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Round10ポルトガルポルトガル

2019年09月07日(土)・決勝 レース1

アルガルベ・インターナショナル・サーキット
天候:晴れ
気温:30℃
コースコンディション:ドライ

第10戦 ポルトガル

高橋巧15位でポイント獲得。清成龍一19位

第10戦ポルトガル大会が、9月6日(金)~8(日)の3日間、ポルトガル南部に位置するアルガルベ・インターナショナル・サーキットで開催されています。このサーキットで初めてスーパーバイク世界選手権が開催されたのはサーキットが完成した2008年。以後、2016年は開催されませんでしたが、この時期の開催が定着し、今年で11回目を迎えました。アルガルベは、一周4.592km。起伏に富み、ブラインドコーナーの多い難コース。バリエーション豊かなコーナーが連続するテクニカルコースとして知られ、ライダーの好みがはっきり分かれます。

7月中旬に開催された第9戦アメリカ大会から1か月半の長いサマーブレイクを終えたMoriwaki Althea Honda Teamは、シーズン後半戦に向けてしっかり準備を整えてきました。9戦を終えて総合20位につける清成龍一は「8月にこのサーキットでテストをしました。そのテストで得たデータと経験を活かし、マシンのセットアップのスピードをあげていきたいです。このサーキットはブレーキングなど難しいサーキットですが、全体的には楽しいサーキットです。レースウイークが楽しみです」と今大会の意気込みを語りました。

5月上旬の第5戦イタリア・イモラ大会の予選で転倒し左肩を負傷したレオン・キャミアは、7月に行った手術が成功し今大会の復帰を目指していました。しかし、まだ完全ではないという判断で高橋巧が代役で出場することになりました。高橋巧は、2年前の大会でも代役出場を果たし、15位&10位という結果を残しています。今年は大会2週間前に行われた公式テストに参加、準備を整えました。「アルガルベは切り返しと高低差が多く、とても難しいサーキットです。でも、楽しく走れるサーキットでした。テストではかなりたくさんの仕事をこなしましたが、もっとセットアップを進められるように努力し、ペースとスピードを上げたいです」とコメントしました。

高橋巧は今季、全日本ロードレース選手権JSB1000クラスでは、CBR1000RRWのパフォーマンスをしっかり引き出し、チャンピオンシップをリードしています。8月に痛めた左足が完全ではありませんが、フリー走行では着実にタイムを短縮して、2日間3回の総合タイムで17番手。スーパーポール(予選)では、アルガルベの自己ベストとなる1分42秒755をマークして17番グリッドを獲得しました。

迎えた決勝では、オープニングラップ18番手から、3周目にシルバン・バリエ(ドゥカティ)を抜いて17番手へ。4周目には19番手へとポジションを落としますが、5周目にロリス・バズ(ヤマハ)が転倒して18番手へ。レース中盤にはアレッサンドロ・デル・ビアンコ(Althea Mie Honda Team)、そしてバリエを抜いて16番手へ。さらにユージン・ラバティ(ドゥカティ)がスローダウンしたことで15番手へ浮上しました。終盤は、転倒後に再スタートを切ったバズが高橋巧を追い上げましたが、しっかり抑えきって15位でフィニッシュ。日曜日のSPレースとレース2に向けて貴重なデータを獲得しました。

清成龍一は、フリー走行で総合18番手。予選では1分43秒台をマークして18番グリッドを獲得。決勝では、オープニングラップ20番手から思うようにペースを上げられず19位。ポイントを獲得することができませんでした。課題はリアのグリップ不足で、日曜日のSPレースとレース2で改善を目指します。

コメント

高橋巧(15位)
高橋巧 「今日はかなり難しいレースになりましたが、ポジティブなこともありました。そして、何よりもいい経験になりました。レース序盤は混戦の中で、ほかのライダーとバトルになり、難しい走りを強いられました。彼らをパスして自分のペースをつかむのに少し時間がかかりましたが、徐々に自分のリズムもよくなり、自信を持って走ることができました。レース中盤からゴールまでは、1分44秒台というまずまずのリズムをキープすることができました」

清成龍一(19位)
清成龍一 「今日のパフォーマンスは満足のいくものではありませんでした。予選でポジションを上げることができませんでした。リアグリップが不足していましたが、マシンのフィーリングは悪くありませんでした。リアグリップの問題を改善するため、セットアップを変えたのですが、うまくいきませんでした。決勝ではさらに苦戦し、思ったようなペースで走ることができませんでした。明日に向けて、セットアップを考え、もっとがんばりたいです」

リザルト

レース1

順位 No. ライダー マシン 周回数 タイム/差
11J.レイカワサキ2034'19.341
27C.デイビスドゥカティ20+3.891
360M.ファン・デル・マークヤマハ20+6.168
419A.バウティスタ ドゥカティ20+8.564
591L.ハスラムカワサキ20+8.877
654T.ラツカトリィオグルカワサキ20+10.404
1513高橋巧Honda20+46.877
1852アレッサンドロ・デルビアンコHonda20+1'00.767
1923清成龍一 Honda20+1'09.039

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