました。FP3のセッション終盤に雨が降り始めたことでミディアムで走れなかったのが残念でした。予選も、セッション終盤に雨が降り始め、新品タイヤでタイムを更新できなかったのが残念です。しかし、アベレージではトップ10に自分はいると思うし、決勝ではいいスタートを切ってトップグループについていきたいです」

鳥羽海渡(Moto3 30番手)
「FP3でアウトラップに転倒してしまいました。それでFP3を無駄にしてしまいました。転倒の原因は、風にあおられてイン側の縁石に乗り上げてしまったことです。それでハイサイドになってしまいました。雨が降った影響で縁石が濡れていたせいもあります。完全に自分のミスです。初めてのサーキットで1セッションを無駄にするという厳しい状況になってしまったのですが、予選では、セッションの終盤にすごくよくなり、昨日タイムロスしていた2コーナーと10～12コーナーの問題を解消しました。グリッドは後ろですが、追い上げのレースに挑みたいです。いいフィーリングが戻ってきました」