コメント

アレックス・マルケス(Moto2 1番手) 「とてもポジティブなスタートを切ることができました。ホームグランプリはいつも特別ですが、今日はFP1、そしてFP2ともにトップタイムをマークすることができて、とてもうれしいです。ウエットでもドライでもいい走りができているし、どんな条件でも速いことを実感しました。今日の結果にはとても満足しています。明日、あさってと天候が回復しそうなので、明日はドライコンディションでセットアップを進めたいです。今日はトップタイムでしたが、予選では2列目までに並ぶことを目標に、この調子を決勝までキープしたいです」

チャビ・ビエルゲ(Moto2 3番手) 「初日としてはとてもよかったし、明日がとても楽しみです。午前中のセッションはウエットでしたが、周回を重ねるたびにラップタイムを短縮できて、7番手でした。午後は太陽が戻ってきてドライコンディションになりました。最初はハードタイヤでスタートし、2回目のコースイン時にソフトに変更してプッシュしたのですが、ここでも周回するたびにラップタイムを短縮することができました。初日を終えて3番手タイムをマークできたのはとてもうれしいです。この調子をキープするためにも、まだまだやらなければいけないことがたくさんあります」

フランコ・モルビデリ(Moto2 5番手) 「今日は難しいコンディションでした。午前と午後では全く異なる状況になりましたが、どちらのセッションも思うような走りができませんでした。なにをしなければいけないのかはハッキリしているので、明日はそれを改善したいです。明日の目標はフロントローを獲得すること。そのために全力を尽くしたいです」

中上貴晶(Moto2 16番手) 「今日は前戦アメリカズGPと同じセットアップで走り始めたのですが、ウエットもドライも全く機能せず、全然ダメでした。アメリカズGPでは、今の状態に変更してかなり改善したのですが、ヘレスには全く合っていないようです。午前中がウエットだったので、ドライコンディションも走ってから判断しようと思いましたが、明日はウインターテストの状態に戻して走ります。もう一つは、どこから漏れているのか分からないのですが、オイルが出ていて、走りに集中できませんでした。その原因も究明しているところなので、明日はいい状態で走れると信じています」

長島哲太(Moto2 20番手) 「今日はしっかり組み立てて走ることができました。ウエットもドライでも気持ちよく乗れているし、今年で一番楽しめています。ヘレスのウエットは初めてだったのですが、3番手タイムだったし、モチベーションは上がりました。明日も引き続き、この調子をキープしたいです」