軽快かつパワフルな走りを楽しめる、空冷4ストローク単気筒エンジンを搭載。さらに電子制御で理想的な燃料供給を行うPGM-FIによって余分な排出ガスを抑えるとともに、スーパーカブ50は燃料消費率105.0km/L*1を実現しました。排気系に触媒装置(キャタライザー)を内蔵することで、有害物質も低減しています。
*1 燃料消費率(30km/h定地燃費値〈1名乗車時〉)。燃料消費率は、定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法、車両状態(装備、仕様)や整備状態などの諸条件により異なります。定地燃費値は、車速一定で走行した実測にもとづいた燃料消費率です。
[PGM-FI (Programmed Fuel Injection System)]
電子制御による燃料噴射装置。大気の状態やエンジン回転数などから、コンピューターが常に理想的な燃料の使い方をコントロール。燃料を最適な量とタイミングで供給し、効率良くエンジンのパフォーマンスを引き出す。
シフトチェンジは、停車時のみロータリー式となる4段リターン式。左手のクラッチ操作を必要としない独自の変速は、気軽に乗れるスマートな操作性とともに、運転する楽しさも感じられます。シフトチェンジ時のショックを軽減する2段クラッチなど、快適な乗り心地にも配慮しました。
※走行中はリターン式で停車時のみロータリー式になるチェンジ機構です。
ふだんのメンテナンスがもっとやさしくなるように配慮し、オイルフィルターをカートリッジタイプとしています。
Photo : スーパーカブ50