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モータースポーツ > SuperGT > 第1戦 岡山国際サーキット 決勝レポート
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岡山国際サーキット 第1戦 3月27日
岡山国際サーキット
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ラウンド 開催日
01 3/27 岡山国際サーキット
02 5/4 富士スピードウェイ
03 6/26 セパンサーキット
04 7/24 スポーツランド SUGO
05 9/4 ツインリンクもてぎ
06 9/25 富士スピードウェイ
07 10/16 オートポリス
08 11/6 鈴鹿サーキット
第1戦 岡山国際サーキット
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05年型NSX-GT、開幕戦で全車完走
ARTA NSX(伊藤/ファーマン組)4位、EPSON NSX(松田/ロッテラー組)5位
決勝日:3月27日(日)
サーキット:岡山国際サーキット 天候:予選/晴れ 決勝/曇り 気温:13℃(14:00現在) 決勝レース:82周(303.646km) コースコンディション:ドライ 観客数:59,100人(主催者発表)

 3月27日(日)、岡山国際サーキット(岡山県)において今年から新シリーズとなる2005年SUPER GT第1戦「OKAYAMA GT 300KM RACE」の決勝レースが開催された。

第1戦 岡山国際サーキット
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 SUPER GTの予選は新たなルールが設定された。まず土曜日の午前中に行われる予選1回目の上位10台(各クラス)が予選2回目に行われるスーパーラップ(それぞれが3周のタイムアタックを行い、最終グリッドが決定する方式)で出場権を得る。そして、その10台に入れなかったマシンの中から予選2回目の始めに行われるフリー走行での各クラス上位2台が新たに出場権を獲得し、スーパーラップでは各クラス12台のマシンが最終グリッドを争うこととなった。

 26日(土)は前日までの雪から好天となり、ドライコンディションでの公式予選となった。NSX-GT勢はスーパーラップに3台が参加し、#32松田次生/アンドレ・ロッテラー組(EPSON NSX)が見事なタイムアタックをみせて1分25秒256を記録して10台抜きの4番グリッドを獲得した。#8伊藤大輔/ラルフ・ファーマン組(ARTA NSX)は6番手、#18道上 龍/小暮卓史組(TAKATA童夢NSX)は7番グリッドとなった。フリー走行で惜しくもスーパーラップに進出することができなかった#100 セバスチャン・フィリップ/ジェレミー・デュフォア組(RAYBRIG NSX)は14番グリッドからのスタートとなった。

 27日(日)は朝から快晴となったものの、天気予報では夕方前から雨が降るとの情報もあり、各チームは対策に悩まされた。スタート時間が近づくにつれ、天候も曇りとなり、午前中に16℃もあった気温も下がり始めた。そして5万人以上のファンが見守るなか、14時03分に総参加台数43台(GT500クラス18台)のマシンがローリングスタートを切った。

 決勝レースはスタート直後の1コーナーでポールポジションスタートの#22 モチュールピットワークZがコースアウトを喫するアクシデントが発生した。混乱のオープニングラップを終えて#32 EPSON NSXのA.ロッテラー選手が3位、#8 ARTA NSXのR.ファーマン選手が1台を抜いて4位、#18 TAKATA童夢NSXの道上 龍選手が8位、#100 RAYBRIG NSXのS.フィリップ選手が11位を走行する。

 3位のロッテラー選手と4位のファーマン選手は序盤から1分26秒台のハイペースを維持してトップグループを追走していく。8周目には早くもバックマーカーが出現しトップグループのラップタイムも28秒台まで下がり、バックマーカーと接触してクラッシュするアクシデントも発生。混戦での速さと忍耐力が必要な激しいレース展開となった。

 20周目の時点で、ロッテラー選手が3位、ファーマン選手が4位、道上選手が9位、フィリップ選手が10位を走行。28周目、フィリップ選手が1コーナーで他車に接触されコースアウト、すぐに復帰をするものの12位まで順位を下げてしまう。

 34周終了時、4位を走行していた#32 EPSON NSXのロッテラー選手が先陣を切ってピットイン。松田次生選手へのドライバー交代と燃料補給を行い、46.9秒のピット作業でコースに復帰した。その後、次々に各車がドライバー交代をするなか、#8 ARTA NSXはピットインのタイミングを遅らせる作戦に出る。ファーマン選手は粘る走りをみせて40周終了時にトップでピットイン、伊藤大輔選手に交代した。

 ほぼ全てのマシンがピットイン作業を終えた43周時点でNSX-GT勢は松田選手(EPSON NSX)が4位、伊藤選手(ARTA NSX)が5位、小暮卓史選手(TAKATA童夢NSX)が9位、J.デュフォア選手(RAYBRIG NSX)が11位となった。

 54周目、トップを走行していたザナヴィニスモZが接触によるタイヤトラブルのためスローダウン。60周時点では松田選手と伊藤選手がテール・トゥ・ノーズの状態で4位争いを展開。道上選手が7位、デュフォア選手も10位まで順位を上げる。その後、伊藤選手が松田選手を抜いて4位に浮上した。

 結局、気温は下がったものの最後まで天候は崩れなかった。82周=303.646qという長丁場のレースは、Honda NSX-GT全車が大きなトラブルもなく完走を果たし、#8 ARTA NSXが表彰台まであと一歩の4位。#32 EPSON NSXが5位、#18 TAKATA童夢NSXが7位、#100 RAYBRIG NSXが10位でチェッカーフラッグを受けた。優勝したのは織戸 学/D.シュワガー組(#25 ECLIPSE ADOVAN スープラ)だった。

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コメント

白井 裕(Hiroshi Shirai)NSX-GTプロジェクト・プロジェクトリーダー
「今シーズンの新型NSX-GTが順調な仕上がりを見せていただけに表彰台を獲得できなかったのは残念です。実戦を走ってみてライバルとの比較もできましたので、今後はマシンセッティングなどハード部分をさらに熟成し、あわせてチーム戦略などソフト領域の課題を詰めていきたいと思います。これからやることがたくさんありますが、ファンの皆様の期待に応え、いち早く優勝の二文字をお届けできるように頑張ります」

4位 #8 ARTA NSX
伊藤大輔(Daisuke Ito)選手
「表彰台に上がれなかったのは悔しいですね。今シーズンは新しい体制、マシンとなり、時間の無いなかでHondaやチームスタッフが頑張ってくれたことに感謝しています。マシンは全てが進化しているのですが、本来の能力をフルに発揮していくには、すべきことがたくさんあります。今回の予選と決勝でのパフォーマンスは満足できるものでしたので、今シーズンは大いに期待していてください」

ラルフ・ファーマン(Ralf Firman)選手
「久しぶりのGTレースだったけど楽しめたよ。2002年に乗っていたマシンより大きく進化していて随分速くなっているけど、ライバル達も速くなっているね。でも、このマシンなら期待の持てるシーズンになりそうだよ。最終目標は当然チャンピオンなので、早く優勝できるようにマシンを熟成していきます。私の大好きな日本のみなさん、これからも応援をよろしくお願いします」

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決勝リザルト&ポイントランキング
GT500クラス
順位 No. マシン ドライバー 周回数 タイム/差
1 25 ECLIPSE ADVAN スープラ 織戸学 / D.シュワガー 82 2:02'29.899
2 36 DYNACITY TOM'S SUPRA 土屋武士 / J.コートニー 82 +0'03.494
3 3 G'ZOX・HASEMI・Z 金石年弘 / E.コマス 82 +0'21.403
4 8 ARTA NSX 伊藤大輔 / R.ファーマン 82 +0'30.533
5 32 EPSON NSX 松田次生 / A.ロッテラー 82 +0'48.176
6 37 DYNACITY TOM'S SUPRA 片岡龍也 / 山本左近 82 +0'51.411
7 18 TAKATA DOME NSX 道上龍 / 小暮卓史 82 +1'06.041
10 100 RAYBRIG NSX S.フィリップ / J.デュフォア 81 +1lap
ドライバー
順位 No. ドライバー 総合
ポイント
1 25 織戸学 / D.シュワガー 22
2 36 土屋武士 / J.コートニー 15
3 3 金石年弘 / E.コマス 12
4 8 伊藤大輔 / R.ファーマン 9
5 32 松田次生 / A.ロッテラー 6
6 37 片岡龍也 / 山本左近 5
7 18 道上龍 / 小暮卓史 4
12 100 S.フィリップ / J.デュフォア 1
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チーム
順位 No. チーム 総合
ポイント
1 25 TEAM ADVAN・ツチヤ 22
2 36,37 TOYOTA TEAM TOM'S 15
3 3 ハセミモータースポーツ 12
4 8,18 チーム・ホンダ・レーシング 9
5 32 エプソン・ナカジマレーシング 6
6 1,22 NISMO 3
9 100 チーム・クニミツ 1
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