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Round02タイタイ

2018年3月24日(土)~25日(日)
会場:チャーン・インターナショナル・サーキット
天候:晴れ
気温:24日/32℃、25日/33℃
コースコンディション:ドライ

キャミアが表彰台獲得まであと一歩の4位。レース2も6位でフィニッシュ

2018年のシーズン第2戦タイ大会が、3月23日(金)から25日(日)までの3日間、ブリーラム郊外のチャーン・インターナショナル・サーキットで開催されました。同サーキットでスーパーバイク世界選手権が開催されるのは、今年で4回目となります。

Red Bull Honda World Superbike Teamは、ライダーにレオン・キャミアとジェイク・ガニェを起用し、新体制で今シーズンを迎えました。開幕戦オーストラリア大会では、両選手ともにポイントを獲得、まずまず順調なスタートを切りました。その後、一カ月という長いインターバルを経て舞台は熱帯の国タイへ。レースでは、両ライダーが連日30℃を超える暑さに負けない、熱い走りを見せました。

開幕戦オーストラリア大会でCBR1000RR SP2のパフォーマンスを引き出し始め、7位/6位という結果を残していたキャミアは、タイではさらに上位を狙う意気込みでした。開幕を前にキャミアは「チャーン・インターナショナル・サーキットは、フィリップアイランドとは全く違うタイプのトラックですが、Firebladeをどう使えるか楽しみにしています。チームはマシンの競争力をより高めるために働いています。またサーキットに帰ってこられて本当にうれしいです」とコメントしました。

キャミアのモチベーションはレースウイークに入るとさらに高いものになり、フリー走行では6番手タイムをマークしてSP2に進出。予選ではフロントロー獲得となる3番手に入り、絶好のグリッドを確保しました。そして好スタートを切ったレース1では、表彰台まであと一歩に迫る4位でフィニッシュしました。

オープニングラップ3番手につけたキャミアは、3周目にトム・サイクス(カワサキ)をかわして2番手へ。トップを走るジョナサン・レイ(カワサキ)の追撃を開始しました。しかし、レース中盤になるとハビエル・フォレ(ドゥカティ)に抜かれて3番手に。そしてラスト2周となった19周目には、後方からジリジリと追い上げてきたチャズ・デイビス(ドゥカティ)にもかわされて4番手へとポジションを落としました。最終ラップは全力で追撃しましたが、表彰台にはわずか0.8秒届かず、4位でチェッカーを受けました。

日曜日に行われたレース2では、昨年から実施されているリバースグリッドのため、キャミアはポールポジションから決勝に挑むことになりました。今季初表彰台の期待が膨らむ中、キャミアは絶好のスタートを切ってホールショットを奪いますが、マシンに小さな問題を抱えたことから思うようにペースを上げられず、オープニングラップ5番手にポジションを落としました。そのあと、7番手までポジションを落としますが、中盤、マルコ・メランドリ(ドゥカティ)をかわし、6番手に浮上してチェッカーを受けました。2戦4レースを終えて総合8位につけているキャミアのこれからの活躍に期待がかかります。

チームメートのガニェは、開幕戦オーストラリア大会のフィリップアイランドに続き、今大会も初めて経験するサーキットとなりました。気候もコースのレイアウトも全く違うサーキットでの走行を楽しみにしていたガニェは、初サーキットとしては順調に周回を重ね、タイムを短縮しました。フリー走行では転倒のために惜しくもSP2進出を逃がしましたが、CBR1000RR SP2の攻略が進んでいることを感じさせました。最終的に14番グリッドから決勝に挑むことになったガニェは、レース1では序盤にコースアウトを喫し、大きくポジションを落としたことから18位。その雪辱に挑んだ日曜日のレース2は、14位でフィニッシュしてポイント獲得を果たしました。

その他、今年からスーパーバイク世界選手権にチャレンジしているパトリック・ジェイコブセン(TripleM Honda World Superbike Team)は、レース1では17位と苦しいレースとなりましたが、レース2では10位でフィニッシュしてポイントを獲得しました。

コメント

レオン・キャミア(スーパーバイク 4位/6位)
レオン・キャミアレース1後のコメント
「レース1での自分のパフォーマンスにとても満足しています。でも、表彰台にとても近かったので、4位という結果にはあまり満足していません。表彰台は逃しましたが、今日はポジティブなことをコース上からたくさん持ち帰ることができました。マシンはとてもよく機能していました。今日はスーパーポールに向けて少しセッティングを調整したことで1周のペースが上がり、フロントローを獲得できました。決勝に向けて少し調整もしました。そのおかげで、トップグループでチャレンジすることができました。全体的に今日のレースには満足しています。前のライダーたちに安定してチャレンジできるまで、もう少しだと感じました。明日のレース2では、ポールポジションからなにができるか様子を見たいです」

レース2後のコメント
「レースのスタートはとてもうまくいきました。ホールショットを獲得して1コーナーに入りました。コーナーとブレーキングでは、マシンはとてもよく機能していたのですが、小さな問題があり、トップグループの中でほかのライダーたちに先行するのは難しい状況でした。それでもいいペースをキープすることができました。6位という結果はベストを尽くした結果です。全体的に今週末のパフォーマンスには満足しています。マシンのパフォーマンスを上げるために、前進することができました」

ジェイク・ガニェ(スーパーバイク 18位/14位)ジェイク・ガニェ
レース1後のコメント
「今日は厳しい日でした。予選へ向けた自分のペースには満足していますが、SP1で小さなミスをして、転倒してしまいました。そのためSP2へ進めませんでした。決勝も厳しい走りになりました。1コーナーではらんでしまい、そこから追い上げなければならなくなりました。マシンは快適ではなく、前のライダーたちにアタックするのは難しいと感じました。明日は、今日の分を取り戻したいです。マシンがもっとうまく機能するように、ウォームアップではいくつか調整をしたいです。そしてポイント圏内に入れるようにプッシュしたいです」

レース2後のコメント
「いいスタートを切ることができました。序盤はポジションを上げていけたし、とてもいい感触でした。レース後半はブレーキングのフィーリングが少し悪くなり、コーナーではらんでしまいました。そのため、リズムをなるべくキープしてポイント圏内で完走できるように努力しました。全体的に難しい週末になりましたが、多くのことを学びました。ペースが上がり、ポイントも獲得しました。今週末はポジティブなことをたくさん持ち帰ることができました」

リザルト

レース1

順位 No. ライダー マシン 周回数 タイム/差
11J.レイカワサキ2031'24.203
212X.フォレスドゥカティ20+1.550
37C.デイビスドゥカティ20+2.118
42レオン・キャミアHonda20+2.981
522A.ローズヤマハ20+7.258
666T.サイクスカワサキ20+7.501
1799パトリック・ジェイコブセンHonda20+32.625
1845ジェイク・ガニェHonda20+38.752

レース2

順位 No. ライダー マシン 周回数 タイム/差
17C.デイビスドゥカティ2031'23.406
2 60M.ファン・デル・マークヤマハ20+2.185
3 22A.ローズ ヤマハ20+3.884
41J.レイカワサキ20 +6.554
512X.フォレスドゥカティ20+8.973
62レオン・キャミアHonda20+10.647
1099パトリック・ジェイコブセンHonda20+27.076
1445ジェイク・ガニェHonda20+30.527

ポイントランキング

ライダー

順位 ライダー マシン 総合ポイント
1J.レイカワサキ 69
2M.メランドリドゥカティ 67
3X.フォレスドゥカティ 60
4C.デイビスドゥカティ 57
5A.ローズヤマハ 48
6M.ファン・デル・マークヤマハ 45
 
8 レオン・キャミアHonda 42
16 ジェイク・ガニェHonda 9
17 パトリック・ジェイコブセンHonda 8

マニュファクチャラー

順位 コンストラクター 総合ポイント
1ドゥカティ 95
2カワサキ 78
3ヤマハ 52
4Honda 42
5 アプリリア 23
6BMW 21
7MVアグスタ 14

ランキング詳細

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