2007 Schedule & Result
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Digest

スミスが堅調な走りでHonda勢最上位につける
日本GPで高校生ライダーの渡辺が完走を果たす

昨年のHondaの上位勢のガボール・タルマクシとトーマス・ルシが、それぞれ250ccへステップアップし、新たなライダーの台頭が期待された2007年。そんな中、開幕戦スペインGPでトップ10に入ったのは、エスティーブ・ラバト(8位)とアレックス・マスボー(10位)。さらに、同レース12位のブラッドリー・スミスと14位のマイク・ディ・ミリオを加えた4名が今シーズンのHonda勢を引っ張っていく。第4戦中国GPではラバトが3位表彰台に立ち、続く第5戦フランスGPではスミスが同じく3位に入り表彰台登壇、ディ・ミリオも第8戦イギリスGPで6位、第15戦日本GPで今季ベストリザルト4位入賞を果たした。今シーズンHondaの最上位は、トップ10内に10度入るなどコンスタントにポイントを重ねていったスミスの総合10位だった。

また、第15戦の日本GPでは昨年に引き続き高校生ライダーの渡辺一馬がワイルドカード参戦した。昨年はリタイアに終わったが、今季は18位完走を果たした。ほかのワイルドカード勢は富沢祥也22位、浪平伊織はリタイアに終わった。

ツインリンクもてぎで開催された日本GPに参戦した渡辺は、18位でポイント獲得を果たした
ツインリンクもてぎで開催された日本GPに参戦した渡辺は、18位で完走を果たした
Point Standings
Driver
順位 No. ドライバー コンストラクター 総合ポイント
1   G.タルマクシ アプリリア 282
2   H.ファウベル アプリリア 277
3   小山知良 KTM 193
4   L.ペセック デルビ 182
5   M.パシーニ アプリリア 174
6   S.コルシ アプリリア 168
7   S.ガデア アプリリア 160
8   J.オリベ アプリリア 131
9   P.エスパルガロ アプリリア 110
10   B.スミス Honda 101
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Constructor
順位 コンストラクター 総合ポイント
1 アプリリア 410
2 デルビ 199
3 KTM 196
4 Honda 146
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