2018年11月発表 2022年10月生産終了モデル
この情報は2022年10月現在のものです
日常的なライディングからツーリングまで、さまざまな道を楽しみ尽くすために。前方を広く遠くまで見通せるよう配慮したアップライトなライディングポジションに、ロードクリアランス(最低地上高)は段差を乗り越える際に安心感のある165mm。ライダーの好みや体格に合わせて、シート高は2通り(835mm、815mm)*
の選択が可能。
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Honda測定値。工場出荷時のシート高は835mm。サイト内の写真の一部は815mmのシート高となっています。
メインフレームをアルミツインチューブ、リアフレームはアルミダイキャスト製とすることで、荷物の積載時やタンデム時に配慮した高い捻れ剛性を確保。
脚まわりはフロント/クッションストローク145mm、リア/アクスルトラベル148mmのサスペンションとし、ソロ、タンデムなどの場面での快適な乗り心地を追求している。さらに、リアにはVFRの象徴とも言える、プロリンク採用の片持ち式プロアームが捻れ方向の剛性を最適化。安定感のある高速巡航と軽快感のあるコーナリングを両立させた操縦フィーリングをもたらしている。
ブレーキ本体には、フロントにラジアルマウント4ポッドキャリパー+φ310mmダブルディスクを、リアに2ポッドキャリパー+φ256mmシングルディスクを搭載。また、タイヤのグリップ力を超えるブレーキの操作や急な路面変化によるタイヤのロックを回避するABS(アンチロック・ブレーキ・システム)を装備している。