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予選1日目
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決勝
コメント
リザルト
  Moto GP
  1 玉田誠
  2 ビアッジ
  3 ヘイデン
  250cc
  1 ポジアーリ
  2 ペドロサ
  3 エリアス
  125cc
  1 バルベラ
  2 ストーナー
  3 ドヴィツィオーゾ
    リザルト一覧
ポイント
Moto GP
  1 ロッシ 126
  2 ジベルノー 126
  3 ビアッジ 113
  250cc
  1 ペドロサ 130
  2 デ・ピュニエ 119
  3 ポルト 88
  125cc
  1 ドヴィツィオーゾ 125
  2 バルベラ 109
  3 ロカテッリ 106
  Moto GP
  1 Honda 155
  2 ヤマハ 141
  3 ドゥカティ 67
  250cc
  1 アプリリア 160
  2 Honda 155
  3 ヤマハ 15
  125cc
  1 アプリリア 160
  2 Honda 125
  3 KTM 106
  ポイント一覧
写真1 写真2 写真3
第5戦 カタルニアGP
写真5 写真6 写真7
今季2回目の表彰台独占。玉田MotoGP初優勝、2位ビアッジ、3位ヘイデンとHonda勢大活躍

7月4日(日)・決勝
サーキット:ネルソン・ピケ・サーキット 観客:5万5726人(3日間7万3582人) 天候:晴れ 気温:28℃ コースコンディション:ドライ

 第7戦リオGP決勝は、好スタートを切ったマックス・ビアッジ(Camel Honda)とニッキー・ヘイデン(Repsol Honda Team)が序盤をリード。中盤からは、その2人を追い上げて来た玉田誠(Camel Honda)の3人の優勝争いとなり、ラスト4周でトップに浮上した玉田がビアッジを突き放しMotoGP初優勝を飾った。2位にはビアッジが入り、その2人からはやや遅れたが、ヘイデンが今季初表彰台の3位を獲得した。これでHondaは、第2戦スペインGPに続き、今季2回目の表彰台独占を果たした。

 地元リオGPの優勝に闘志を燃やしたバロスは、中盤までトップグループで健闘、終盤はロリス・カピロッシ(ドゥカティ)とし烈な4位争いを繰り広げたが惜しくも5位。予選11位からスタートのコーリン・エドワーズ(Team Telefonica Movistar Honda MotoGP)も、決勝では調子を取り戻し6位でフィニッシュした。玉田と並んで優勝候補の筆頭だったジベルノーは、トップ集団の中で5番手に浮上した2周目に痛恨の転倒を喫しリタイア。ジベルノーと同ポイントのバレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)も転倒リタイアに終わり、2人は同ポイントのまま、第8戦ドイツGPを迎えることになった。

 2日間の予選を万全の状態で終え、今季2回目の表彰台独占を射程圏としたHonda勢は、決勝前のウオームアップで、それを十分に予感させる快走を見せた。トップタイムをマークしたのは優勝候補筆頭のジベルノー。以下、ヘイデン、バロス、玉田、ビアッジとHonda勢が上位を独占。エドワーズも8番手と、トップ10にすべてのHonda勢が名前を連ね、午前11時30分の決勝レースを待つばかりだった。

 ホールショットを奪ったのは、予選2番手スタートのビアッジ。その1コーナーの立ち上がりでPPスタートのケニー・ロバーツ(スズキ)が首位に立ったが、ビアッジが2周目にあっさりと逆転。ヘイデン、ロバーツ、バロス、ロッシ、玉田と続いた。

 序盤にして早くも、この6人がトップグループを形成する。その中で、ビアッジとヘイデンの2人が集団をリード。1分49秒台から50秒台のハイペースで快調にラップを重ね、その後方では、バロス、ロッシ、玉田の3台がバトルを繰り広げながら追走、一方、好スタートのロバーツはじりじりと後退していった。

 中盤になってもビアッジのペースは変わらない。しかし、その後方につけるヘイデンのペースが上がらず、対照的に玉田は、バロス、ロッシ、ヘイデンを交わし2番手に浮上。終盤は、ビアッジと玉田がトップグループを形成することになった。そしてラスト4周になって玉田がスパート。最終コーナーでビアッジを交わし一気にペースアップ。ビアッジを突き放しMotoGP初優勝を飾った。

 優勝は逃したが、ビアッジは3戦ぶりに表彰台を獲得した。ヘイデンは、終盤にトップの2人に遅れを取ったものの、今季3回目のフロントロースタートから見事、今季初表彰台を獲得した。

 好スタートを切ってトップグループで熱走を披露し、地元ファンを喜ばせたバロスは5位。終盤、フロントタイヤの切れ込みに苦戦、カピロッシとの4位争いにも敗れたが、過去2戦転倒リタイアに終わっているだけに、これからを期待させる走りだった。予選11位からスタートのエドワーズは6位。好スタートを切り、バロス、カピロッシの4位争いに肉薄した。

 優勝候補の筆頭、ジベルノーは、オープニングラップで6番手。2周目に5番手に浮上したが、痛恨の転倒リタイアを喫した。ジベルノーと同ポイントで総合首位に立つロッシも、レース折り返し点の13周目、4番手を走行しながら転倒リタイアに終わった。今大会2位のビアッジは、総合3位ながら、首位の2人に13ポイント差に迫ることに成功した。エドワーズもここまで全戦ポイント獲得で総合4位。バロス6位、ヘイデン9位。そして今大会初優勝の玉田も10位に浮上と、7戦を終えて、すべてのHonda勢がトップ10入りを果たした。

 250ccクラスは、予選6番手からスタートしたダニエル・ペドロサ(Team Telefonica Movistar Honda 250)が好スタートを切って序盤をリード。中盤にトップに立ったマヌエル・ポジアーリ(アプリリア)とし烈な優勝争いを繰り広げたが惜しくも2位に終わった。しかし、7戦を終えて6回目の表彰台に立ち、総合ポイントでは首位に立つことに成功した。3位には予選2番手のトニー・エリアス(Fortuna Honda)。予選15番手と苦しいスタートになった青山博一(Team Telefonica Movistar Honda 250)は、好スタートを切って6位と健闘。ロベルト・ロルフォ(Fortuna Honda)は7位だった。

 125ccクラスは、5台で繰り広げられたし烈な戦いを制したヘクター・バルベラ(アプリリア)が優勝。何度も首位に立ったアンドレア・ドヴィツィオーゾ(Honda)は、惜しくも3位に終わった。しかし、今季4回目の表彰台で総合首位をキープした。

コメント  

玉田誠(MotoGP 優勝)
「今日は完璧なレースが出来た。序盤、集団の後方にいるときは苦しかったが、ビアッジの後ろについてからは、すごく冷静だった。ラスト3周で前に出ようと思っていた。思っていた通りに走ることが出来た。ビアッジの前に出てからは、ちょっと緊張したが、ペースを落とさないように、ミスをしないようにチェッカーまで頑張った。思っていた通りのレースが出来たし、正直、こんなにあっさりと勝っていいのかなと思うほどだった。今日は、大ちゃん(故加藤大治郎選手)の誕生日だったし、最高のバースディプレゼントが出来た。これからもどんどん勝って行きたい」

マックス・ビアッジ(MotoGP 2位)
「タフなレースだった。勝てなかったけれど、でも素晴らしいレースだった。今日はマコトを讃えたい。彼は素晴らしいライダーであり、本当の友だからね。終盤に彼が来ることはわかっていた。僕がアクセルを開けられなくてじっとしているときに、彼は全開だった。今日は、ミシュランとHondaとチームに本当に感謝している。ケニーを抜いた後は、ペースを整えて、タイヤを温存しようと思っていた。いつもよりスタート時間が早くて涼しい気候を望んだが、今日も暑かったし、後続を引き離せなかった。ミスをしないように頑張ったけれど、何度も危ない思いをした。でも、今日の20点は、チャンピオンシップを考えると、本当に価値がある。次は表彰台の真ん中に立ちたい」

ニッキー・ヘイデン(MotoGP 3位)
「今日のリザルトはすごく嬉しい。フロントローからスタートして、これまで一度も完走していなかったし、今日はとにかく完走したかった。今週はずっと調子が良かった。レースも面白かった。マックスと一緒に走っているときに、後ろを引き離すことが出来たし、これでOKだと思っていた。それが急に「+0 tamada」というサインを見て、どこから出てきたのか? とびっくりした。終盤にかけて何回か危ない場面があって、ペースを落とした。今回の結果をベースにして、次は勝ちたい。今回もチームは素晴らしい仕事をしてくれた。それにしても、今日の玉田はすごかったよ」

アレックス・バロス(MotoGP 5位)
「本当にがっかりしてしまった。スタートして5ラップしたころから、フロントのフィーリングが悪くなってしまったんだ。昨日の予選、今朝のウオームアップの状態に比べると、どうしたんだろうと思うほどだった。セテやバレンティーノのように、何回も転びそうになった。転ばないで完走出来たのは、本当にラッキーだった。今日は、旋回性が悪くてマシンを寝かせなきゃいけなかった。次に向けて、チームとデータを照らし合わせて、ミシュランとも解決に向けて話をしなくてはいけない。これでシーズンも半分が終わった。まだ結果が出せないでいる。なんとかチャンスをつかまないといけない」

コーリン・エドワーズ(MotoGP 6位)
「セテが転倒して驚いてしまった。ここは彼が勝つと思っていたし、彼が転倒するのを見たときは信じられなかった。でもバレンティーノも同じことになったからね。本当に難しいレースだった。今日は、自分のリズムを保つことに集中した。ケニーを抜いてから、タイヤを温存することを考えた。がんばったけれど、タイヤのグリップが落ちると、どうしてもミスが多くなるし、ステディに走るようにした。全体的に難しいウイークだった。でも次のドイツGPに向けて一歩踏み出せたと思っている」

セテ・ジベルノー(MotoGP リタイア)
「みんな頑張ってくれたのに、自分の小さいミスで転倒した代償は大きかった。今回はいいリズムで走れていたし、勝てると思っていた。ここでバレンティーノに大きな得点差をつけられると思っていただけに、残念だった。がんばってくれたチームには、勝てなくて、本当に申し訳ない気持ちだ。こんなことになって悲しいけれど、チャンピオンシップはまだワイドオープンだからね、ドイツでは、頑張るよ」

ダニエル・ペドロサ(250cc 2位)
「今回は、いろんな意味で嬉しい2位だった。リオではいままで表彰台に立ったことがないし、チャンピオンシップでもトップに立つことが出来たからね。今日は、ウオームアップでいいセッティングを見つけたし、それがいいレースにつながった。正直、今週は、いろいろと大変だったし、こんな結果になって、本当にチームに感謝している」

青山博一(250cc 6位)
「スタートが良くて、すぐにセカンドグループの中に入ることが出来た。でも、昨日の予選から今朝のウオームアップにかけてどんどんいい走りが出来るようになっていたし、もし、グリッドが良かったらトップグループにも混じれたかも知れないと思うと悔しい。オランダ、リオと、難しいレースが2つ続いたけれど、どっちのレースも、グリッドが良ければと思った。ただ、バイクのセッティングはいい方向に進んだし、収穫は多かった」

立川章次HRC監督
「予選の内容通りの結果になったかなと思う。ただ、セテとバレンティーノがリタイアするレースになるとは思わなかった。今日は、久しぶりに、Hondaが表彰台を独占したし、結果には満足している。特に、玉田、ニッキーという若い2人が素晴らしい走りと成績を残したことは嬉しい。マックスも、今日の2位で、チャンピオンシップでトップの2人に接近した。ここはスリッピーなコース。マシンの安定性がすごく重要だが、今回は、その良さが出せたと思っている」


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決勝リザルト
Moto GP  
順位 No. ライダー マシン タイヤ タイム/差
1 6 玉田誠 Honda B 44:21.976
2 3 マックス・ビアッジ Honda M +2.019
3 69 ニッキー・ヘイデン Honda M +5.764
4 65 L.カピロッシ ドゥカティ M +11.145
5 4 アレックス・バロス Honda M +12.951
6 45 コーリン・エドワーズ Honda M +13.904
7 10 Ke.ロバーツ スズキ B +23.493
8 17 阿部典史 ヤマハ M +27.498
9 56 中野真矢 カワサキ B +27.802
10 7 C.チェカ ヤマハ M +36.808
11 66 A.ホフマン カワサキ B +37.713
12 11 R.シャウス ドゥカティ M +48.924
13 33 M.メランドリ ヤマハ M +57.102
14 99 J.マックウィリアムス アプリリア M +1:03.046
15 21 J.ホプキンス スズキ B +1:10.296
16 50 N.ホジソン ドゥカティ M +1:12.548
17 67 S.バーン アプリリア M +1:19.734
18 9 青木宣篤 プロトンKR D +1:31.512
19 80 Ku.ロバーツ プロトンKR D +1:43.627
20 35 C.バーンズ ハリスWCM D +1lap
RT 46 V.ロッシ ヤマハ M +12laps
RT 52 D.デ・ゲア ハリスWCM D +17laps
RT 12 T.ベイリス ドゥカティ M +21laps
RT 15 セテ・ジベルノー Honda M +23laps
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250cc  
順位 No. ライダー マシン タイム/差
1 54 M.ポジアーリ アプリリア 41:56.561
2 26 ダニエル・ペドロサ Honda +0.076
3 24 トニー・エリアス Honda +3.792
4 51 A.デ・アンジェリス アプリリア +4.678
5 10 F.ニエト アプリリア +20.393
6 73 青山博一 Honda +20.576
7 2 ロベルト・ロルフォ Honda +30.399
8 7 R.デ・ピュニエ アプリリア +34.742
9 6 A.デボン Honda +36.021
10 21 F.バッタイーニ アプリリア +36.476
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125cc  
順位 No. ライダー マシン タイム/差
1 3 H.バルベラ アプリリア 41:41.459
2 27 C.ストーナー KTM +0.096
3 34 A.ドヴィツィオーゾ Honda +0.202
4 15 R.ロカテッリ アプリリア +0.359
5 6 M.ジャンサンティ アプリリア +0.737
6 58 M.シモンセリ アプリリア +7.614
7 22 P.ニエト アプリリア +7.769
8 36 M.カリオ KTM +12.725
9 19 A.バウチスト アプリリア +13.950
10 54 M.パシーニ アプリリア +19.938
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