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鈴鹿8耐
2007 SUZUKA 8HOURS
鈴鹿8耐 計時予選
TEAM HRCが計時予選で1-2位を獲得、Honda勢6台が最終予選進出を決める
7月27日(金)・計時予選
会場:三重県 鈴鹿サーキット 天気:快晴 気温:33.5℃(午後3時) 観客:1万4500人
リザルト

7月29日(日)に三重県・鈴鹿サーキットにて決勝レースが行われる2007 QMMF FIM 世界耐久選手権シリーズ第3戦“コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8時間耐久ロードレース(以下 鈴鹿8耐)が、7月26日(木)に鈴鹿サーキットにおいて開幕し、27日(金)に計時予選が行われた。

鈴鹿8耐

今年の鈴鹿8耐には、37チームがHondaマシンでエントリーしており、Hondaのワークスチームである「TEAM HRC」は、JSB1000仕様のHonda CBR1000RRWを使用し、2台体制で優勝を目指す。ゼッケン11番は清成龍一とジェームス・トーズランド、ゼッケン33番は岡田忠之とカルロス・チェカの組み合わせで参戦している。計時予選のタイムによって、トップ10を除くスタートグリッドが確定し、すべての決勝グリッドは、土曜日のトップ10トライアル(最終予選)で決定する。

鈴鹿8耐で11連覇を目指すHonda陣営は、ワークスチーム「TEAM HRC 11」のトーズランドが午後の最終セッションの走行で2分8秒344の総合トップタイムを記録し、計時予選1番手となった。同じくワークスチーム「TEAM HRC 33」の岡田忠之も、2分8秒352で2番手タイムを記録。TEAM HRCの2台のマシンが、計時予選で1-2位を獲得した。それぞれのチームメートである清成は午前中に2分9秒041、チェカも2分8秒484と、TEAM HRCが仕上がりのよさを披露した。CBR1000RRを駆り2分9秒235を記録した小西良輝(急募.com team HARC-PRO.」は5番手タイム、徳留和樹(仮面ライダー電王 Honda DREAM RT)は8番手、亀谷長純(Team 桜井ホンダ 2)は9番手、伊藤真一(F.C.C. TSR ZIP-FM Racing Team)は10番手で、総勢6台のHondaマシンが、明日のトップ10トライアルに臨むこととなった。

すべてのスタートグリッドを決定するトップ10トライアルは、28日(土)午後3時30分から計時予選の上位10チームによって行われ、決勝レースは29日(日)の午前11時30分にスタートする。

ライダー&チームのコメント

#11 清成龍一(TEAM HRC 11)
「午後は路面温度が50℃以上ととても高かったので、いい練習になりました。6月の300kmのときや昨日は路面温度がここまで上がらなかったからです。この分だと決勝レースも今日ぐらい温度が上がると思います。路面温度が高いとグリップが悪いので、今日は転倒者も多かったのでしょう。僕の午後のタイムはレース用タイヤで出したものです。明日のトップ10トライアルは普段WSBでタイムアタックに慣れているジェームス(トーズランド)に任せます。僕は1周のタイムアタックはあまり好きじゃないんです。それにしても、岡田さんは速いですね」

#11 ジェームス・トーズランド(TEAM HRC 11)
「今日はとても暑かったけれど、昨日の方が暑さに慣れていなかったので辛かった。最速タイムを出すことができてとてもハッピーだ。ミシュランの予選用タイヤを使ったのは初めてだったので、最初のうちは限界を知るのが難しかった。でも、慣れたらすばらしいタイヤだった。最速タイムを出したときには、途中で遅いライダーにひっかかってしまった。あれがなければもっと速いタイムを出すことができたと思う。僕はタイムアタックに慣れているので、明日もできるだけいいポジションを狙っていくよ。少しでも上のポジションの方がスタートのときに有利だからね」

#33 岡田忠之(TEAM HRC 33)
「2分8秒352というタイムは限界まで攻めて出したタイムではありません。もう少しいけると思います。ロングランを含めて全然無理をしていません。マシンのセッティングは決まってきましたが、フロントはもう少しセッティングを煮つめる余地があります。今回は、カルロス(チェカ)が僕のセッティングに合わせてくれています。今日は暑かったけれど、体力に問題はありません。今年はテストがないときでもジムで毎日鍛えていたので、筋肉が現役のときのような動きをしています。明日のトップ10トライアルはできるだけがんばってみます。でも、PPというのはあまり好きじゃないんですよね」

#33 カルロス・チェカ(TEAM HRC 33)
「鈴鹿は久しぶりだけれど、好きなコースだ。暑さはスペイン出身だから全然大丈夫。今日の午後は、タイムアタック中にシケインで遅いライダーに会わなかったら、もっと速いタイムを出せていたと思う。明日のトップ10トライアルは初めてのタイムアタックなので、リラックスして挑みたい。大事なのは日曜日のレースだからね。タディ(岡田)とはいいコンビだと思う。彼は8耐の経験が豊富だからアドバイスをもらわないとね」

#73 小西良輝(急募.com team HARC-PRO.)
「今日の結果は、通過点だと思っています。走るたびにマシンのセットアップを変えていますし、まだタイムを上げられる可能性があると思います。今日のタイムアタックは、途中でバックマーカーがいて、フルアタックできませんでした。何より大事なのは決勝レースですし、本番に向けては悪くないと思います。これまでやってきたことを含めて仕上げていけば、明日はもっと上のポジションを狙えると思います」

#73 安田毅史(急募.com team HARC-PRO.)
「まだマシンのフィーリングは完ぺきではなく、まだ乗り切れていないところがあります。明日も走るチャンスがあるので、セットアップを詰めていきたいと思っています。決勝レースに向けて、アベレージタイムを上げていきたいです」

#54 徳留和樹(仮面ライダー電王 Honda DREAM RT)
「今日は路面温度が上がったので、午前の予選は滑りやすい路面に合わせたセットアップを進めました。午後はスプリント向けの濃い燃調に変更して臨みました。コンパウンドの柔らかいレースタイヤながら9秒台が出たので、トップ10トライアルへ進出できました。明日は予選用タイヤを使って7秒台を目指します」

#54 鎌田学(仮面ライダー電王 Honda DREAM RT)
「今日は、午前中の予選で順調にセッティングを進められたので、昨日、天候不順でできなかった分を取り戻せました。そして午後はユーズドタイヤを履いて決勝を想定したセッティングに専念したので、ロングラン中心の走行でした。午前、午後とも予定通りに消化できたので決勝への見通しも明るくなってきました」

#2 亀谷長純(Team 桜井ホンダ 2)
「午後から路面温度が上がり、タイヤの消耗が激しく、タイムがなかなか上がりませんでした。ただ、マシンのセッティングは、全日本ロードレース第2戦の鈴鹿での優勝時と大きく変えてなく、詳細を煮詰めた仕上がりになっています。ラッセル(ホーランド)も自分のセッティングに合わせてくれていて、パートナーとして満足しています。明日は、2分8秒台に入れたいと思う」

#2 ラッセル・ホーランド(Team 桜井ホンダ 2)
「今日の走行は難しかった。走りにおいて、なかなか自分なりのリズムをつかむことができず、ラップタイムにも影響し、テスト時より遅いタイムとなってしまった。後半は、徐々にペースを取り戻すことができたし、マシンのセッティングも彼(亀谷)がうまくまとめてくれた。明日は自分本来のリズムで、自信を持って走りたいと思う」

#778 手島雄介(F.C.C.TSR ZIP-FM Racing Team)
「伊藤さんと辻村さんがセットアップしたマシンに乗りましたが、自分はテストを含めて、まだ慣れていない点がありました。まずはマシンに慣れることに集中しました。マシンにも慣れてきて、勘が戻ってきています。タイヤもマシンについても、トラブルなく順調に仕上がっています。今日は決勝に向け、チェックしながら走りました。昨年まで所属したチームが、こんなチャンスを与えてくれたので、何とか結果につなげていきたい」

#778 伊藤真一(F.C.C.TSR ZIP-FM Racing Team)
「ケガの影響は全くありません。計時予選はなかなかクリアに走れるラップが無く、フラストレーションが溜まったタイムアタックでした。タイムが伸びなかった理由としては、マシントラブルもありましたが、明日には直る程度のトラブルなので、トップ10トライアルでは問題ないと思います。昨年同様がんばりますので、応援よろしくお願いします」

#19 山口辰也(モリワキMOTULレーシング)
「今日はいつもの自分の走りができず悔しい思いをしました。決勝直前にペアライダーがキャミアに変更になり、レースウイーク中にマシンセッティングの変更点もあり、なかなかマシンに慣れることができずに予選を終えてしまいました。それでも、自分がキャミアのセッティングに合わせて最良の結果を残すことが使命だと思っていますので、決勝はがんばります。応援よろしくお願いします」

#19 レオン・キャミア(モリワキMOTULレーシング)
「自分では山口選手とのセッティングも大きく違わないと思うし、今日の結果には納得している。ただ、明日、そして決勝に向けてより集中力を高めていく必要がある。決勝日には、表彰台に上れるよう、がんばりたい」

山野一彦 HRC 8耐プロジェクトリーダー
「このチーム編成は発表ぎりぎりまで考えたもので、アベレージタイムのいいライダーが勝ち取ったということです。清成はタイミングが悪かったので、予選用タイヤでタイムを出すことができませんでした。2人ともとても乗れているので頼もしいです。チェカと岡田の組み合わせはテストのときから合っていました。2人とも経験値が高く、それぞれのレース経験を生かして、今、何をすればよいかと考えながらやっています。監督も2人のライダーの能力をよく引き出していますね。チーム全体がとてもいい状態です。明日のトップ10トライアルでは、無理をしない範囲でベストを尽くします。目標はあくまでも決勝レースなので、チーム一丸となって戦っていきます」

計時予選リザルト (トップ10トライアル出場チーム)

順位 No. チーム/ライダー マシン タイム
1 11 TEAM HRC 11
清成龍一&ジェームス・トーズランド
Honda 2:08.344
2 33 TEAM HRC 33
岡田忠之&カルロス・チェカ
Honda 2:08.352
3 34 ヨシムラスズキ with JOMO 34
加賀山就臣&秋吉耕佑
スズキ 2:08.735
4 21 YAMAHA RACING 21
大崎誠之&中須賀克行
ヤマハ 2:08.904
5 73 急募.com team HARC-PRO.
小西良輝&安田毅史
Honda 2:09.235
6 81 YAMAHA RACING 81
J.スタファー&阿部典史
ヤマハ 2:09.292
7 12 ヨシムラスズキ with JOMO 12
渡辺篤&酒井大作
スズキ 2:09.535
8 54 仮面ライダー電王 Honda DREAM RT
徳留和樹&鎌田学
Honda 2:09.550
9 2 Team 桜井ホンダ 2
亀谷長純&R.ホーランド
Honda 2:09.585
10 778 F.C.C. TSR ZIP-FM Racing Team
手島雄介&伊藤真一
Honda 2:09.753
11 19 モリワキMOTULレーシング
山口辰也&L.キャミア
Honda 2:10.212
 
※太字はベストタイムを記録したライダー
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