ARと融合しながらもてぎの森を知ってもらえる
ー UNI-ONEを導入された経緯を教えてください
モビリティ文化を醸成する場として、Hondaが開発した先進技術を広く世に提供することを目的に導入しました。
モビリティリゾートもてぎ内の「ハローウッズ」は、人と自然が共に生きる“里山”の姿を未来へつなぐフィールドであり、
Hondaグループのフィロソフィーに基づいた理念と深く共鳴しています。この場所は、技術・人・自然が融合する理想的な環境であり、
年齢や身体能力に関係なく誰もが森の豊かさを体感できる新たな価値を創出する場として、社会に向けた発信の拠点となります。
そのハローウッズと年齢や身体能力に関係なく、誰もが体験できるというUNI-ONEに共感いたしました。
ー UNI-ONEとARを利用して、もてぎの森を再現した理由をお聞かせください
モビリティリゾートもてぎは、自然豊かな栃木県の茂木町に位置し、長期に渡り環境保全活動や人と自然の共生を目指した次世代育成活動を行ってきました。Hondaは、環境省が主導する「生物多様性のための30by30アライアンス」に2022年4月より参画しております。
今回、こうした取り組みの活動が評価され、モビリティリゾートもてぎの森林415.1haが、生物多様性の保全区域「自然共生サイト(OECM)」として認定されました。
Hondaの所有する敷地が自然共生サイトとして認定されたのはモビリティリゾートもてぎが初めてとなります。 そこで、ARの世界でもてぎの森を再現し、森の魅力を感じ、体験しながら学んでいただけるような仕組みづくりを行いました。
▲ アトラクション体験風景①(お子様の体験シーン)
▲ アトラクション体験風景②(ご家族みんなで体験されているシーン)
ー 体験されたお客様をみてどう感じましたか?
お客様の反応体験中には「ARが楽しい!」「未来の乗り物みたい!」といった声が多く寄せられ、UNI-ONEの立ち上がりの瞬間に驚きや笑顔を見せる方が数多く見られました。お子さまだけでなく大人の方にも楽しんでいただけたことが特徴であり、親子で調査結果を競い合ったり、繰り返し挑戦される姿も見受けられました。中には一日に何回も挑戦された方がおり、来場者が楽しみながら「もてぎの森」の魅力に触れている様子がうかがえました。
ー どのような効果がありましたか?
今回のアトラクションは、来場したお客様の4人に1人が乗車いただいている結果になります。非常に多いお客様に体験頂き、嬉しく思います。さらに、体験の思い出をさらに深めていただくために、園内ショップでUNI-ONE関連グッズを展開したところ、ご家族で商品を選ぶ光景も見られました。
ー イベントグッズの販売もされていました。狙いを教えてください
グッズ販売は、単なる物販ではなく、体験をより特別なものにするための仕掛けでした。お子さまやご家族が「楽しかったね」と話しながらイベントの余韻を楽しんでいただけます。こうした思い出づくりは、次回も来たいという気持ちを育むきっかけになりますし、ファミリー層のリピート施策として非常に重要な要素だと考えています。
▲ UNI-ONE グッズ
園内の他施設にも足を運んでもらうきっかけに
ー ホンダコレクションホール(園内他施設)にもUNI-ONEを導入していると思いますが、どんな効果がありましたか?
ホンダコレクションホールでは、ホンダが新たな価値を生み出そうとする挑戦の一部を紹介するエリアで体験していただいていおります。
また、SUMIKAで森の調査隊UNI-ONE×ARをご体験頂いた方がホンダコレクションホールにも来場しており、UNI-ONEを体験していただいています。お客様にはUNI-ONEの体験を通じ過去から現在そして未来につながるホンダの夢や挑戦を感じていただいています。
ー 導入効果のポイント
- ブランド価値の体感:ホンダの歴史と未来を一体で感じる体験を提供
- 施設間連携による集客増:森の調査隊UNI-ONE×ARからの流入で来場者数アップ
- 話題性・SNS拡散:未来感のある体験が写真・動画でシェアされやすい
▲ ホンダコレクションホールでの様子