Round07チェコチェコ

2018年6月9日(土)~10日(日)

会場:ブルノ・サーキット
天候:9日(晴れ/曇り)、10日(晴れ)
気温:9日(24℃)、10日(27℃)
コースコンディション:9日(ドライ)、10日(ドライ)

スミスがHonda勢トップとなる8位につける

スーパースポーツ世界選手権第7戦チェコ大会は、CIA Landlord Insurance Hondaからアンドリュー・アーウィンと移籍したカイル・スミス、Racedaysからハンネス・ゾーマー、GEMAR Team Loriniからアレックス・バルドリーニがスミスに代わって参戦するなど、6チームから7人がCBR600RRで出場しました。

予選では、古巣のCIA Landlord Insurance Hondaに復帰したスミスが11番手、ゾーマーが13番手、アーウィンが17番手、バルドリーニが19番手につけました。

決勝では、チームを移籍して伸び伸びとした走りをみせたスミスが、3台による6番手争いに加わり、8位でフィニッシュ。ゾーマーは9番手争いのグループの中で12位でフィニッシュ。今季初参戦のバルドリーニがポイント獲得の15位でチェッカーを受けました。

コメント

カイル・スミス(スーパースポーツ 8位)
「ポジティブなレースが戻ってきました。まだやらなければならないことはあると思います。近いうちにトップ5争いができることを願っています。レースウイークを通して前進し続けました。グリップに少し問題があり、ウォームアップでは間違った方向へ進んでしまいました。レースでは違う方向へ進むリスクを冒したくなかったので、元に戻しました。もしかしたら思いきってチャレンジしてみるべきだったのかも知れませんが、これからもレースがあるので、この結果から前進し続けていきたいと思います」

リザルト

順位 No. ライダー マシン 周回数 タイム/差
116J.クルーゼルヤマハ1633'15.783
211S.コルセテヤマハ16+0.148
33R.デ・ロサMVアグスタ16+3.368
4144L.マヒアスヤマハ16+6.735
521R.クルメンナッハヤマハ16+7.764
636T.ガーデイナーヤマハ16+18.651
 
8111カイル・スミスHonda16+22.576
1238ハンネス・ゾーマーHonda16+34.857
15 19 アレックス・バドリー二 Honda 16 +41.687
1665マイケル・カンドゥッチHonda16+44.774
17 96 アンドリュー・アーウィン Honda 16 +46.924
25 30 ピエール・コッパ Honda 16 +2'13.032
RT 48ジョルジュ・モルナーHonda 11 +5Laps

ポイントランキング

ライダー

順位 ライダー マシン 総合ポイント
1S.コルセテヤマハ122
2J.クルーゼルヤマハ120
3R.クルメンナッハヤマハ105
4L.マヒアスヤマハ103
5R.デ・ロサMVアグスタ83
6F.カリカスロヤマハ79
10ニキ・タウリHonda38
11カイル・スミスHonda30
19 アンドリュー・アーウィン Honda 11
20 ハンネス・ゾーマーHonda11

マニュファクチャラー

順位 コンストラクター 総合ポイント
1ヤマハ175
2MVアグスタ83
3Honda58
4カワサキ57
5トライアンフ45
6スズキ11

ランキング詳細

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