round 11

August 29 2010, RACE
MotoGP RED BULL INDIANAPOLIS GRAND PRIX
第11戦 インディアナポリスGP

ペドロサ今季3勝目
ドヴィツィオーゾは表彰台争いに加わるも5位

第11戦インディアナポリスGP決勝は、最高気温が35℃まで上昇、路面温度も56℃を記録する厳しいコンディションとなった。こうして、3日間でもっとも苛酷な条件となった決勝レースで、予選5番手からオープニングラップ4番手につけたダニ・ペドロサ(Repsol Honda Team)は、2周目に3番手、4周目に2番手へとポジションを上げ、さらに7周目にトップを走るベン・スピーズ(ヤマハ)を捕らえて首位に浮上。その後、スピーズをジリジリと引き離し、今季3勝目を達成した。

予選を終えたときにペドロサは、今大会は優勝を狙いたいと自信を見せていた。そして迎えた決勝は、予選よりも厳しいコンディションとなったが、チームの全面的なサポートで完ぺきなマシンに仕上がり、ライバルを圧倒する走りを見せた。2006年にMotoGPクラスにスイッチして以来、シーズン3勝目は初。これまでシーズン2勝の壁をなかなか越えられなかったペドロサだけに、残り7戦で、さらに勝ち星を増やしていく意気込みだ。

予選4番手から好スタートを切って、序盤2番手を走行したアンドレア・ドヴィツィオーゾ(Repsol Honda Team)は、トップを走るペドロサ、2番手のスピースを激しく追った。その後、前を走る2人にはジリジリと引き離されたが、ホルヘ・ロレンソ(ヤマハ)、バレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)と、し烈な3位争いを繰り広げた。中盤はロレンソに続いて4番手を走行。後半はロッシにかわされて5番手に後退したものの、このポジションをキープしてフィニッシュ。総合2位のペドロサに続き、総合3位の座をキープした。

その後方ではマルコ・シモンチェリ(Team San Carlo Honda Gresini)が、アルバロ・バウティスタ(スズキ)、アレックス・エスパルガロ(ドゥカティ)、ミカ・カリオ(ドゥカティ)と、厳しい7位争いを繰り広げた。終盤は、バウティスタと一騎打ちとなったが、一度も前を譲らず、7位でチェッカーを受けた。今大会の目標は5位以内でチェッカーを受けることだったが、今季一番の苛酷なレースでの7位に納得の表情だった。

  • ダニ・ペドロサダニ・ペドロサ
  • ダニ・ペドロサダニ・ペドロサ
  • アンドレア・ドヴィツィオーゾアンドレア・ドヴィツィオーゾ
  • マルコ・シモンチェリマルコ・シモンチェリ
  • 青山博一青山博一
  • 青山博一(#7) ランディ・デ・ピュニエ(#14)青山博一(#7) ランディ・デ・ピュニエ(#14)

6戦ぶりに復帰の青山博一(Interwetten Honda MotoGP)と復帰2戦目を迎えるランディ・デ・ピュニエ(LCR Honda MotoGP)は、序盤はこの7位争いのグループに加わった。中盤以降は、グループから遅れ、2人のマッチレースとなり、終始先行した青山がデ・ピュニエを振り切って12位でフィニッシュ。復帰戦で見事ポイントを獲得した。復帰2戦目となるデ・ピュニエは、完治していない左足と左コーナーに苦戦して13位。ケガから復帰したばかりの2人が、厳しい条件のレースでしっかりと完走を果たした。

今大会は、フリー、予選を通じて転倒車が多く、決勝レースでも、マルコ・メランドリ(San Carlo Honda Gresini)、カリオ、ケーシー・ストーナー(ドゥカティ)が転倒した。

Moto2クラスは、スタート直後の混戦の中で多重クラッシュが発生。赤旗中断となり、スタートがやり直しとなった。再開されたレースでは、トニー・エリアス(Gresini Racing Moto2)、フリアン・シモン(Mapfre Aspar Team)、スコット・レディング(Marc VDS Racing Team)が集団から抜け出し、この3人がトップ集団を形成。この順位のままチェッカーを受けた。Moto2クラスは第9戦アメリカ大会のカレンダーに入っていなかったため、今大会が10戦目。今季5勝目を挙げたエリアスが総合首位をキープ。年間タイトル獲得に向けて大きく前進した。

予選13番手から決勝に挑んだ高橋裕紀(Tech 3 Racing)は、序盤の混戦の中で15番手前後を走行していたが、他車の転倒に巻き込まれて転倒。再スタートを切るもトップから3周遅れの26位。手島雄介(JIR Moto2)も序盤に他車の転倒に巻き込まれ、リタイアに終わった。また、スタート直後の多重クラッシュに巻き込まれた富沢祥也(Technomag-CIP)は、自力でピットに戻ったものの、マシンの修復が間に合わずリタイア。Moto2クラスに出場した日本人選手は、3人ともに厳しい結果に終わった。

第12戦サンマリノGPは、インディアナポリスGPから2週連続で開催される。今季3勝目を達成したHonda勢は、2連戦となるミサノでも連勝を狙う。

コメント

ダニ・ペドロサ(MotoGP 優勝)「今日は暑くて厳しいレースになったが、優勝することができてうれしい。スタートはよくなかったが、コース序盤のいくつかのコーナーでトップグループの後ろまで順位を上げることができた。その後、リズムよく乗れたし、トップを走っていたベンに追いつき、抜くことができた。今日はストレートが速くて、コーナーでも気持ちよく乗れた。バイクの状態は完ぺきだった。今日のレースは本当に体力を消耗した。トップをキープするのが大変だった。咋年も同じようにトップを走れたけれど、転んでしまった。その雪辱を果たせたこともうれしい。今週は本当に転倒車が多く、ミスを犯さないように集中しなければならなかった。これまでシーズンで2勝までしかしたことがなかったので、シーズン3勝目を挙げることができて本当にうれしい。チームはもちろんのこと、サポートしてくれているすべての人たちに感謝したい」

アンドレア・ドヴィツィオーゾ(MotoGP 5位)「今日はいいレースをする自信があったし、こういう結果に終わって本当に残念だった。スタートはよかったし、序盤からいいペースを刻めた。しかし、表彰台に立つためのラップタイムをキープすることができなかった。今日のダニは、本当にすばらしい速さだった。ライディングスタイルもいつもと違っていたし、コーナーでも本当に速かった。ダニのようなスピードで走るためには、ライディングスタイルも含めて、もっともっと勉強しなければならない。今日は表彰台に立てず残念だった。次のミサノは、自分にとってはホームGPとなるので、応援してくれるファンの前でいいレースを見てもらいたい。表彰台には立てなかったが、総合3位をキープできてよかった」

マルコ・シモンチェリ(MotoGP 7位)「今日はマレーシアGPを走っているような暑さで、本当に厳しいレースだった。とにかく、スタートからゴールまで全力を尽くした。5位以内でフィニッシュするという目標は達成できなかったが、いいレースができたと思っている。今日は中盤まで4台、5台のグループで接戦となっていたが、最後はバウティスタとの一騎打ちとなり、彼を抑えてフィニッシュできたこともよかった。次のミサノは、自分にとって、そしてチームにとってもホームGPとなるので、いいレースをしたい」

青山博一(MotoGP 12位)「最高に厳しいレースだった。レースが終わったときには、コルセットをして走っていることもあって、背中が曲がらなかった。しかも、コルセットをつけていることでとても暑く、これでかなり体力を消耗した。序盤、集団の後ろにいるときはついていけるペースだった。しかし、13コーナーでフロントを大きく滑らせて転びそうになり、それからは思いきりいけなかった。今日はランディとバトルになったけれど、ランディもケガから復帰して2戦目なので、絶対に負けられないと思った。6戦ぶりの復帰となり、自分にとっては、これでMotoGP5戦目のレース。みんなの半分しかレースをしていないので、これから、その差を縮めていきたい。復帰戦ということを考えれば、今日の12位に満足している」

ランディ・デ・ピュニエ(MotoGP 13位)「復帰戦となったブルノよりコースレイアウトが厳しかったこともあるが、今年になって、もっとも苛酷なレースだった。ケガをして完治していない左足に負担がかかる左コーナーが10カ所もあり、加えて、バンピーでスリッピーな路面とも格闘しなければならなかった。とにかく、いろいろなセッティングにトライしたし、ライディングを変えてみたりした。しかし、最後まで思ったような走りができなかった。13位という結果に終わったが、総合8位をキープできた。次のミサノは得意なサーキットなので、いいレースをしたい」

マルコ・メランドリ(MotoGP リタイア)「残念なレースだった。決勝に向けてペースを改善することができたけれど、依然としてブレーキングの安定性の問題は解決しなかった。今日はスタートしてから前に出ようとプッシュした。バレンティーノの後ろについてからは、彼を抜こうと思った。しかし、フロントからいきなり転んでしまった。今年はずっと同じ問題を抱えているし、これを早く解決したい」

山路敏幸|Repsol Honda Team監督「非常に暑い一日で、厳しいコンディションとなった。ライダーにとっても苛酷なコンディションとなったが、ダニがすばらしいペースで28ラップを走り、優勝した。レース運びもよかったし、今日のレースは快勝と言ってもいい。今大会の勝因は、ライダーのがんばりはもちろんだが、順調にセットアップが進み、タイヤの選択もうまくいったことだ。アンドレアは、今朝のウオームアップまでは順調だったし、想定通りだったが、気温が上がりすぎたことでマシンのバランスが若干ずれてしまった。しかし、今日は、ダニが勝ち、アンドレアも表彰台争いに加わった。Hondaとしては次につながるレースになったと思うし、今日のデータをしっかり次につなげていきたい」

トニー・エリアス(Moto2 優勝)「今週は体調が悪く、本当に厳しいレースだった。ウイークを通じて、38℃くらいの熱があり、痛みもあって、本当に苦しい3日間だった。とにかく、決勝に向けて体力を温存することに努めた。決勝は、この3日間でもっとも苛酷なコンディションとなり、体力を完全に消耗してしまった。レース中に何度かミスをしたけれど、こうして優勝することができて本当にうれしい。今日の25点は、自分にとってはボーナスのようなもの。チーム、そしてモリワキに心から感謝したい」

高橋裕紀(Moto2 26位)「荒れたレースになると思っていたけれど、自分にとっては、予想以上にひどいレースになってしまった。スタートして2コーナーの混雑の中でぶつけられてコースアウト。なんとか転ばずにコースに復帰できたのだが最後尾。参ったなあと思ったら赤旗中断。このときは助かったと思ったけれど、再開したレースで、またぶつけられて転んでしまった。マシンを起こし、再スタートしてなんとかチェッカーを受けたけれど、3ラップ遅れ。次のレースには影響はないと思うけれど、左腕を痛めてしまった。本当に最悪のレース。ここまで荒れるとは思わなかった」

手島雄介(Moto2 リタイア)「最初の多重クラッシュは避けられたのだが、再開してからの第2ヒートでは、10コーナーで、後ろで転んだ選手のバイクにぶつけられて転んでしまった。そのときに右ヒザを強く打ってしまった。土曜日のフリーで左足を痛めていたし、今度は右足を痛めて、本当にがっかりした。今回は土曜日のフリーまでいい走りができたし、チームメートのシモーネ・コルシよりタイムを出すことができた。とりあえずのターゲットが見えてきたかなという感じだったので、とても残念だった」

富沢祥也(Moto2 リタイア)「スタート直後の2コーナーの多重クラッシュに巻き込まれて転んでしまった。なんとか自力でピットに戻って再スタートに備えようと思ったのだが、フロントフォークが破損していてグリッドに並べなかった。右手を強く打って腫れているが、レントゲンでは骨折がないようなので安心した。本当に残念だった」

決勝

MotoGP

順位 No. ライダー マシン タイム/差
126ダニ・ペドロサHonda47:31.615
211B.スピーズヤマハ+3.575
399J.ロレンソヤマハ+6.812
446V.ロッシヤマハ+12.633
54アンドレア・ドヴィツィオーゾHonda+21.885
669N.ヘイデンドゥカティ+35.138
758マルコ・シモンチェリHonda+36.740
819A.バウティスタスズキ+36.825
941A.エスパルガロドゥカティ+44.905
1040H.バルベラドゥカティ+51.368
1165L.カピロッシスズキ+55.386
127青山博一Honda+57.903
1314ランディ・デ・ピュニエHonda+1:04.139
RT36M.カリオドゥカティ+10Laps
RT5C.エドワーズヤマハ+12Laps
RT27C.ストーナードゥカティ+21Laps
RT33マルコ・メランドリHonda+26Laps

Moto2

順位 No. ライダー マシン タイム/差
124トニー・エリアスMORIWAKI30:27.480
260フリアン・シモンSUTER+0.405
345スコット・レディングSUTER+4.227
429アンドレア・イアンノーネSPEED UP+5.978
53シモーネ・コルシMOTOBI+7.058
640セルジオ・ガデアPONS KALEX+9.432
712トーマス・ルティMORIWAKI+9.815
82ガボール・タルマクシSPEED UP+10.141
942ジェイソン・ディサルボFTR+17.564
108アンソニー・ウエストMZ-RE HONDA+17.592
1177ドミニク・エージャーターSUTER+17.618
1263マイク・ディ・ミリオSUTER+20.527
1371クラウディオ・コルティSUTER+26.008
1480アクセル・ポンスPONS KALEX+28.353
1568ヨニー・ヘルナンデスBQR-MOTO2+30.480
1625アレックス・バルドリーニI.C.P.+30.538
1734ロジャー・リー・ヘイデンMORIWAKI+31.860
1853バレンティン・ドゥビーズADV+32.255
199ケニー・ノイズPROMOHARRIS+32.500
2052ルーカス・ペセックMORIWAKI+32.529
2139ロベルティーノ・ピエトリSUTER+44.569
225ホアン・オリベPROMOHARRIS+44.956
2341アルネ・トードSUTER+52.993
2488ヤニック・グエラMORIWAKI+57.481
2544ロベルト・ロルフォSUTER+1:16.404
2672高橋裕紀TECH 3+3Laps
RT95マシェル・アル・ナイミBQR-MOTO2+5Laps
RT16ジュール・クルーゼルSUTER+6Laps
RT14ラタパーク・ウィライローBIMOTA+9Laps
RT35ラファエレ・デ・ロサTECH 3+11Laps
RT65ステファン・ブラドルSUTER+12Laps
RT4リチャード・カルダスBIMOTA+15Laps
RT11手島雄介MOTOBI+15Laps
RT55ヘクトル・ファウベルSUTER+16Laps
RT6アレックス・デボンFTR+16Laps
RT61ウラジミール・イワノフMORIWAKI+16Laps
DNS48富沢祥也SUTER-
DNS 56マイケル・ランセダーSUTER-

125cc

順位 No. ライダー マシン タイム/差
140N.テロールアプリリア42:19.223
211S.コルテセデルビ+4.995
344P.エスパルガロデルビ+10.856
47E.バスケスデルビ+15.402
512E.ラバトアプリリア+19.912
699D.ウェッブアプリリア+20.093
735R.クルメンナッハアプリリア+20.702
823A.モンカヨアプリリア+26.797
994J.フォルガーアプリリア+27.666
1093M.マルケスデルビ+39.840
ポイントスタンディング

ライダー(MotoGP)

順位 ライダー マシン 総合ポイント
1J.ロレンソヤマハ251
2ダニ・ペドロサHonda183
3アンドレア・ドヴィツィオーゾHonda126
4C.ストーナードゥカティ119
5V.ロッシヤマハ114
6B.スピーズヤマハ110
7N.ヘイデンドゥカティ109
8ランディ・デ・ピュニエHonda78
9マルコ・シモンチェリHonda63
10マルコ・メランドリHonda61
11C.エドワーズヤマハ57
12H.バルベラドゥカティ54
13L.カピロッシスズキ41
14A.エスパルガロドゥカティ39
15A.バウティスタスズキ33
16M.カリオドゥカティ31
17青山博一Honda22
18アレックス・デ・アンジェリスHonda11
19ロジャー・リー・ヘイデンHonda5
20秋吉耕佑Honda4
21吉川和多留ヤマハ1

マニュファクチャラー(MotoGP)

順位 ライダー ポイント
1ヤマハ260
2Honda220
3ドゥカティ159
4スズキ56

ライダー(Moto2)

順位 ライダー マシン 総合ポイント
1トニー・エリアスMORIWAKI186
2アンドレア・イアンノーネSPEED UP119
3トーマス・ルティMORIWAKI108
4フリアン・シモンSUTER108
5シモーネ・コルシMOTOBI84
6富沢祥也SUTER82
7ジュール・クルーゼルSUTER74
8高橋裕紀TECH 372
9ガボール・タルマクシSPEED UP70
10セルジオ・ガデアPONS KALEX59
11アレックス・デボンFTR46
12フォンシ・ニエトMORIWAKI41
13スコット・レディングSUTER39
14ロベルト・ロルフォSUTER37
15カレル・アブラハムFTR33
16ドミニク・エージャーターSUTER28
17ラタパーク・ウィライローBIMOTA25
18ステファン・ブラドルSUTER25
19ヨニー・ヘルナンデスBQR-MOTO222
20マイク・ディ・ミリオSUTER21
21ケニー・ノイズPROMOHARRIS18
22アンソニー・ウエストMZ-RE HONDA17
23アレックス・バルドリーニI.C.P.14
24マティア・パシーニMOTOBI12
25アレックス・デ・アンジェリスForce GP21011
26ダミアン・クドリンPONS KALEX9
27ザビエル・シメオンMORIWAKI9
28ヘクトル・ファウベルSUTER8
29ジェイソン・ディサルボFTR7
30クラウディオ・コルティSUTER4
31ルーカス・ペセックMORIWAKI4
32アクセル・ポンスPONS KALEX2
33ウラジミール・イワノフMORIWAKI2
34アルネ・トードSUTER2
35ラファエレ・デ・ロサTECH 31
36手島雄介MOTOBI1

マニュファクチャラー(Moto2)

順位 ライダー ポイント
1MORIWAKI211
2SUTER176
3SPEED UP135
4MOTOBI86
5FTR84
6TECH 372
7PONS KALEX68
8BIMOTA25
9BQR-MOTO222
10PROMOHARRIS18
11MZ-RE HONDA17
12I.C.P.14
13FORCE GP21011
14RSV10

ライダー(125cc)

順位 ライダー マシン 総合ポイント
1M.マルケスデルビ172
2N.テロールアプリリア168
3P.エスパルガロデルビ167
4B.スミスアプリリア115
5S.コルテセデルビ96
6E.ラバトアプリリア90
7小山知良アプリリア84
8E.バスケスデルビ81
9R.クルメンナッハアプリリア72
10D.ウェッブアプリリア58

マニュファクチャラー(125cc)

順位 ライダー ポイント
1デルビ235
2アプリリア211
3Honda14
4KTM6
5ランブレッタ1