モータースポーツ > SUPER GT > 第7戦 オートポリス > 予選
10月5日(土)にオートポリスでの開催が予定されていた2013 オートバックス SUPER GT第7戦 オートポリス大会の公式予選は、悪天候のため10月6日(日)に延期されました。
朝から雨が降り、深い霧に包まれたオートポリスでは、予定通り午前9時にSUPER GTの公式練習が始まりました。しかし、開始12分で#18 ウイダー モデューロ HSV-010に乗る山本尚貴選手はコントロールを失ってガードレールに接触。幸い、山本選手にケガはありませんでしたが、ダメージを負った車両を回収するため、セッションは中断となりました。およそ3分後にセッションは再開されましたが、このころになると雨脚が一段と強まっていたため、ほとんどの車両はコースインせず、走行を見合わせました。その後、およそ30分が経過したところで再び赤旗中断となり、大会審査委員会はそのまま、霧による視界不良を理由に公式練習の終了を決定しました。その後も雨は強く降り続き、霧も晴れなかったため、大会審査委員会は午後2時に公式予選を明日10月6日(日)に延期すると発表しました。
明日はフリー走行を実施することなく、午前9時〜9時25分にGT300クラス、午前9時25分〜50分にGT500クラスの公式予選を行います。なお、明日の決勝レースは予定通り午後2時にスタートが切られます。
公式予選の延期にともない、SUPER GTのドライバーとファンが直接ふれあうことのできる「ファンサービス」が午後2時30分から30分間の予定で急きょ開催されました。また、午後4時20分に始まる予定だったキッズウォークは、ほかのカテゴリーのスケジュール変更にともなって20分間繰り下げられましたが、こちらも予定通り40分間にわたって実施されました。